2020/07/04

本日2016年2月18日(金)の
NHKの8時15分からの
NHK あさイチという番組で、
脳脊髄液漏出症治療である、ブラッドパッチ治療(硬膜外自家血注入療法)について
とりあげられるようです。
新聞テレビ欄に「”保険適用”ブラパで劇的回復」とありましたから。
確かにそういう部分もあるのですが、
「劇的回復」という表現は、
ブラッドパッチ治療を受けたことのない人や
脳脊髄液減少症について、何も知らない人たちには
ちょっと語弊があるかもしれないと感じています。
放送を見た感想はまた書きます。
ぜひ、ご覧ください。
今、放送を見ました。
NHKのあさイチという番組の中で、あさいちに取り上げられたことは、
大進歩だと思いますが、
ちょっといろいろと不満も残りました。
そのひとつが、生放送ゆえの、
出演者たちの軽い発言の数々と、
撮影に応じてくださった患者さんが、
今までの症状がどうあって、診断にたどりつくまでに、
医師めぐりをしたのかどうか、そこもわからなくて、
どう治療にたどりついたのか?
治療でどう改善されたのか?が、
あまり伝わってこなかったこと。
脳脊髄液減少症が転倒などで起こる身近な症状であることは
なんとなく伝わってきても、
見逃されると、
どういった症状悪化や、患者の生活への弊害や、
社会問題につながるかまでは
全く触れられず、放送されなかったこと。
まだまだいろいろと感じたことはありますが、
感じたことは、
また、後で別記事に書きたいと思います。