リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状に潜む脳脊髄液減少症の早期発見と回復、症状理解による患者に優しい社会の実現のために、私ができること

“トリガーポイント”と脳脊髄液減少症

time 2017/09/07

先週の健康カプセル ゲンキの時間は、お尻のトレーニングが取り上げられていました。
お尻には、体を支える、バランスを保つ役割があるそうです。
番組メモと感想です。

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お尻を鍛えると得られる効果

・美しいデコルテ(首・胸元)が生まれる。
・疲れにくくなる。
・関節の痛みがなくなる。
大殿筋

ヒップアップレッスン

・左足に重心をかけて右足をゆっくりと上にあげていく。この時両手は横に広げる。
・右のおしり前に出すようにしながら右足を膝を曲げながら足を上げていく。
この時、左手は上に伸ばし右手は上げた右足の足首まで持っていく。

※このポーズどちらも私できました。

理想のヒップとは

・サイドトップの盛り上がり
・センタートップの盛り上がりと丸み
・アンダーヒップに丸み
・太ももとお尻の境界線が明瞭

美しいお尻を維持することが健康を維持することにつながる。
お尻の筋肉を鍛えずに年を取っていくと、だんだんお尻がたれてくるのはお尻に筋肉が少なくなっている証拠。

お尻の筋肉がなくなると身体に障害が起こる

・身体を支えられずバランスが悪くなる。
・足がうまくあがらなくなって、つまづきやすくなり転倒しやすくなる。
・バランスが悪いことで、腰痛、膝痛の原因になったりする。

筑波大学 体育系 スポーツ医学専攻 教授の白木仁先生によると、十分普段の動きでもお尻を鍛えられるそうです。

番組では紹介されませんでしたが、白木先生の本を調べてみるといくつか書かれているようです。

お尻の筋肉と歩き方の関係

お尻から脚にかけて筋電計をつけ、歩く時にどの筋肉が動くか測定。
調べた場所は、・大殿筋・中殿筋・大腿直筋・内側広筋・太もも(後ろ側)・ふくらはぎを調査。

24歳の女性はヒップに盛り上がりがなく少したれ気味のおしり。
43歳の女性はお尻がたれている。
59歳の男性はお尻が平たい状態。

ダンサーに歩いてもらうと・大殿筋・中殿筋・大腿直筋・内側広筋・太もも(後ろ側)・ふくらはぎの筋肉のどれもが反応し、
おしりの筋肉をしっかりと使い、同時に足もうまく動かしていた。

24歳の女性は歩いても、足の筋肉は使っていても、それに比べると大殿筋と中殿筋のグラフがあまり反応せず、お尻を使っていない歩き方だった。他の二人も同じような状態だった。

お尻の筋肉が動かなかった人も「大股」で歩いただけで、お尻の筋肉が活発に動くようになった。
大股で歩くと、手も大きく振れ、お尻の筋肉も動いていて大股で歩けばお尻の筋肉は鍛えられる。

お尻トレーニング

腰割り

脚を開いて深くゆっくり腰を落とし上下させる。体を前に倒しポーズやしゃがみ込むようなポーズもダメ。
体を地面に垂直にしながら、脚を開いて、体をゆっくり上下させる。

超簡単お尻トレーニング

・右足を一歩前に出す。かかとが浮かないように。膝をあまり曲げないように。膝を曲げると足の前を使ってしまう。

・次に左足を一歩前に出す。この一歩がおしりの筋肉を動かす。

1セット左右を15回ずつ、1日2セットでOK

・ハイヒールはお尻が上にあがって見た目はかっこいいが、お尻の筋肉を使って歩くことが難しい。(ふくらはぎを使っている。)

おしりのトリガーポイントほぐし

神奈川県横浜市 横浜市立大学付属市民総合医療センター  麻酔科 ペインクリニック 北原雅樹先生

北原先生に、「子供のころから腰痛に悩まされ、料理屋での立ちっぱなしの仕事でさらに悪化した60歳の女性」が診てもらうと、立ち姿で体が前にそっていたと指摘されていた。

腰ではなく、梨状筋がコリコリとすごく凝っていた。腰だと思って腰をどんなに治療しても治らない。腰をメインにいろいろやっても、腰だとほとんど良くならない。一番重要なのはおしりから下半身の筋肉の柔軟性を高めること。」と話していた。

先生によると、これは「トリガーポイント」だという。「トリガー」というのは英語で「引き金」と言う意味で、「痛みを起こす引き金になるポイント」ということ。

おしりにはトリガーポイントができやすく、特にできやすいポイントが、中殿筋、梨状筋、大殿筋の3つ。

この60歳の女性は原因がわかったので、針治療をした後、立ち姿がまっすぐになった。

自分でできるトリガーポイントほぐし

医師に頼らずとも自分できるトリガーポイントほぐしはテニスボールを使う。

・床にあおむけに寝て、痛い方のお尻の下にテニスボールを入れて足を床に伸ばす。(野球のボールやゴルフボールは固すぎるのでよくない。)

・痛いと感じる部分に当てるだけでも効果があるが、テニスボールを入れていない側の膝を立てて、テニスボールを入れている側の足の外側の方に曲げ、テニスボールの上に体重をかけるとちょうどいい力がトリガーポイントにあたる。1か所30秒程度で一日2回がめやす。

北原先生によると、「基本的には予防のための運動、歩き方の注意が大事。」

私の感想・なくなっていたトリガーポイント

お尻のほっぺの部分、(今回、梨状筋だとわかりましたが、おそらくその部分)がとても痛いのです、たまに家族に押してもらうと、本当にものすごく痛いのです。
まさに、私のおしりのトリガーポイントは梨状筋の部分だったのだと今、思います。

しかし、この番組を見てから、家族に同じ場所を押してもらったら、なんと!全く痛くないのです!。
家族も以前の私の状態を知っていましたから、押されると痛がって脚をバタバタしていた私が、いくら押しても痛がらないので驚いていました。
それに、家族によるとお尻のほっぺの部分にコリコリした塊があったのですが、それも「ない!」というのです。

番組では、北原先生による、トリガーポイントチェックがされていました。春香クリスティーンさんは梨状筋を押されると飛び上がるほど痛がっていましたし、三宅さんはお尻のどこを押されても痛がることなくトリガーポイントがなく、渡辺満里奈さんは中殿筋を押されてすこし痛がっていましたが、まさに春香クリスティーンさんの状態が「以前の私」で、三宅さんの状態が「今の私」だな、と思いました。

北原先生によると、「痛いということはそこの筋肉が固くなってしまっていること」だそうです。まさに私もコリコリがありました。
それがほぐれたのは、番組でやっていたような、テニスボールなどを使うほぐしを、スポーツクラブの先生方がいろいろと教えてくれたからです。

最初は痛くて、しかたがなかったのを、思い出しました。
やはり、症状がすべて回復するのを待つだけでなく、症状を抱えながらも、自分でできることを積極的にやってきたことが今につながっているのかなと改めて思いました。

あと、私の場合ですが、脳脊髄液減少症で動けない期間が続くと、本当に体幹も、下半身の筋肉も減ってしまいます。お尻も力なくたれてきます。
お尻の筋肉がなくなってしまうためか、うつ伏せで足を上にあげるという動作もできにくくなりました。

だから、髄液漏れの再発や症状の再発や悪化を怖がるあまり「安静第一」だと考えることは、私はしません。

脳脊髄液減少症で起こった筋肉のこわばり、凝りは、積極的にストレッチやほぐしで自分でどんどんとほぐしていかなければただ、じっとしているだけではダメだと私は考えて実践してきました。
本当は針や、ペインクリニックに相談に行きたかったのですが、信頼できる医師や鍼灸師がなかなか見つからなかったために、医療的ケアはあきらめスポーツクラブでいろいろ教えてもらいながら自主リハビリに励みました。

ところで、
北原先生は2014年に「肩・腰・ひざ…どうやっても治らなかった痛みが消える!: 原因解明から最新トリガーポイント治療法のIMSまで 」という本を出されているんですね。

トリガーポイントに詳しいペインクリニックの専門医なのですね。
でも、脳脊髄液減少症での痛みについてはご存知なのでしょうか?
ましてや、脳脊髄液減少症が原因で、体のあちこちの筋肉がカチカチになってトリガーポイントができて、そこを押すと飛び跳ねるほど痛いなんてこと、はたしてご存知なのでしょうか?

線維筋痛症の診断に、トリガーポイントを押してみて、痛いかどうかというのがあるようですが、線維筋痛症と診断する医師は、「脳脊髄液減少症の患者の体にも、あちこちトリガーポイント」ができることをご存知なのでしょうか?

脳脊髄液減少症が原因でのトリガーポイントでの痛みがあった私が、ブラッドパッチと自主的リハビリで、今や痛みが全然ない状態になっている事実。
でも、おそらく、線維筋痛症の専門医も、慢性疼痛患者を診ているペインクリニックの医師も、たぶん、こうした事例はご存知ないのでしょうね・・・。

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lily

健康オタクの脳脊髄液減少症のサバイバーです。「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

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