リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

この台風5号接近中、“半身しびれる”人ご注意!

time 2018/06/11

この台風5号接近中、“半身しびれる”人ご注意!

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群馬・渋川のスーパーに車が突っ込み14人重軽傷

Yahoo!ニュース

群馬・渋川のスーパーに車が突っ込み14人重軽傷

 

群馬県渋川市のスーパーマーケットに乗用車が突っ込み14人が重軽傷を負った事故で、運転していた男が「右半身がしびれ、アクセルを踏み込んでしまった」と供述していることが分かりました。

 

という記述が、妙にひっかかります。

さらに、

持病があったかどうかも含め、事故の原因を調べています。(10日22:45)

持病・・・・・・。

私、自分の症状を「持病」にされたくないな・・・。

だって、私の場合、勝手な相手の暴力(交通事故)によって引き起こされた、怪我後遺症だから・・・。
自分の体から勝手に沸き上がって起こった症状とか、もともと健康だったのに自分で好きでやったスポーツなどで転んで起こった怪我でも、その後遺症でもないから。

事故が起こった2018年6月10日午後と言えば、強力な中心気圧(低気圧)を保った大型の台風5号が、関東に向けて接近中だった時。

別の何か持病をお持ちだったのかもしれないけど、
もし、脳脊髄液減少症が見逃されていたら、低気圧接近の最中に起こりうることだな、と感じました。

たぶん、こんな事、普通の人は想像もしないだろうけれど・・・・。

私は想像してしまいます。

それにしても、運転手がくも膜下出血を起こし、バスの乗客が協力してバスを止めた事故も、つい最近あったばかり。
こわいな・・・。

朝日新聞デジタル:バス運転手が意識喪失、乗客3人で停車 富山の高速道
2018年6月3日20時12分

記事によると、

3日午後2時40分ごろ、富山県南砺市の東海北陸自動車道下り線で、岐阜県内のバス会社が運行する大型観光バスの乗客から「運転手の具合が悪い」と110番通報があった。富山県警によると、通報直前、男性運転手(54)が意識を失ったため、乗客3人でハンドルを操作したり、ブレーキを踏んだりして停車させたという。
富山県砺波地域消防組合によると、運転手はくも膜下出血の疑いがあり、病院へ搬送された。

梅雨が近づく時期だと、もしかして、低気圧によって、もろい脳血管がある人は出血引き起こしたりしやすいのかな?とも考えたりする。

富山県砺波地域消防組合によると、運転手はくも膜下出血の疑いがあり、病院へ搬送された。県警高速隊によると、バスは数キロ蛇行し、乗客14人のうち、50~70代の男女3人が車内で転倒するなどして打撲などの軽傷を負ったという。

それにしても、乗客3人の連携プレーで大事故にならず、犠牲者も出さず本当によかった。

その後ニュースで、運転手は手術を受けたというけれど、助かるといいなと乗客が話していたのが印象的でした。
自分たちが運転手の病によって怖い目にあったのに、乗客が協力してバスを安全に止めたうえ、運転手の体も気づかえるなんて、優しい人たち。

髄液漏れが原因で硬膜下血種も引き起こすそうだから、脳血管も無関係ではないだろうな・・・。

だって、髄液漏れたら、私の脳の血管大きく太く膨らんだもの。(モンローケリーの法則で)(6年前の古い資料だけど、
むち打ち症と脳脊髄液減少症について 平成22年度厚生労働科学研究費補助金障害者対策総合研究事業 神経筋疾患分野 脳脊髄液漏出症画像判定基準画像診断基準の紹介 琉球大学医学部附属病院 麻酔科 中村 清哉  にモンローケリーの法則について書いてあります。)

だから、もろい血管があったら、髄液漏れでも出血が引き起こされるんじゃないかって思います。
それにしても、気圧と髄液漏れの関係に気づいている人が、この日本にどれだけいるのかな?

この日本に、髄液漏れが見逃されて生きている人たちが、いったいどれだけいるのかな?と想像してしまいました。

たとえば、脳脊髄液が漏れていても、症状がまだ軽いと、「天気が悪いと、なんだか体に力が入らないな、だるいな」、程度ですんでなんとか動けるから、まず、自分から、「髄液漏れかも?」なんて気づけないでしょうから。

原因不明の症状で、あまりにだるくてしんどくて寝たきりで動けないとか、ずっと起きていられずすぐ横にならざるを得ないとなると、自分でも「これはおかしい。」と感じて、自分で調べて「髄液漏れかも?」と気づく人もいるでしょうが、

なかなか自分からも、症状からも、医師も気づけないのが、脳脊髄液減少症だから・・・。

交通事故の被害者の髄液漏れ患者が、多くの医師に次々と見逃され続けて、事故を引き起こし、加害者になることだけは阻止しなければならない事、そのことの重要性に、いったいどれだけの人たちが気づいているんでしょうか?。

台風5号接近中の6月10日、具合が悪かった人、脳脊髄液減少症の症状に思い当たる事ないですか?

原因不明の症状に苦しむあなたへ

梅雨入りと、台風接近中と、あなたの原因不明のなんらかの症状の悪化。

これらがリンクしていることに気づけるか気づけないかで、あなたの運命が変わってくることもあるとと思います。

ピンチはチャンス。

苦しい状況には逆にいいヒントが隠れていることがあるのです。

具合の悪い時の状況証拠をひとつひとつ、集めて考えるのは、あなた自身です。

原因不明の症状の原因を、探偵みたいに、科学捜査みたいに、周りや医師がすべてやってくれると思ったら、大間違いですよ。

自分自身で考えることも、原因解明へのチャンスかもしれませんよ。

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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