リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

そのマスクの使い方大丈夫?

time 2020/02/22

そのマスクの使い方大丈夫?

今朝の7時前のNHKと、7時過ぎのNHK「おはよう日本サタデー」の「土曜の朝のショートストーリー」というコーナーでマスクのつけ方に関する情報を見ました。

取材・制作はNHK鹿児島放送局の笹原怜奈さんです。

マスクその使い方で大丈夫?医師に聞いたポイント というものです。

済生会中津病院の安井良則先生に聞いたそうです。その内容をまとめます。

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マスクその使い方で大丈夫?

ケース①マスクが飾りになっていませんか?

鼻と口にかけずにマスクを顎にかけている。マスクで口は覆ってもマスクから鼻を出している。マスクのゴムひもを片耳にかけている。マスクのプリーツを伸ばさず、頬の横に隙間が空いている。これ全部NG。

正しいつけ方は、マスクのプリーツを鼻から顎までひっぱって。鼻の上の部分もおさえて顔の形にあわせて隙間をつくらないように密着させる。

ケース②外側を触りすぎていない?

外気に触れている部分はウィルスが付着しているかも?マスクの外側を触った手で鼻や口をさわらない!マスクをひっくり返して使うなんてありえない!

 

ケース③ポイっとしてない?

マスクを外して衣類のポケットにポイッ。かばんにポイッ。

感染症に詳しい安井良則先生によると、「もったいないとは言わず、一度つけたら破棄しましょう。」マスクを外す時は、耳のうしろのゴムを持って、そのままゴミ箱へ。ただマスクでの予防には限界があります。

こまめに手洗い・消毒を!

以上です。

私の感想

短くてもわかりやすい内容でした。

私は間違ってもマスクを裏返して再利用なんてしないです。

ただ、経済的にも職場的にも使い捨てマスクを普通にふんだんに自由に、使い捨てるのが当たり前に使ってきたましてや感染症の恐ろしさを熟知している医師には、「もったいないとは言わず、一度つけたら破棄しましょう」というのが常識だと思います。

でも、今、マスクがなかなか手に入らない人にそんなことを一般人に言っても、それは現実的ではなく理想論にすぎないと私は思いました。

マスクを食事で外したら破棄、人と話すために一度外したら破棄、職場で人にあいさつするときにやむを得ず外したらそのマスクは破棄、と一日何度もマスクを外すたびに破棄していたら、いったい一日に何枚マスクを使い捨てなければならないのでしょうか?

ですけれど、洗ったマスクなら私は何枚も常に持ち歩いています。

なぜなら、水分補給のためにマスクを外したりするからです。ポケットに入れることも、バックに入れることもあるからです。

洗って食品用の保存袋にストックしてあるマスクをもちあるいて、そのつど交換していますが、それはいけないことなのでしょうか?

ウィルスが付着しているかもしれないのは何もマスクの外側だけではなく、衣類の外側にも、眼鏡の外側にも、髪の毛にだってついていると思います。使い捨てマスクを一回外すごとに破棄すべきなら、ガーゼマスクの外がにだって同じようにウィルスが付着している可能性があるのですから一回外すごとに、破棄すべきとなぜ言わないのでしょうか?

ガーゼマスクや布マスクは洗って再利用可能で、不織布マスクは洗って使ってはいけないというのはなぜなのでしょうか?

もしかして、不織布マスクは、もともと使い捨てるために作られているものだから?洗濯に耐えられないとの思い込み?それとも、不織布はガーゼよりも、洗っても汚れが落ちず不潔になりやすいの?

私にはそう思えず、むしろガーゼの方が不衛生になりやすいと感じるのですが、どなたか専門家の方、ガーゼマスクと不織布マスクの表面に、ウィルスつけて、そのマスクにアルコールかけて、石鹸で洗って、さらに洗濯機で洗って、紫外線を当てて乾かしてみて、どちらのマスクがリスクが高いのか、どちらが洗濯後、形状を保って再利用しやすいのか、誰か実験してくれませんか?

1回目の洗濯でどうなのか、10回めの洗濯でどうなのか?ウィルスは?素材の形状は?洗濯に対する耐久性は?二つの素材のマスクで実験して調べてデータを公開してもらえませんか?

関連記事:
不織布マスクの洗い方

不織布マスクの作り方

ガーゼマスクの作り方

2020年2月15日のTBS 報道特集を見て

2020年2月16日 朝日新聞記事を読んで

使い捨てマスク再利用できる?

マスク再利用OK?

布についたウィルスは長生きしない

NHK「ニュースウォッチ9」で“手作りガーゼマスク”を見て

マスクは再利用できる?NHK「おはよう日本」2月8日から

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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