2020/07/04
長年のにんべんのつゆ、ファンの私、きのうの記事に書きましたが、
昨夜のカンブリア宮殿
ダシを支える老舗に学ぶ
時代を生き抜くサバイバル術!放送を
今、2月限定、1週間、無料の動画で見ました。
感動しました。
自分たちで発見したものを、広く他のメーカーに教え、業界全体の発展をはかるなんて・・・。
みんな自分の目先の儲けを優先させる人が多い中で、
なんて心の広い先代社長でしょう。
ほれぼれします。
やはり、目先の損得にとらわれず、
人類全体の幸せを考える人が、だんだんと多くの人たちに認められ支持されて、
結果、最後は成功するんだろうな。と思いました。
だから、医師として、自分の出世や立場、目先の自分の損得にとらわれて、
脳脊髄液減少症患者を見て見ぬふりしてしらんぷりしてきた医師は、人類全体の幸せを考えるだけの
広い心を持ち合わせていない、心の狭い人間なんだろうな、と思いました。
そんな心のちっちゃい医師たちは、
脳脊髄液減少症を「そんな疾患はない」として、患者を相手にしなかったり、
私がかつて地元病院で何度もされたように、診察を拒否したり、脳脊髄液減少症の治療に取り組んでいる患者の主治医を露骨に批判したり、
脳脊髄液減少症の治療に取り組む病院を 批判し、
「レベルの低い病院だから、そんなものに取り組めるんだ。うちみたいなハイレベルの大学病院ではとてもそんなものには取り組めないな。」的なことを、直接患者に言うような無神経さがでちゃうんだろうな、と感じました。
殺到する脳脊髄液減少症治療にハードワークなのにがんばって取り組んでいたごくごく少数の医師を、
よってたかって叩いてきた医学界の大多数の医師よりも、
広い目で患者全体、人類全体の幸せを願って、脳脊髄液減少症患者の治療に取り組んできた医師たちが、
最後は、「にんべん」みたいに、社会や世界に認められて広く支持いくんだろうな、と同時に感じました。
救われますよ「にんべん」の方の生き方に、
ほれぼれします。
動画見て、ますます、にんべんのファンになりました。
私が症状がきつかった時、
自分の体が自然に求めたものが、
オーエスワンとともに、本当に
だしのきいた、塩気を感じるスープでした。
それが、何を意味するのかは私にはわかりません。
点滴的な効果だったとしか思えませんが、
だしのきいた 塩気のある水分を、当時の脳脊髄液減少症の症状のきつかった私の身体が
求めていたことだけは事実なんです。
だしのきいた、塩気のある水分に、当時の私の身体が求めていた何かが含まれているから、
むしょうにそういうものが飲みたかったのかもしれないと思っています。
それが、塩分と水分以外に、うまみの素の「アミノ酸」ではなかったのか?と私は想像しています。
アミノ酸以外にも、なにか、私の身体に不足していた、なにか求めていた物質が
入っているのかもしれません。
病人が無償に食べたい、飲みたいと思うのは、
生存するためにそなわった本能の働きで、
その人間の体に必要なもの、
不足しているもの、
あるいは、その人体が回復するための何かの材料が、
きっと入っているからだと私は思います。
単に、鰹節が
おいしいだしをとるためだけの食品、
おいしい料理の材料、
というだけでなく、
だしという中に秘められた、
医学的効果がある物質も、今後はきちんと研究して
あきらかにしてほしいと強く思いました。
ちなみに私は、
忙しい時は、ささっと入れられる、
インスタントのだしも、たまに使っています。
インスタントの場合は
味の素のほんだしが、お気に入りです。
他のメーカーの顆粒だしを使ってみたのですが、
なんか生臭くて、好きになれませんでした。
味の素のほんだしを、
まるで、インスタントコーヒーのように、
お湯に溶いて飲むこともあります。
本当に なぜだかわかりませんが、
脳脊髄液減少症の闘病中に、
だし ファンになりました。
きっと、ここにも、何か回復のヒントがあるはずだと思います。
はやく、脳脊髄液減少症のことに興味関心を持つ人が増え、
研究者も増え、
いろんな方向性から、
研究が進んでほしいと思います。
ちなみに、
にんべんの「薫る味だし」はかつおとこんぶのものを使っています。
その方が、
かつおだけでなく、こんぶのうまみも摂れると思って。
でも、にんべんの動画見るまで、
「薫る味だし」の
だしパックに、かつおぶしの他に、さとうとしょうゆが入っていることは、
気づきませんでした。
だしパックは、
じつは、にんべんの「薫る味だし」以外にも、
他メーカーのも使ったことはあります。
たまに他メーカーのにも浮気もします。
だって、そっちも、負けず劣らずおいしい「だしパック」なんです。
ただ、なかなか高くて買えない。
コーヒー好きや、チョコレートファンが、
いろんな種類や産地やメーカーの商品、
試したくなるのと同じです。
ちなみに、にんべんの本枯れかつおぶしの「薫る味だし」
だしの取りかた、
説明書どうりにやってから、その後は自己流でアレンジして徹底的に使い切っています。
それについてもまた。
とにかく、人は水分と食べ物でできていますから、
きちんと、おいしく食べて、飲んで、動いて、笑って、感動して、朝は決まった時間に起きて、夜は12時前には寝る。
これが、脳と体を元気にしていくコツだと思っています。
それがスムーズにできなくなるのが、脳脊髄液減少症の症状なんですが、
私も一時期、それらが脳脊髄液減少症でうまくリズムよくできなくなりましたが、
今は回復し、
おいしく食べて飲んで、動いて、寝て、起きて、トイレに行ってはできるようになってます。
脳脊髄液減少症は回復しますよ。
たとえ、診断と治療が遅れた私みたいなのでも、ある程度回復しますよ。
あきらめないでください。
医者や薬に頼るばかりではなく、
食べること、飲むこと、生活リズムを整え、決まった時間に寝て起きる努力、
入院中の食事はすべて完食する努力、
自分でできる回復への努力は、たくさんありますよ。