リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状に潜む脳脊髄液減少症の早期発見と回復、症状理解による患者に優しい社会の実現のために、私ができること

センテナリアン(百寿者)の秘密

time 2016/10/29

本日のNHKスペシャル
老化を防ぐ食事について放送があるようです。

私は食事や栄養の大切さは、身をもって知っていますから、老化と食事についても興味があります。

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健康長寿100歳の秘密

健康に長生きするためには、どうすればいいのか?は、
今、すでに脳脊髄液減少症になってしまっている私にとっても、
回復への秘密が隠されているように感じ、決して無関係ではないと思っています。

センテナリアンとは

今朝のNHKニュースによると、100歳以上の健康長寿の人たちを
100年以上(センチュリー)を生きたという意味で、「センテナリアン」と呼ぶそうです。

慶応大学の百寿総合研究センターによると、
健康長寿の人たちには、加齢とともに徐々に進む慢性炎症のレベル(CRP)が低く抑えられていたそうです。

慢性炎症は心臓疾患、動脈硬化、認知症などにかかわるもので、この慢性炎症が低く抑えられることで、

慶応大学では1500人の高齢者を検査したところ、
慢性炎症のレベルが低い人たちは、高い人たちに比べると、長寿

慶応大学医学部百寿総合研究センターの新井康通専任講師によると

さまざまな老化に関係する因子の中で慢性炎症が特に健康寿命の阻害要因として重要だった。
慢性炎症を抑えるということが、健康長寿の達成には重要ではないか。

と話していました。

慢性炎症を抑えるためには

ヨーロッパの研究者たちは、センテナリアンが良く食べる地中海食に注目しているそうです。

ヨーロッパ5か国の600人の高齢者を対象に、地中海食を一年間食べ続け、
体の変化を調べる研究が行われたそうです。

今年出た最新の結果によると、

地中海食を適切に食べた人ほど、
慢性炎症を抑えるということが、明らかになったそうです。

地中海食に特徴的なものとその栄養素

・魚
・オリーブオイル
・ナッツ
・野菜

これらに含まれる、

・オメガ3脂肪酸
・ポリフェノール
・リコピン

などが、影響を与えたのではないか?と研究者は考えているそうです。
この研究を指揮していいる、
ボローニャ大学のクラウディオ・フランチェスキー名誉教授は

日本食には、地中海食と同様に炎症を抑える効果が高いと指摘しているそうです。

日本食のよさ

日本食には

・魚
・野菜
・豆
・海藻

などが含まれ、地中海食と同様に炎症を抑える効果が高いそうです。
クラウディオ・フランチェスキー名誉教授は

地中海食を厳密に守れば、心臓疾患 がん 認知症 など
慢性炎症が関わる病気のリスクが低下します。
同様に日本には日本食があります。
世界でもっともすばらしい食習慣を大切にしてください。

と話されていました。

長寿の研究は食事だけではなく、
慢性炎症には、運動や精神状態などさまざまな要因が、かかわっていることが
明らかになってきているそうです。

今夜の番組が楽しみです。

私と栄養

私は、脳脊髄液減少症とわかる前、
誰にも症状の苦しみを理解してもらえず、
医師にもまともに相手にされず、精神的なもの扱いされ、

向精神薬がどんどん増えたり変わったりするだけの中、
医師の見立てや治療の方向性が違うと思い、

間違った見立ての薬では、治らない感じるようになり
向精神薬や、気休めの薬をやめたいと思うようになりました。

食事は必ず3食食べていましたし、
当時は自分が脳脊髄液減少症だとは知らないのに本能からか、水分補給はこまめにしていました。
マイポットを持参して、こまめにほうじ茶を飲んでいました。

どうせ、気休めなら、薬より健康食品の方が「食品」だからよっぽど安心と
思うようになりました。

そして、次第にすがるものが健康食品や健康グッズになっていきました。

今振り返って思うこと

人体は食べ物でできており、気休めではなく、
食べること、栄養を摂ることは、健康な人でも、

病人ならなおさら、大切なことだったと、気づきます。

私は偶然にも、本能からか、どんなに症状が重い時でも、寝たきりにならず、たとえ数分間であったとしても、
体を起こして動き続け、栄養を気にしながら、食べ続け、飲み続けました。

もちろん、それだけのエネルギーがたまたま私に残っていたからですが。

脳脊髄液減少症の朝の吐き気とだるさがつらかった時、
本能的に、お茶漬けでもいいから口に流し込んだこともありました。

今思えば、塩分と水分と糖質を同時にとっていたということは、
脳脊髄液減少症の脱水気味で起こっていた症状に対し、
本能的に食べる点滴を体に入れていたのと同じだったのだな?と気づきます。

吐き気と気持ち悪さで食事が入らなかった時、それでも重労働をしなければならず、激やせし、

それでも具合の悪さは医師にも相手にされなかった時、
お菓子だけはなぜか口に入ったので、お菓子だけで命をつないだような時期も、
ありました。

脳脊髄液減少症だった私が、
医療の手厚い支援が得られない状況でも、生き残ったわけは、

とにかく、どんなに吐き気が続こうが気持ちわるかろうが、
口に入るものを工夫して、「食べて飲むこと」だけはやめなかったからだと
今思います。

食べること、飲むことは、誰にでもできる簡単なことではありますが、
それが脳脊髄液減少症では難しくなることがあります。

当時、点滴もしてもらえない時代を生きた私は、偶然にも、意識して健康食品や青汁を飲んだり、
ただの水分だけでなく、塩分と糖質を同時に摂ったりしていたから、のちに、
「症状の原因が脳脊髄液減少症」と判明するまで、生き延びられたのかもしれません。

私の回復への取り組み

ちなみに私は、数年前、脳脊髄液減少症の治療を重ねて、少しずつ動くことと外出が可能になってから、
運動前にアミノ酸を摂り、運動後にプロテインを摂ることを心がけています。

さまざまなサプリも、気まぐれでいろいろ選んで摂ったりしています。

食事は3食栄養バランスに気を付けて摂っています。

大豆たんぱく、卵、肉、魚、野菜、果物、乳製品、クルミを摂るように心がけています。

オリーブオイルも食べてます。
脳脊髄液減少症でダメージ受けた脳と体をリカバリーするために、

自分でできることは何でもためしています。

医食同源、薬食同源

私はかねてから、食べることは
薬にも医療にもつながるという考えで闘病生活を過ごしてきました。

食べることだけでなく、睡眠も、運動も、人の脳と体の回復には大切だと考えています。

裏返せば、どんなにいい医療を受けたとしても、食べることも、運動も、睡眠も、

基本的なその人の生活習慣ができていなければ、健康な人でも不健康になり、

病気の人は回復しないと私は考えています。

適切な医療は、その人の体をつくる食事や運動や睡眠が、適切に取れていて
はじめてその効果が発揮されると考えています。

今夜の番組でも、人の体が食事で作られていく重要さがさらにわかることでしょう。

とても楽しみです。

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原因不明の症状に苦しむあなたへ

自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。「原因不明」「異常なし」「気のせい」「精神的なもの」と医師に言われる症状の影に、実は脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

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