2020/07/04

今夜11時30分から
NHK Eテレで
サイエンスZERO
「電気刺激で“脳”力アップ! 脳刺激研究最前線」が放送されます。
再放送は
3月12日(土) NHKEテレ]で、昼0時30分~です。
脳に電気刺激を与えて、脳の活動をアップするという「tDCS」という手法で
うつ病や脳卒中の後遺症などの脳疾患の治療として
ドイツやアメリカで行われている治療法のようです。
脳脊髄液減少症の長い見逃されによって、脳が機能障害を起こしているような
私の脳のような状態にも、
効果はあるのでしょうか?
たとえ、効果があっても、
私は自分の脳に電気刺激治療なんて受けるつもりはありませんが。
私が考える
脳脊髄液減少症の治療のスタートは、
まず、
患者が気づき、
自分の症状の原因に気づき、
どうしたら回復するのか考えることから始まると思っています。
すべてを医師にまかせるのではなく、
自分なりに、考え、自己治療も大切だと思い、
いろいろと自分にいいと思われることは
ダメでもともとの精神でためしています。
人の体には、
自然治癒力が備わっていて、
それを助けるのが医療であり、
その助けを受けて、
自分の体を治そうとする力を引き出すのは、
患者自身であり、
どんな病気や怪我の患者にも言えることですが、
睡眠、食事、運動などの、
自分でできる範囲での努力も必要だと、
私は考えています。
これは私の思いこみかもしれませんが、
脳に対して電気刺激とか、そういう治療法の研究は
海外が盛んであるように感じます。
日本はどちらかというと、電気刺激というより、
人の脳に働きかけ、
その回復を引き出すような、治療法や
脳に対して、リハビリ的な治療法の研究が
盛んな気がします。
日本人の、五感を感じる特性でしょうか?
医療現場にも、
研究にも、
私は海外と日本とでは、
そんな、お国がらの違いを感じるのです。
さて、
今夜の番組では、
どんな情報が得られるのでしょうか?
楽しみです。