リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

医師も知らない脳脊髄液減少症当事者の日々の思い

厚生労働省・N95マスクの再利用を周知

time 2020/04/14

今朝(2020年4月14日火)のNHKの“おはよう日本”で、驚きのニュースを聞きました。

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厚生労働省・N95マスクの再利用を周知

それは、

医療現場では病床だけでなくマスクも不足しています。このため厚生労働省は「N95」と呼ばれる医療用の高性能マスクについて、使い終わったものを滅菌するなどしたうえで再利用をする例外的な対応を取るよう、自治体を通じて医療機関に周知しました。

これを聞いて、ついにここまで来たか。と思うと当時に、

「やっぱりね。」と思いました。

さらにNHKのネットニュースではより詳しく書いてありました。

医療用マスク不足 「滅菌し再利用を」医療機関に周知 厚労省

2020年4月13日 21時13分 NHKニュースより

医療用の高性能マスクが不足していることから、厚生労働省は使い終わったマスクを再利用するよう自治体を通じて医療機関に周知しました。
「N95」と呼ばれるマスクはアメリカの規格を満たした医療用高性能マスクで、患者からの検体の採取など主に感染リスクの高い作業で医療従事者が使用しています。

厚生労働省によりますと、このマスクをめぐっては海外からの輸入が大幅に減っているため、医療現場で不足しているということです。

このため厚生労働省は、本来は使い捨ての「N95」マスクについて、使い終わったものを滅菌するなどしたうえで、再利用する例外的な対応をとるよう自治体を通じて医療機関に周知しました。

マスク不足に直面したアメリカの事例を参考に、滅菌の具体的な方法を示すとともに、ウイルスが生存できる時間を踏まえて、5枚のマスクを5日間のサイクルで1枚ずつ繰り返し使うことなどを紹介しています。

政府は「N95」マスクについて確保を進め、同じ性能を持つほかの医療用マスクとあわせて70万枚を今月中に全国の医療現場に配る方針だとしています。

このニュースを見て、国は、もっと早く、私が2月から言ってきたように、一般人にマスクの再利用を認めればよかったのに、と思いました。

私の気持ち

マスクの再利用が“悪”じゃないと気づく時

今回、追い詰められて、厚生労働省もやっと「医療現場で使うN95もついに、滅菌して再利用してもいいよ」って、認めざるを得なくなったってことですよね。

ということは、庶民が使う不織布マスクなんて、もちろん、堂々と普通にガンガン毎日洗って再利用していいってことですよね。

だったら、私が早くから(2020年2月12日公開 「不織布マスクの洗い方」)に書いてきたことは間違っていなかったってことですよね。

「医療機関でのN95マスクの再利用を、厚生労働省が認めた」ってことは、「一般人が使う不織布マスクなんて、当然、自宅で普通に洗濯して洗って使っていい」ってことで、それを私も堂々とここに書いていいってことを、ようやく、間接的に厚生労働省が認めたって受け止めていいですよね。

少なくとも、私はそう受け止めました。

なんでも判断するのが遅すぎるって。

要するに予知力がない人たちが、専門家や国のリーダーに多いってことですよね。

私、普通の人間ですが、悪いけど予知力だけはありますから。

もっと早く、こうしたマスク不足が長引くことを予想して、早い時期に一般国民には、「不織布マスクは個人が自分のマスクを洗って使う分には自己責任で認めます。」とか、

「むしろ、個人個人が今持っている不織布マスクを捨てずに、洗って再利用していただくことこそが、医療現場で使用するマスクの枯渇を防ぎますから、現状を考え例外的に使い捨ての不織布マスクの再利用を推奨します。」とか、そういったことを勇気をもって言う人間がひとりもいなかったことが私はとても残念です。

今まで“悪”とされてきたことを、今“悪ではない”と考えを変えることは、簡単なことではないと思います。

けれど、状況に応じて、今までの常識を変えなければならない時もあると、私は思うのです。

専門家にも、医師にも、経済通産省にも、厚生労働省にも誰にもそういう、一見突飛で反社会的に見えて、実は的を得た適切なアドバイスを国民にできるような人がいなかったことは、とても残念です。

不織布マスクを洗って再利用するってことは2月の最初の段階では、一見、デマ情報に見えて、でも将来を見据えれば結果的に正しかったわけですよね、将来に起こることを見抜いて、今何をすべきか気づいてそれをいち早く国民に伝える指導的な国の専門家がいなかったってことを残念に思います。

国民の不安を消すのは“アベノマスク”なんかじゃない!

「パッと国民のマスク不足の不安を解消する方法」は、「アベノマスク(政府が一世帯に2枚の布マスクを配るというマスク)を配ることなんかではなくいと私あ思います。

マスクが売っていなくても、自分を守れる代替手段を知ることで不安はおさまったと思うのです。

2月の段階で、広く国民に、「今後世界的にマスク不足になるのが予想されるから、今個人が持っている不織布マスクは使い捨てにせず、洗って再利用してください。」と伝え、同時に、自宅にある古着でも作れるよ、と「布マスクの作り方」を国民に教えることの方が、はるかに、国民の不安を払拭したはずだと、私は思います。

もし、2月の段階でそういうことができるリーダーが日本にいたら、国民はこれほどパニックになってドラックストアに詰めかけ、早朝から行列をなして、何軒もドラックストアをはしごして、マスクを探し求めることはなかったでしょう。

4月の今頃になって「医療機関のN95マスクの再利用を認めざるをえないようになる」ぐらいなら、もっと早くこうなることを予見して、数か月前から、まずは一般人に、マスクの再利用を勧めるべきだったでしょう。

「待っていればそのうち、今までみたいにマスクがいつでもどこでも自由に買える時がくるだろう」と思って自分をなだめているのに、目の前には一向にお店に並ばない現実が、余計人々の不安をあおったのかもしれません。

いくら、一部のエリート医師やエリート専門家が、「使い捨てマスクの再利用を勧めるなんて言語道断」と反対したって、そういう人たちはあくまで医学の専門家であって「危機管理の専門家ではない」のですから、そんな人たちの言うことだけを聞いてちゃいけなかったんですよ。

無人島に流れ着いてたった三人で生き延びようという時、一人はエリート医師で、一人は冒険家で一人は一般人だった時、

一般人が怪我しているので、冒険家が周りにある布を割いて止血しようとしたら、エリート医師が、もし「ダメだダメだ滅菌ガーゼでないと」なんて言っているのと、今回の「マスクは使い捨てろ!だけの模範的回答しか言わない専門家の言葉」は、ズレてるところが同じだと私は感じます。

非常時に、非常時出ない時の常識で物言っちゃダメだと私は思うんです。

洗って使っていいよ、とか、国や専門家や医師がもっと早く2月ごろに言い出せば、こんなマスク争い、マスク買い、マスクのフリマでの高額転売とか、それを不安から高額で買ってしまう人たちとか、ドラックストアに早朝から行列、行列に並ぶのはいつも同じ人、とか、マスクの高額転売、それを禁止する法律づくりなんて、よけいな労力は使わずに済んで、もっと違ったことに時間とエネルギーを使って、落ち着いて過ごせたかもしれないのに。

だから、多くの専門家の「マスク再利用、危険視説」に対する私の「不織布マスクは家でガンガン洗ってます!」的な私の反論を2月からずっと書いてきました。

だけど、一般人の私なんかが、2月から「不織布マスクは結構丈夫で、洗っても型崩れせず、普通に洗えますよ、効果は落ちたとしても、・・・」といくら一生懸命思いを伝えようと書いたところで、「危険なデマ扱い」されかねません。

だからこそ、もっと早く専門家や医師たちや、マスク工業会や、経済通産省が、「一般人の使うマスクは洗って再利用可」と勇気をもって言ってくれる人がいたなら、事態はもっと早く落ち着き、人々の不安は消えていたのかと思うと残念でなりません。

 

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

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