リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状に潜む脳脊髄液減少症の早期発見と回復、症状理解による患者に優しい社会の実現のために、私ができること

NHK・Rの法則 湯船入浴法

time 2017/09/10

昨夜のNHKのEテレ、「Rの法則」でやっていた、東京都市大学教授で温泉療法専門医の早坂信哉さんによる、お風呂の入り方の「シャワー浴」の続きの「湯船の入り方」についてです。

早坂先生の本、「入浴検定 公式テキスト お風呂の正しい入り方」なんて本もあるんですね。

「入浴検定」って初めて知りました。
お風呂の効用については、とても興味があるので、受けてみたいと思いました。

sponsored link

湯船入浴法

① 入浴前にコップ1-2杯の水を飲む。(シャワー浴と同じ)

② 心臓から遠いところからかけ湯する。(シャワー浴と同じ)

③ 40℃以下の湯ぶねにつかる。(38℃~40℃で体はリラックス状態になる。42℃以上のお湯だと肌を守る表面の細胞が変形しバリアが崩れ、ヒスタミンというかゆみの物質が分泌され肌がダメージをうける)
湯船につかると水の浮力によって筋肉や関節が重力から開放される。肩までつかると体重が10分の1になり、疲労回復につながる。
④ お湯につかる時間は5分~10分。

お湯につかる時間が15分以上だと、肌の皮脂や、皮膚の中にある保湿成分が流れ出てしまう。

半身浴は心臓に負担をかけない入り方にすぎず、美肌とは関係がない。

⑤ 頭と顔を洗う。(洗い方はシャワー浴と同じ。)早坂先生によると湯船にしっかり入れば体は洗う必要なし。湯船に入るだけでかなり汚れは落ちるから。どうしても気になるところは同じように泡でなでるように洗う。

⑥ もう一度5分ほどお湯につかる。

⑦ お湯の中でマッサージをする。

美肌になるには一番風呂より二番風呂に入る

一番目に入った人の体の脂が、水道水の塩素を中和してくれるから。

男性の方が体の脂が多いので、特に男性が入った後が美肌のためにはよい。

2番風呂に入るのが嫌な場合、さら湯にレモン汁スプーン1杯や、入浴剤を入れることで水道水の塩素を中和できる。

 

以上が、番組内容メモでした。

私の感想

湯船に入るなら、体を洗わなくてもいいというのは驚きました。

私は、脳脊髄液減少症の症状でとにかく体も頭も全部を一度に洗うという「入浴の行為」自体が疲れてなかなかできなかったために、体にお湯をかけて流して、湯船に入るだけ、という日もありました。

すると、家族に、「体がしっかり洗えていないから、汚い。」とよく言われていましたから、湯船につかるだけで汚れが落ちるから、体は洗わなくてもいいという早坂先生の言葉には、驚きました。

しかし、こうして回復してみると、やはり、体は洗えるなら洗ったほうが気持ちがいいです。

特に夏は体を洗ってさっぱりすると、気分もすっきりします。入浴には「汚れを落とす」という以外に、さっぱりとすることで気分も爽快にする、という精神的効果もあるはずですから、そういう効果を求めるなら、やはり、自分の気に入った香りの石鹸や、ボディソープなどで体を洗うこともいいと私は思います。

それに、夏など素足で過ごしていると、足の裏がかなり汚れます。サンダルなどで外に出かけると、外の土ほこりなどでもかなり汚れます。ですから、足をしっかり洗ったほうがいいと思いました。

湯船につかると、水圧がかかることは、脳脊髄液減少症の体にとってはとても楽になることは、常々気づいていましたが、こうして早坂先生から水圧がかかる効果について、

水の浮力によって筋肉や関節が重力から開放される。肩までつかると体重が10分の1になり、疲労回復につながる。

ということを言っておられたので、普通の人でも水圧でそういうことが起こるなら、私にとっても良かったのだと再確認できました。
早坂先生は週刊女性の2017年8月8日号の中で、「入浴のメリットは温熱、浮力、水圧」だと話されています。

その中で、脳脊髄液減少症の私は、自分の経験から、入浴で体が温まると、冷えからくる痛みや腰の痛みが和らいだり、血行がよくなるからかシビレが改善したり、湯船に体を沈めて首をバスタブにのせて体を浮かせてゆらゆらすると、首が楽になったり、浮力や水圧によると思われる効果を感じたりもしてきました。

ですから、記事の、入浴による身体への効果として、早坂信哉先生が

入浴による最も大きな効果は、身体を温める温熱作用です。血管も広がり、血の巡りもよくなります。そして、体内の老廃物が運び出され、排出されます。つまり新陳代謝が活発になるのです。代謝アップは便秘予防や美肌など、女性にとってうれしい効果がたくさん!浮力も入浴の作用です。肩まで湯に浸かると、浮力で体重は約10分の1になります。
身体が軽くなることで、関節への負担が軽減したり、肩こりや腰痛が和らいだりもします。さらに、水圧も入浴の作用。入浴時の水圧は意外と大きなもので、肩まで湯に浸かった状態でお腹まわりを測ると、空気中に比べて数センチ縮んでいるほど。水圧の締めつけ効果は、足のむくみの解消などにも有効です。

とのことは、とても納得しました。

おそらく、この先生は、脳脊髄液液減少症患者の体にとっての入浴の効果などはご存知ないかもしれませんが、先生がおっしゃる一般的な人に対する効果は、私も実感しています。

ですからいつか早坂先生も、脳脊髄液減少症の研究にぜひ参加していただき、温泉療法専門医の立場から、脳脊髄液が減少した人体に対する「水圧」の効果という観点から、症状の改善や回復の研究をしていただきたいと思いました。

脳脊髄液が少なくて、脳をしっかりいつもの位置で守れなかったり、正常な位置に押し上げることができないような脳内環境の人体であっても、「少なくなったマヨネーズを出す時、押して絞り出す」ように、体に水圧などの圧力がかかれば、一時的にでも少ない脳脊髄液でも押されることで正常な位置にもどるのでは?と私は考えたりしています。

今後いろいろな分野の専門家の視点での脳脊髄液減少症への研究の参加が待たれます。

関連記事: NHK・Rの法則 シャワー浴の方法

sponsored link

down

コメントする




*

自己紹介

lily

健康オタクの脳脊髄液減少症のサバイバーです。「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

にほんブログ村ブログパーツ

2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

広告

最近のコメント

広告

リンク集

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

amazon

人気ブログランキングブログパーツ



sponsored link