リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状に潜む脳脊髄液減少症の早期発見と回復、症状理解による患者に優しい社会の実現のために、私ができること

熱中症対策=脳脊髄液減少症症状悪化防止策

time 2016/07/15

明日と来週のNHKをお見逃しなく

明日、早朝、4時15分 NHKきょうの健康 さきどり で 「熱中症対策」が放送されます。

本放送は来週月曜と火曜日夜、8時半からです。

 

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脳脊髄液減少症の脱水対策

健常者の皆さまの熱中症対策はもちろん、脳脊髄液減少症患者にとって、「脱水」は 健常者以上に注意が必要です。

脱水は脳脊髄液減少症の症状悪化につながりますので、 ぜひ、さまざまな情報を集めて、自分なりの脱水対策を心がけてください。

熱中症対策は、イコール 脳脊髄液減少症患者の症状逆戻り防止対策でもあり、 症状の悪化防止対策でもあることを肝に銘じて、 しっかりと「脱水対策」を練って これからやってくる猛暑に備えてください。

ちなみに私は、 窓のオーニング、窓の外のグリーンカーテン、室内の遮光カーテン、 すだれ、アルミすだれを駆使し、 日よけ対策すでに万全です。

さらに、経口補水液や、塩分入りドリンクのまとめ買い、 塩分タブレットのまとめ買いに加え、6月から少しずつ散歩リハビリに取り組んで、 汗が出る体に向けてがんばってきました。

私自身、症状で家から散歩になど出られなかった時期は、 家の中で寝たまま足を上にあげて 自転車こぎ運動をしたこともありますので、 現在寝たきり状態で外出不能の脳脊髄液減少症の患者さんは、 家でできる汗がじんわり出る運動に取り組んでみてください。

汗が出る体にしておかないと、体温調節がうまくいかず、熱中症のリスクが上がると思います。

さて、 本日の内容と、自分の体験、自分の考えを書きたいと思います。

自分の考えは※以下に書きます。

日本救急医学界の昨年2015年の発表によると、 2013年の6月から9月の4か月で 熱中症で医療機関を受診した人だけでも40万人いたそうです。 その多くが高齢者だそうです。

熱中症の重症度

まず、
・めまい
・たちくらみ
・足の筋肉がつる
・お腹の筋肉のけいれんなど

がおきるそうです。

※この症状については、私は「足のケイレン」が良く夏場の夜中に起こりますから夜脱水を起こしているだと思い、

地元医師に相談しましたが、医師やきょとんとした表情で、脳脊髄液減少症患者の夜中の足のケイレンがどんなに危険なものか?ご理解いただけませんでした。

さて、熱中症の症状が進むと、
・頭痛
・おう吐
・ぐったりした感じになる。

さらに重症化すると
・意識障害
・全身のけいれん
・高体温(全身が熱くなる。)が起こり、時に死につながることがあるそうです。

※私は昨年夏、しきりに寝ていると夜中に足の筋肉がつりました。それが悪化の兆候だと知って適切に対処してくれる医師が身近にいたなら、昨年夏、あれほど症状悪化して逆戻りすることはなかったと思います。
とにかく、脳梗塞患者の脱水での症状悪化に対しては、どんな病院でも真剣に向き合ってくれるでしょうが、脳脊髄液減少症患者の症状悪化の兆候が出ても、真剣に地元で向き合ってくれる医師がいないことは困ったものです。

熱中症というと、夏のぎらぎらとして太陽の下で起こると思われがちですが、
室内でも起こることがあります。

夏場では外の温度より、室内の温度が高くなってしまうことがあるので、
室内温度の管理や水分補給が熱中症対策に重要だそうです

熱中症はどうして起こるのか

私たちの身体は 常に熱を生み出していますが、 それと同時に、 身体の周りの気温が高くて、体温が上がれば、熱を体の外に逃し、 周りの温度が低くて、体温が下がれば、熱を体にため込むなど 常に適切な体温に調整しています。 この働きに異常が起こり、体の中に熱がため込まれてしまうために、 熱中症になるそうです。

体温が上がった時、汗を出すことで体温を下げようとしますが、 大量の汗が出た時になにもしないと、 身体に必要な塩分と水分が体に足りなくなってしまい、脱水症状になってしまうようです。この脱水も、体温調整異常と並んで熱中症の原因になるそうです。

※脱水と体温調節異常がある脳脊髄液減少症患者はふつうの人より熱中症になりやすく、夏場に脱水によって、脳脊髄液減少症のせっかく回復していた症状が悪化して元に戻ってしまう危険があると思います。

なぜ、高齢者は熱中症になりやすいのか?

高齢になると老化によって暑さを感じにくくなる。
熱中症になったことに気が付くのが遅れる。
気づいた時には重症化してしまう。

高齢になると汗をかきにくく、体の中の熱を外に逃がすことがうまくできなくなる。

高齢になると若いころに比べ体内の水分量が減少している上に、のどの渇きが感じにくく、
水分補給がおこたりがちなので脱水症状を起こしがちになる。

※高齢でなくても、若くても、老化でなく、脳脊髄液減少症になると汗をかきにくくなります。私はかつて汗がかきにくい体でした。つまり脳脊髄液減少症患者は体の熱を外に逃がす機能が衰えているために知らないうちに体に熱がこもる危険があると思います。

しかも脳脊髄液減少症の身体は、普段から症状による多尿などで脱水ぎみなので、
脱水症状を起こしやすいと感じています。

これは経験した患者と脳脊髄液減少症患者を数多く診ている医師しか知らないことかもしれませんが。

熱中症に特に注意が必要な人

・高齢者
・こども・乳幼児
・屋外で仕事やスポーツをする人
・脳卒中の後遺症がある人や糖尿病の人(暑さを感じにくい、汗をかきにくいため熱中症になりやすい。)

※ここでもNHKの「きょうの健康」で、またまったく脳脊髄液減少症に触れられませんでしたが、脳脊髄液減少症の患者は、症状で暑さ寒さのセンサーが鈍っていますし、体温調節機能がうまく機能しなくなり、低体温や微熱が続く症状も出ますから、脳脊髄液減少症患者は見た目ふつうでも、自律神経がかなり機能不全になっていますから、特に注意が必要だと思います。

熱中症対策

熱中症は適切な対策で100%予防が可能なので
対策を徹底する。

・脱水を抑える。

・体温の上昇を抑える。

成人男性の身体の水分量

65キロの男性の身体の中の水分量の場合

1リットルペットボトル39本分の水分がある。

成人男性の場合、体重の60%が水分。

この男性の身体から水分が失われる場合、

体重の2%が失われると(1リットルとちょっと)失われる   のどの渇き

体重の3%失われると(2リットルちょっと)  食欲不振・いらいらする。ひどい疲れを感じる。

体重の5%が失われると(3リットル以上の水分が失われると)言葉がはっきりしなくなったり、
呼吸困難やふらつき、けいれんが起こる。

普通の人が一日で失われる水分の量

一日2.5リットルの水分が尿や汗、呼吸に含まれる水分で人体から失われる。

水分の補給は食事や、体の中で作られる分もあるが、
飲料として人が必要なのは、0.5リットルから1リットル

熱中症対策として好ましくない飲み物

・ビール

・アイスコーヒー

・緑茶

・アイスティーなど

アルコール・カフェインは利尿作用があるため熱中症対策としてはよろしくない。

※私は、個人的には、極力、アルコールとカフェインを摂らないようにしています。
特に夜は、緑茶やコーヒーなどは、絶対飲みませんし、午後から飲みません。

水分補給のしかた

・こまめな水分補給

・朝起きたらコップ一杯の水分、入浴前後でコップ一杯の水分を習慣にする。

※私は夜中も水分補給しています。

塩分も補給する

・塩こぶ

・梅干し

・味噌汁を摂る。

※私は毎朝、これらを食べるようにしています。昼間も夜もただの水分を飲む場合は

常に塩分を摂るようにしています。

経口補水液とは

経口補水液とは水分と塩分が適量に配合されていて

汗で失われた塩分を摂取することができるもの。

スポーツドリンクとの違いは糖分

※経口補水液でも体に吸収するのは商品によって違う感じがします。

やはり私は一番オーエスワンがいいと思います。

スポーツドリンクを飲み続けた時期がありましたが、スポーツドリンクだとたしかに糖分が多く、私の場合激太りしました。

ちなみに同じ大塚製薬のオーエスワンとポカリスェットを比べてみても、
ペットボトル一本500mlあたり
オーエスワンが10キロカロリーなのに対して
ポカリスェットが26キロカロリーですし、

ナトリウム量も、
オーエスワンがな115㎎なのに対して、
ポカリスェットは49㎎です。
塩分の量もカロリーもぜんぜん違うのです。

健常者の水分補給には一般人向けスポーツドリンクでもいいかもしれませんが、

脳脊髄液減少症で闘病中の患者には、経済的に許すなら、
経口補水液、それも、オーエスワンがいいと思います。

スポーツドリンクの中には糖分ゼロで他の甘味料が使われているものもあり、それも試してみましたが、
体脂肪などを燃やす効果はあっても、

身体を潤す機能としては、塩分があまりに少なく、私の身体には塩分が足りない感じがしました。

とにかく、塩分と水分のバランスは体験から大事だと感じています。

ただ、スポーツドリンクを飲むときは、足りない塩分を補給して飲んでいます。

具体的にはまた後日書きます。

体温の上昇を抑えるためには

・寝ている間も室温・湿度を保つことが大切。節電より熱中症対策優先。

室温28℃以下

湿度70%以下

・扇風機だけでは湿度を管理できないので不十分なので、エアコンをうまく使う。
室温が25度でも熱中症になったケースがあるので、湿度の管理は大切。
湿度が高いと汗が蒸発できなくなってしまい、汗が蒸発することで、体から熱を逃すことができなくなり、
熱中症のリスクを高めてしまう。とのことです。

※ちなみに私は布団の横に湿度計と温度計を置いて寝ています。エアコンを室温25℃、に設定して寝ています。
夜中にトイレに起きた時、
湿度計、温度計を見て、湿度が高くなっていたら、エアコンを「除湿」にしたり、
寝るとき「除湿」で寝て、夜中に暑くなってきて温度計を見たら26度になっていると
「25度」の「冷房」に切り替えたりしています。
昨夜も寝苦しくて起きたら、湿度が70%を超えていましたので冷房から除湿に変えました。

家族には私の体感温度に合わせてもらうべく、カーテンで冷房の冷気が健康な人のところには
あまりいかないようにして、私優先で工夫しています。

(昨年、健康な家族の快適温度に合わせたら、私の症状が悪化したので)

熱中症の対処

めまい、たちくらみ、足の筋肉がつる。お腹の筋肉のけいれん

・涼しいところで休む。

・水分・塩分の補給

・良くならなければ病院へ行く。

 

頭痛や おう吐ぐったりした場合。

・涼しいところで休む

・水分塩分補給

・衣服をゆるめる

・太い血管を冷やす(首すじ、わきの下、足の付け根に冷たいペットボトルや冷やしたタオルを密着させる。)

・病院を必ず受診

意識障害 全身のけいれん 高体温になった場合

急いで救急車を呼ぶ

熱中症予防で大切なこと

熱中症は室温管理湿度管理、充分な水分補給(経口補水液など、味噌汁、塩昆布、梅干しなどで塩分を摂る)

で100%予防することができるので適切な対策を施すこと。

まとめ

とにかく、この時期、熱中症対策情報がこれだけ出回るのに、毎年熱中症で亡くなる方がでるのは残念です。

特に脳脊髄液減少症患者は、脱水と温度、湿度管理には、普通の人以上に気をつけてほしいです。

脳脊髄液減少症患者が、夏場に症状悪化して、

ただでさえ多忙な脳脊髄液減少症の専門医をさらに忙しくさせるようなことだけは、絶対にしないでいただきたいと思います。

先生方だって人間ですから倒れてしまいますから。

自分の体調管理には、普通の人以上に、頑張って自分で管理するぐらいの気合を持たなければ、

脳脊髄液減少症は克服できないと私は思います。

日本中いつでもどこでも、具合が悪くなったら病院に行けば医師がすぐ理解して助けてもらえるような、
そんな医療体制は、脳脊髄液減少症にはまだ整備されていないのですから。

 

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lily

健康オタクの脳脊髄液減少症のサバイバーです。「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

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