リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

“サージカルマスク”に効果あり!

time 2020/04/04

今朝(2020年4月4日)のNHKの朝のニュース「おはよう日本」で、マスクに感染拡大のスピードを抑制する効果がある可能性があるという海外の研究グループについてのついての報道がありました。
ここでいうマスクとは、布マスクではなく、使い捨てのマスクです。

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“感染者がマスクする”とウイルスがまき散らされるのを抑制する

NHKの今朝のニュースによると、

通常の風邪のコロナウイルスに感染した患者が、一般的に使われる“使い捨てのマスク”をすると、ウイルスはマスクの外に出なかったとする実験結果を香港大学などのグループが発表しました。

新型コロナウイルスの感染拡大のスピードを抑えられる可能性を示しているとしています。

実験は、香港大学などの研究グループが行ったもので、通常の風邪を引き起こすコロナウイルスに感染した患者から30分間に呼吸や咳を通じて出るウイルスを調べました。

その結果、マスクをしない患者は10人中3人で1000分の5ミリより大きい飛沫の中にウイルスが検出されましたが、マスクをした患者では、11人全員から検出されなかったということです。

マスクをした患者では、より小さな空気中を漂うような飛沫の中からもウイルスが検出されなかったということです。

研究グループは、「症状が出ていなくてもウイルスは排出されるものの、新型コロナウイルスでも患者がマスクを着けると感染拡大のスピードを抑えられる可能性を示している」としています。

とのこと。

私の感想

「症状が出ていなくてもウイルスは排出されるものの、新型コロナウイルスでも患者がマスクを着けると感染拡大のスピードを抑えられる可能性を示している」

ってことは、つまり、自分は症状がないから、検査もしないから、感染しているかどうかわからず、「自分は健康」って思ってる人が「実は感染していて、他人にうつすのを防ぐ意味でマスクする」ためには、普段からなんでもなくても自分を守る目的で予防的にマスクする習慣がないと無理ってことですよね。
健康で症状がなくて、なんでもない人が、普段から「他人にうつさないために、飛沫を飛ばさないために」マスクするなんて、ちょっと難しいですからね。
みんなが、みんな、「他人から自分を守るため」なら普段からマスクをする習慣ができると思う。
そうすれば、感染症が流行った時でも、誰もが普段から自然にマスクをしているから、もし知らずに感染していても、普段からマスクしているから周りにウイルスをばらまくリスクは減ると思う。

症状があったら、必ずマスクはする。症状がなくてもマスクはする、ってことは、全員がマスクするってことじゃないですか?

「症状がなくても知らずに感染している人もいるからそうした人がマスクすることで感染を広げるのを防ぐ」ってこの実験でわかっても、「症状がない人はマスクしても無意味」って今まで言ってきた、専門家&医師&WHOは「予防的にマスクしている人たち」をもうバカにできなくなりましたね。

NHKのニュースだけではよくわからないから調べてみた

このNHKのニュースの説明だけではどんなマスクなのかがよくわからなかったので、「nature medisine」のサイトを探しあてて、翻訳したのを読んでみました。

どうやら、この実験に使った“使い捨てマスク”は外科手術用のサージカルマスクのようです。興味のある方はリンク先を読んでみてください。

nature medisine
Respiratory virus shedding in exhaled breath and efficacy of face masks(呼気中の呼吸器ウイルス排出とフェイスマスクの有効性)

よく読むと、Kimberly-Clank カタログ番号62356 と書いてあるから、このマスクじゃないかと思いました。だとしたら3層構造と書いてあるから、使い捨てマスクは使い捨てマスクでも、外科用のサージカルマスクなら、一般向けの使い捨てマスクより性能がいいマスクなのかもしれません。

さらに読むと

「マスクについては、そのフィルター効果に関する既存の証拠のほとんどは、感染性呼吸器疾患の患者のウイルスの飛沫ではなく、生物ではない粒子を使って、人為的にコントロールできる環境での実験で得られたものであって、感染性 呼吸器疾患の患者からのウイルス放出をマスクがフィルタリングできるかどうかを調べて、マスクが患者からのウイルス放出を減らしたかどうかの、マスクの有効性に関する情報はほとんどなかった。」と書いてあると思われる個所があり、

つまり、こういう意味かな?と。

「今までは、実験室で、PM2.5とか、細かい粉塵とか、花粉とかで、マスクがフィルター効果がどのくらいあるかを科学的に調べた実験結果はあるけど、実際に呼吸器系の感染症に罹った患者で実験し、マスクがどれくらい、患者からのウイルス放出を抑制しているのかという、マスクの効果を調べた情報はほとんどなかった。」って意味だと私は解釈しました。

そうだとしたら、この人たち、いい実験してくれたなぁと思いました。

実際に、感染症の患者さんにマスクをした場合と、しなかった場合を比べて、出たウイルス量を計って、マスクした患者とマスクしてない患者からどれだけ飛沫が飛んで周囲にエアロゾルかしたか?調べるなんて大変ですよね。

マスクの効果を調べるため、どれだけマスクが患者から出る飛沫やエアロゾルを止め、その中に含まれるウイルスを周囲に広げるのを止めたか、なんてデータを集めて調査するなんて本当に大変だし、今まではそこまでしてマスクの効果を調べる人もあまりいなかったから、だからマスクの効果に関するエビデンスがなく、情報が少なく、専門家の中でもいろいろ意見がわかれていたんでしょうね。

ま、科学的根拠があろうが、なかろうが、私は自分の本能で、自己防衛のためにマスクしてましたけど。

どんなに専門家が「無意味」と言おうが、WHOが「マスクは感染者がするもの」と言おうが、長年の習慣でマスクしてましたけど。

でも、今回この実験をしてくださったのは、サイトを見ると、WHO感染症疫学および管理センターや、公衆衛生学部、リーカーシン医学部、 香港大学医学部Li Ka Shing微生物学科、ハーバード公衆衛生学校環境保健学科など、メリーランド州立応用医学研究所、メリーランド大学公衆衛生学部とか、に所属する、アメリカ、香港、中国の研究者が10人以上で連携して実験した研究みたいですからすごいですね。

次に実験してもらいたいのは“健常者がマスクをする効果”

ぜひ、次は、患者さんがどれだけ飛沫を飛ばすかではなく、ウイルスを含んだエアロゾルを、予防的にマスクをした人がどれだけ吸い込まないか?を調べてもらいたいけれど、そんなこと倫理的にできるわけない。

だから、そこは、マネキンみたいなロボットに人工の口と気道と鼻と肺と呼吸器を作って呼吸させて、呼吸器感染症を持った患者さんに協力してもらって、そのロボット相手に話をしてもらって、50㎝の距離、1mの距離と、距離を変えて普通に話しかけてもらって、そのロボットの人間の呼吸に似せた吸引機に使い捨てのサージカルマスクをした場合、そのマスクも一枚の不織布の場合、3層の場合、抗ウイルス効果のある不織布の場合、抗ウイルス効果がない不織布の場合、布マスクの場合、といろいろとマスクの素材を変えて、実験してもらいたいです。

そして、人工のロボットの体の中に、どれだけウイルスを吸い込むか、実験してデータを公表してもらいたいものです。

人工心肺装置とか、人工呼吸器があるんだから、そういう人間みたいな呼吸器を持ったロボットを作れば、マスクが健康な人が予防的にすることが、どれだけ効果があるのか、ないのか、はっきりすると思います。

科学的根拠がないから、専門家によって、マスクに対する意見がいろいろあるんだから、いつか誰かが、健康な人がマスクをする効果について、そのマスクの素材による違い、など研究しなきゃ、いつまでたってもマスク論争は続くと思います。

AFPBB Newsによると、

【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は3日、新型コロナウイルス流行の拡大防止に向けた米政府の新たな方針として、国民に対し外出時のマスク着用を推奨すると発表した。

トランプ氏はホワイトハウス(White House)で開いた記者会見で、米疾病対策センター(CDC)が人々に対し何らかの方法で顔を覆うよう要請していると説明。ただ、医療用マスクについては医療従事者が利用できるように入手を控えるよう促した。

米科学アカデミーは香港と中国で行われた2つの研究に言及。香港の研究によると、マスクを着けた新型コロナウイルス感染症患者からの飛沫やエーロゾルはマスクを着けていない患者より少なかったという。

ということだそうですよ。

この引用記事に書かれている、香港の研究って、まさしく、今朝NHKで報道された、香港大学らの研究のことだと私は思いました。

私は昔からいつも変わらず、“自分にいいと信じる事”をするだけ

ともかく、いくら専門家がマスクは効果がないっていったって、私は以前から予防的にマスクしてきたから、なにも今、予防的にマスクすることをやめる気もないし、

いくら使い捨てマスクは再利用は推奨しないといったって、今売っていないから、私は洗って使い続けるし、専門家がなんと言おうが、自分の身は自分で守ります。

だって、脳脊髄液減少症の病名がこの世に存在しない時代、いくら医師に「あなたの症状は気のせい、心の病、精神的なもの」と言われ続けても、「違う!絶対に原因がある!」と心の中で思い続け、やがて、「脳脊髄液減少症」に自分でたどり着けたんですから。

そうしてここまで回復できたんですから。

サバイバーはいつも、どんな時でも、自分で考え、自分で自分を救い出すものだと思っていますから。
科学的根拠がなくても、「生き残るための本能」だけを頼りに今まで生き抜いてきた「サバイバーの直感と本能」って、結構、生きるための的を得ている行動だと私は思っていますから・・・・。

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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