リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

COVID-19対応の最新“ダチョウ抗体”マスク

time 2020/02/22

COVID-19対応の最新“ダチョウ抗体”マスク

今朝のテレビ朝日 週刊ニュースリーダーを見ていたら、新型コロナウィルス(COVID-19)を無力化して感染を防ぐことが期待されるというマスクが、2020年2月22日(土)今日、工場で生産スタートだそうです。

その番組内容をまとめます。

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新型コロナ予防 最新ダチョウ抗体マスク

開発の舞台となったのは、京都府立大学。開発の指揮をとったのは、京都府立大学動物衛生学研究室 塚本康浩教授(51)

塚本教授「中国の政府機関の方から、こういう抗体を作ってくれ、というのはあるんですけれども、実は、僕らコロナウィルスに対する抗体っていうのを結構、備蓄しているんですよね。」

ナレーター:過去にインフルエンザウィルスや花粉粒子を99%カットできるというマスクを開発した塚本教授

塚本教授「ちょうど2004年くらいに、京都で鳥インフルエンザが発生しまして、そこで皆さんマスクをしながら鳥の処理にあたるというようなことをやってたんですけれども、大変じゃないですか。より安全なマスクが欲しいともう切実に思ったんです。これまでで、8000万枚ぐらいは売れていると聞いております。

日本だけでもおよそ8000万枚がすでに売れて、(第8回産学官連携推進会議で?)文部科学大臣賞にも輝いた。

このマスクを新型コロナウィルスにも対応させるため、急ピッチで研究開発が進み、先週月曜(2020年2月10日?)、実証実験が終了。その結果、新型コロナウィルスにも効果的な成分が確認されたそうです。

そのマスクに使われているのが、ダチョウの抗体。

塚本教授「ダチョウの体を本来は守るためのものが抗体なんですけど、それを僕らが応用している。」

抗体はウィルスなどの粒子をアメーバのように取り囲み無力化する力がある。ダチョウの抗体をマスクの表面にしみこませることで、新型コロナウィルス(COVID-19)を無力化しようというのです。

では、なぜダチョウの抗体が選ばれたのか?

塚本教授「ダチョウは非常に免疫力が強く作り出す抗体もものすごい量で、質もものすごいいいんです。

普通、鳥はものすごい小奇麗にして生きていけるんですけど、ダチョウというのは非常に鈍感で、結構不潔な動物なんですけど、かなり原始的な鳥なんです。非常に爬虫類に近いぐらいの鳥。ただ太古の昔から今まで生き残っているわけなんですね。(寿命は)長く60年ぐらい生きますんで。感染症にも強いですし、そういうところに抗体の強さっていうのがあるのかな、と思うんですけどね。」

感染症にいダチョウの抗体で新型コロナウィルスを撃破しようと考えた。

ただひとつだけ問題があり、抗体はダチョウの卵から取り出すのですが、これが一苦労。

塚本教授「ダチョウというのは非常に凶暴な動物なんで(ダチョウの卵を取ることが一苦労)(卵を)どこに産むのかぜんぜんわからなくて。」

(ダチョウを飼育している檻の中で、ダチョウが卵から離れているスキを狙って卵を取りに行く教授)

塚本教授「こんな感じ、けっこう危険な感じで(卵を)取りにいくんですよ。」

取材ディレクター「そんなにダチョウって危険なんですか?」

塚本教授「何年か前に蹴られて骨折してますんで」

一羽につき、年間100個も産み落とされる卵を塚本教授自ら拾いに行っているという。

回収した卵を割り、黄身と白身を分離、黄身に薬品を入れ、遠心分離機にかけ、丁寧に抗体を取り出します。

ひとつの卵からマスク8万枚分のダチョウの抗体が取れるという。

本日から生産がスタートしたマスク、いつどうやって手に入れることができるのか?

ダチョウ抗体マスクは25枚入りで4500円

(5枚入りもあるらしいです。)

ダチョウの卵1個から、このマスク8万枚ができる。

注文は今からネットでやっているが

もともと予約があった医療機関を優先し、その医療機関の予約がすでに100万枚あるため、一般の人は今注文すると、手元に届くのは4月3日以降だそうです。

過去の第8回産学官連携推進会議を調べてみると、ありました。塚本先生のマスクのことが書かれていました。

第8回産学官連携推進会議HPで産学官連携功労者表彰の塚本先生の部分の内容を引用しておきます。

ダチョウによる新たな抗体大量作製技術を用いた鳥インフルエンザ防御用素材の開発

ダチョウによる新たな抗体大量作製技術を用いた鳥インフルエンザ防御用素材の開発
塚本 康浩  京都府立大学 教授、
オーストリッチファーマ株式会社 代表取締役
[受賞理由]
京都府立大学の塚本康浩教授は、ダチョウの卵黄を利用し、従来のマウスなどを用いる方法に比べ、低コスト(従来の1/4000程度)で大量に、反応性に優れた抗体を作製する方法を確立した。
(独)科学技術振興機構(JST)の支援を受けて設立した大学発ベンチャー・オーストリッチファーマ(株)で高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1の感染力を不活性化するダチョウ抗体を大量作製し、CROSSEED(株)が、インフルエンザ感染防御用の抗体マスクとして販売した。また、他のインフルエンザウイルスや病原体に対する抗体の作製にも成功し、今後も幅広い商品開発が期待できる。
本事例はベンチャー企業同士の連携により、大学発の技術を実用化した優れた事例と言える。

私の感想

2004年の京都での鳥インフルエンザで、いいマスクがほしいと思って、研究し、2009年に文部科学大臣賞を受賞した、鳥インフルエンザ対応マスク。これを応用し、新型コロナウィルス(COVID-19)対応のマスクを作ってくださったたとしたら、ありがたいし、すごいことですね。
ただ、つけ方が悪いと、どんなに高機能マスクでも意味がないのかも?と思いました。

なぜなら、スタジオの石原さんと菊池弁護士がダチョウ抗体マスクを試着していましたが、石原さんはまあまともに顔を覆っていましたが、菊池弁護士さんののマスクのつけ方が悪く、鼻のところをフィットさせず、マスクのプリーツもしっかり伸ばして顔にフィットさせず、四角いマスクのままつけていて、これじゃあ、どんなに高機能マスクでも意味がないなと思いました。
マスクの横からも鼻との隙間からもどんどんウィルスを吸いこみ放題だなと・・・・。

それに、目は誰もが無防備ですから、(たとえ眼鏡をかけていたとしてもゴーグルのような密閉するものでもしない限り)マスクだけいくら高性能でも、マスクだけでウィルスから身を守るのは限界があるなと改めて感じました。

結局は自分の免疫力を上げるしかないのかな、と思いました。そこで、今私がやっていることは、睡眠時間7時間を確保すること、インフルエンザ予防に効果があると言われてきたヨーグルトの種菌を使って自家製ヨーグルトを使って、たっぷり毎食ヨーグルトを食べること。キムチや納豆などを食べること。規則正しい生活。緑黄色野菜(具体的には緑野葉物野菜をたっぷり食べること)と朝のラジオ体操。ストレスをためないこと、です。

これで免疫力が上がっているかどうかわかりませんが、いいと思うことで自分で身近で簡単にできることはやります。手作りマスクや洗って清潔になったと思われるマスクを一日何回も取り換えることも。自分がいいと思うことを、自己責任でしていれば、どうなっても悔いは残らないから。

参考:京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 塚本康浩教授に聞く!ダチョウ抗体のチカラ
ダチョウ力.com
CROSSEED 株式会社

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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