2020/07/04

昨日のテレビ朝日のスーパーJチャンネルの「3連休中はマスク作りを 入手困難で手作り講座人気」というコーナーで、ユニバーサル服飾高等学院の栗田佐穂子校長先生が、ガーゼマスクの作り方を教えてくれていたのでまとめます。
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手作りガーゼマスクの作り方
用意するもの
・ガーゼは30cmくらいの幅のもの
・ものさし
・糸
・針
・ゴム
・食パンの袋を閉じるためや、お菓子の袋を閉じるためについている短いワイヤ
ガーゼマスクの作り方
① ガーゼを90cmほどの長さで切り、上下の耳の部分をそろえて二つ折りにし、ミニクリップなどで止める。
② 上から3分の1のところまで折り、下からも3分の1のところまで折り、3つ折りにして、約45cmほどの棒状のガーゼにする。
③ その棒状のガーゼを左右からさらに3つ折りにする。この時、まず最初に左から3分の1のところに折った時、上の部分の鼻に当たる部分の、ガーゼが輪になっている部分にワイヤを右のガーゼの切り口から挟む。
ワイヤを鼻の部分に忍ばせてから、右からさらに3分の1折り曲げ、幅15cmほどの長方形を作る。
④ 長方形のガーゼの周りを(ガーゼが重なっているところ)を5㎜弱の細かい波縫いで縫う。ワイヤが入っている鼻の部分の上下も縫う。
⑤ ゴムを通して完成。
私の感想
17年以上前から、私は、さんざん市販のガーゼマスクを洗って再利用しようとして、そのメンテの大変さ、乾きにくさ、乾きにくさに起因すると思われる匂いや不衛生さ、再利用時の見た目の悪さ、に閉口してやめた私としては、今回はまだ手作りガーゼマスクは実際に作ってみていないのでなんとも言えません。
ずいぶんとアバウトな作り方なので、わかりにくいと思いますが、とにかくガーゼを左右が輪になるようにマスクの大きさに折って、周りを縫って、ゴムを入れるってだけです。
ちなみに、立体手作りガーゼマスクの作り方と型紙は、女性セブン 2月27日号と、3月5日号にも載っています。
でも、やはり私が思うのは、「使い捨ての不織布マスク」を洗って再利用するのが一番簡単だな、ってこと。
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