リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状に潜む脳脊髄液減少症の早期発見と回復、症状理解による患者に優しい社会の実現のために、私ができること

ビビット 6月の花嫁 24日を見て

time 2016/06/24

本日 6月24日

今日でTBSビビットで6月の毎週金曜日、4週にわたって放送された
6月の花嫁の放送が終わりました。

今日のは母一人娘一人の家庭の娘の結婚。

古くは、テレビで取り上げられたもので
「車いすの花嫁」とか、
最近では、「記憶障害の花嫁」
「余命1か月の花嫁」、などなどがありましたが、

「病やケガで困難を負った花嫁モノ」のお涙ちょうだい的なお話は、
あまり好きではない私。

でも、今回のは、素直によくできていた内容でよかったです。

見ていて、たんなるお涙ちょうだいてきな内容でもなく、
ラブラブを見せつけられる内容でもなく、
かといって、感動でもなく、

困難を抱えていても、淡々と生きる人間の強さを
見せていただきました。

こういうお話しは
私のような闘病中の者にも勇気をいただけ、ありがたいです。

今回の花嫁は、
11歳で左上腕部骨肉腫を発症し、母と二人三脚で乗り越え、がんを克服したものの、
左手に障害が残り、左手が不自由な6月の花嫁と、
そのお母さんが末期がんという現実。

でも、お母さんが
娘の結婚式を見られた物語。

お母さんは末期がんだけれども娘を育てあげ、
娘は骨肉腫というがんを患ったけれども困難を乗り越え、パートナーを見つけ、結婚する。という内容が、
良かった。

今までの中で、
今日のが一番よかったですね。

いちばんいい内容だったから、4週めのトリに持ってきたのかな?と思いました。

スタジオの出演者たちも、涙ボロボロでしたね。

もともと私は、6月の花嫁が幸せになる、なんてヨーロッパの言い伝えが
日本に通じるとは思っていませんでした。

6月に結婚したって不幸になる人だっているし、
離婚する人だっているだろうし、って思っていました。

もともと日本の大部分は6月が梅雨時だから、

結婚式あげる人も、招かれる人も、
晴れ着で移動するには、
雨で泥が歩くたびに着物やドレスに跳ね上げたりして、
けっして結婚式に向く気候ではないはず。

だから、わざわざ梅雨の時期を選ぶ人も少なくて、

結婚式場側が、「6月に結婚した花嫁は幸せになれる。」と噂を流して
客集めいているんじゃないか?なんて
思ってたのです。

でも、違うみたいですね。

やはり、
見ていて、困難を乗り越えた人が主人公なのは、気持ちがいいですね。

でも、
そのお母さんが末期がんというのも、本当に悲しいですね。

お母さんも女で一人で娘を育てあげ、
娘が骨肉腫になっても、完治まで娘を守り抜き、
そこまで、どんなにつらいことがあったのでしょうか?

番組には出てこなかったけれど、
娘一人母一人で暮らすようになった経緯やその後の暮らしには、
ひとことでは言い表せない苦労があったことと思います。

泣きたいこともあったと思います。

たとえ末期がんであっても、
りっぱに娘を育てあげ、生き抜いたお母さんの姿には
その姿と考え方に触れるだけで、
私は勇気をいただきました。

そして、
困難にも負けずに生き抜いて、
嫁ぐ日を迎えた娘さんの、強さにも、
心打たれました。

娘が嫁ぐ姿を
お母さんが見られたことは幸いでした。

たとえ残りわずかな人生であっても、
娘を無事育てあげられたことは、
お母さんにとっても、
幸せを感じることでしょう。

それに、
末期がんでもなお、
働き、
「体調に波があり立っているのもままならない状態の日もある」けれど、
それでも
調子の良い時には、35年間勤めて娘を育ててきた職場で
デスクワークをしているというお母さん。

末期がんであってもなお働き、

「家の中にだまっていると本当に病人になってしまうので
みんなと接しているほうが、元気にもなるし免疫もUPします。」
という
お母さんの言葉には、ひどく共感しました。

私も「病人ぶらない」がモットーでここまで闘病してきましたから。

娘さんも、
抗がん剤の影響で
もしかしたら一生子供ができないかもしれない、という体でも、
困難を乗り越えて、
自分の人生をどんどん切り開いていくように見える
前向きな娘さんの姿にも、心打たれました。

人はどんな環境に置かれても、
どんなにつらくても、生きてさえいれば、その先には
きっと苦しみの出口が待っていて、
そこから
幸せになれる!と
改めて感じました。

私も、今までもそうだけれど、
またどんなにつらいことがあっても、今後何があっても、最後まで命尽きるまで、生き抜こう!と思いました。
脳脊髄液減少症のことを伝えつつ。

今回は、勇気をくれる、素敵な物語を届けてくれて、ありがとう!ビビット!

最後に、
「体調に波があり、立っているのもままならない」ことは末期がんではなくても、
脳脊髄液減少症でも、私は長期間苦しんできました。

しかし、社会には「がん」のように、脳脊髄液減少症には理解がないから、
そういう患者の状態が、理解のない医師や周囲には
だらしがない、とかふざけているとか、大げさだとしか
見えなかったと思うけれど・・・。

今、
体調に波があり、立っているのもままならないってことは、
ほとんどなくなりました。

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lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。「原因不明」「異常なし」「気のせい」「精神的なもの」と医師に言われる症状の影に、実は脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。「リカ場」で検索!

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