リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状に潜む脳脊髄液減少症の早期発見と回復、症状理解による患者に優しい社会の実現のために、私ができること

疲労度のセルフチェック

time 2016/11/09

先日のNHK チョイス 病気になったときで放送された
疲労度セルフチェックをメモしておきます。

実際に、脳脊髄液減少症の私がチェックしてみて、以前の状態と、今の状態と比べてみます。

脳脊髄液減少症でもどんな結果がでるのか?
脳脊髄液減少症の治療後どんな変化が出たのか?

私も今回、過去と今の自分の疲労の状態を
このチェックで客観的に初めて知ることになります。

結果が楽しみです。

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疲労度セルフチェック

以下のチェック内容は、NHKのチョイス 病気になったときで番組で紹介された内容です。

 

以下の質問を読み、自分の今の状態に応じて点数を記入し、AとBの合計点(総計)と、AとBそれぞれの点数を出してください。

全くない   0点
少しある   1点
まあまあある 2点
かなりある  3点
非常に強い  4点

1 微熱がある
2 思考力が低下している
3 疲れた感じ、だるい感じがある
4 よく眠れない
5 ちょっとした運動や作業でも非常に疲れる
6 ゆううつな気分になる
7 筋肉痛がある
8 自分の体調に不安がある
9 働く意欲が起きない
10 ちょっとしたことが思い出せない
11 この頃体に力が入らない
12 リンパ節が腫れている
13 まぶしくて目がくらむことがある
14  頭痛、頭重感がある
15 ボーッとすることがある
16 一晩寝ても疲れがとれない
17 集中力が低下している
18 のどの痛みがある
19 どうしても寝すぎてしまう
20 関節が痛む

A 体の疲れ度は     質問の1、3、5、7、11、12、14、16、18、20、の点数の合計

B 精神の疲れ度は       2、4、6、8、9、10、13、15、17、19、の点数の合計

総計 A+B    点

総合評価

男性の場合
・安全ゾーンは  0~16
・要注意ゾーンは 17~22
・危険ゾーンは 23以上

女性の場合
・安全ゾーンは  0~19
・要注意ゾーンは 20~28
・危険ゾーンは  29以上

以上が番組で放送されたチェック内容です。

 

安全ゾーン 全般的な疲れはあまりない。

要注意ゾーン 少し疲れがみられる。

危険ゾーン かなり疲れがたまっている。

詳しくはこちらでチェックすると簡単です。

疲労度チェック表をやってみて私が感じたこと

なんだかチェックしにくい表だなぁと思いました。

体は体で、精神は精神で、質問をまとめてくれた方がばチェックしやりやすいのでは?と思いました。

あえて、体と精神をランダムに質問することで意味があるのかもしれませんが・・・。

体に関する質問と、精神の疲労に関する質問を分ける必要性があるのだろうか?とも
感じました。

特に、
8番の「自分の体調に不安がある」と
9番の「働く意思が起きない」は
精神的な疲労に起因するだけでなく、身体的な症状や疲労で起こることでもあり、
原因不明の体調不良があり、解決策が見つからなければ、そういう気持ちになるのは当たり前であり、
精神的な疲労としてしまうことに違和感も感じました。

同じように、
13番の「まぶしくて目がくらむことがある」
15番の「ボーッとすることがある」
17番の「集中力が低下している」
19番の「どうしても寝すぎてしまう」
も、一見精神的症状ですが、それが、身体的な症状に起因することがあり、
精神的な疲労だけで起こるわけではないのに、と感じました。

脳脊髄液減少症になると、これらの8,9,13,15,17,19番の症状は、
身体的な症状の結果として起こる症状であり、
決して精神的な疲れがたまっているから起こる状態でもないのです。

もともと、この疲労度チェック表が、脳脊髄液減少症を視野に入れたものではないでしょうから、
仕方がないとは思いますが、
実際に、慢性的な疲労感に苦しんだ人間として、非常に違和感を感じるチェック表でした。

14の質問の、頭痛、頭重感は、脳脊髄液減少症の症状として、私はひどい頭痛・頭重感を感じた時がありました。

脳脊髄液減少症の私の治療前の状態、悪化時の当時の疲労度

当時の私の状態でチェックしてみたところ、

身体的疲労のAが  32点で

精神的疲労度のBが 40点でした。

合計がなんと 72点でした。

1番と12番の質問以外はすべて4点でした。

1点は、1番の質問の微熱がある。で、「少しある。」にしました。風邪が長引いたような37℃台の微熱は長引いて出てましたが、基礎体温でいう「高温期」が長い、というとらえ方をしていたため、それが異常な微熱だとは当時は思っていませんでした。

12番の質問の「リンパ節が腫れている」は0点にしました。しかし、これも、自分ではリンパ節は確認していませんでしたから、真実はわかりません。しかし、多くの医師を受診しながら、リンパ節の腫れを指摘されたことがなかったので0点にしました。

それにしても、72点という点数は異常な数値だと思いました。
番組によると、医師に相談するレベルだと思います。

しかし、この点数結果をして、医師に相談したところで、
脳脊髄液減少症で激しい疲労感や多彩な精神身体症状が出ることを知らない医師では、
脳脊髄液減少症が原因での激しい疲労感だということに、気づいてもらえないでしょう。

結果、患者は、そのまま「ただの疲れ」で帰されてしまうことでしょう。

脳脊髄液減少症の診断にも生かせるような、こうした点数化する、症状や疲労度のチェック表の
必要性を強く感じました。

脳脊髄液減少症の治療後改善した現在の状態で再度チェックしてみると

Aの身体的疲労度は  7点

Bの精神的疲労度は  13点  で

合計は20点で 安全ゾーンにぎりぎりに近い 要注意ゾーンでした。

まだ、症状があり、闘病中で通院中ですから仕方ありませんが、それでも、
以前脳脊髄液減少症の激しい症状で苦しんでいた時期の自分の状態より、
かなり点数が低くなり、3分の1以下の数値に、自分でも驚きました。

脳脊髄液減少症による症状が、以前よりかなり良くなっていると、
今回チェックしてみて改めて実感しました。

疲労度チェックはこれだけでなく、提唱者によっていろいろあり、
厚生労働省の「働く人の疲労蓄積度セルフチェック」というものもあります。

疲労度蓄蓄積チェック というものあります。

出ていた先生も、

疲れを評価する時に、ひとつの指標だけを過信してしまうと誤った評価になる。
自律神経の他、睡眠の評価、日中の活動量、血液中の活性酸素、脳の機能、などいろいろな評価系がある。

と話されていました。

ひとつだけの視点でのチェックだけでなく、いろいろ試してみて、
自分の状態を適切に表すと思われるものを、探してみるといいかもしれません。

疲労解消法

疲労解消法として、番組では

・睡眠

・お風呂

・クエン酸

・赤身の魚

・鶏むね肉

・森林浴

があげられていました。

私はどれも、意識して心がけてきました。

ただ、現在、症状によって、たびたび中断される睡眠の質の問題だけが自分の努力では、
なかなか解消しません。

鶏むね肉は、イミダゾールジペプチドが含まれているので、から揚げなどで、よく食べています。

赤身の魚もマグロなど、なるべく週に一回、のりとごはんで手巻きにして食べることを心がけています。

いくら疲労の原因が脳脊髄液減少症であるとわかっていても、自分でできる努力は、
これからもし続けます。

特に、個人的には、経験から、脳と体の疲労感の改善のためには、
睡眠と、運動と、生活リズムと、入浴と、光と、食事は大切だと感じています。

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自己紹介

lily

健康オタクの脳脊髄液減少症のサバイバーです。「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

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