リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状に潜む脳脊髄液減少症の早期発見と回復、症状理解による患者に優しい社会の実現のために、私ができること

“梅雨だる”の対処法

time 2017/06/07

本日、関東甲信まで梅雨入りしたそうです。

本日のNHKのひるまえほっとという首都圏の番組で梅雨の体の不調について取り上げていたので、そのまとめとそれに関して私の考えを書きたいと思います。

天気と体の関係に詳しい東京有明医療大学の川嶋 朗医師が解説されていました。

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梅雨の時期に体の不調を感じる人の割合

20歳から59歳の男女の人のアンケート調査によると

体の不調をよく感じる 17%
時々感じる      42%

あまり感じない    26.9%
全く感じたことがない 14.1%

で、約6割の人が梅雨の時期の不調を感じている。

(ウーマンウェルネス研究会調べ)

梅雨の時期の体の不調の症状

上から多い順に、

・だるい

・身体が重い

・疲労感

・憂うつ

・やる気がしない

・肩こり

・頭痛

・いらいら

・体の冷え  など

(ウーマンウエルネス研究会調べ)

その原因

川嶋医師によると、原因は梅雨特有の湿度と低気圧

梅雨の時期は湿度が高く気温が低いと汗をかきにくいので余分な水分と老廃物が体にたまりやすい。すると体がむくみ、便秘、冷えなどの不調につながりやすい。

体力がない、代謝が低い女性に影響がでやすい。

自律神経と低気圧

私たちの神経は、動いている時の運動神経、暑い寒いの感覚神経、心臓やなど勝手に動いている自律神経の3つがある。

その自律神経には交感神経と副交感神経の二つがある。

交感神経は日中、運動、仕事、食事、ストレスを感じた時などに働き、

副交感神経は、夜間リラックス、お風呂、睡眠などの時に働いていてうまくバランスを取っている。

 

低気圧になると、気圧が変わると空気中の酸素が微妙に動く、その結果、低気圧になると自律神経が乱れ、日中でも副交感神経が優位になる。そのため、日中でもだるくなったりやる気が起きないなどの状態になる。さらに副交感神経が優位になると血管が開いてしまうため、血圧が下がりぎみになるのでふらつきとかめまいの症状につながる。

天気が悪くなると喘息がひどくなるのは、副交感神経が優位になると気管支が収縮するため、発作が起きやすくなる。(喘息患者は優秀な気象予報士のよう)

“梅雨だる”の対処法

①気圧の変化に負けない冷えない体にするための筋肉を作る。

でかけたとき、エレベーターやエスカレーターを使わずなるべく階段を使う。

歩くときもなるべく大股で大きく腕を振りふだんより1.5倍のスピードを心がける。

家事の時もつま先立ちで。

筋肉を作ることで、身体の代謝機能が高まり、環境の変化に順応できるようになる。

②血流を良くする。体の中の余分な水分や老廃物を外に排出し、血流をスムーズにする。

麦茶を飲む。麦茶は原料がハト麦でできており、利尿作用があるため体の中の余分な水分を外に出してくれる。

体力がある人は冷えたままの麦茶を飲み、体が冷えやすい人はあたためた麦茶を飲む。

ゆたんぽで太ももなどの筋肉が大きい部位を温める。同じ場所ばかり温めると体があたたまりすぎて汗をかき体を冷やすので、あたためる場所を腰などにくるくるとこまめに場所を変える。

③水分や老廃物の排出を促すツボを押す。

足の裏の土踏まずの上のツボ、「湧泉」や足の内側のくるぶしから指三本分ぐらいのところの「三陰交」を押す。

ドライヤーの暖かい風をツボを温める。

普段動かないと筋肉が削げ落ちがち。筋肉をつけることで自律神経も整ってくるし体温も作れるようになる。

ちょっとしたやなこと、ちょっとやりたくないな、と思う運動が実は体のためになる。

乱れた自律神経を正常にするには

外の光を浴びる。交感神経にスイッチが入ってやる気モードになる。

夜になったら、ゆっくりと炭酸入浴などをして副交感神経にスイッチを入れる。

腹式呼吸をする。

吸うときは交感神経  吐くときは副交感神経が働いている。

だるい時、眠い時、体を活発にしたい時は、長く吸って、一気に吐く。
1、2、3、4で吸って、1、2で一気に吐く 2対1の呼吸を10回ほど繰り返すと、交感神経にスイッチが入ってやる気モードになる。

逆にイライラして落ち着きたい時は、長めに吐くと副交感神経にスイッチが入る。
具体的には、1、2で吸って、1、2、3、4でゆっくり吐く、この1対2の呼吸を10回ほど繰り返すと 副交感神経にスィッチが入る。

これをやると、自分の交感神経と副交感神経が調整してくれる。

日常生活で筋肉をつけて、季節に負けない体力をつくる。

私の感想

脳脊髄液減少症の人は、たとえブラッドパッチで漏れをふさいでも、しばらくの間、低気圧に体調が翻弄されることがあります。

その症状は、普通の人が梅雨だるになるぐらいの症状の比ではありません。とてもつらい症状です。

しかし、普通の人の梅雨だるの対処法はある程度参考になります。

筋肉をつけて代謝を上げて、気圧変化に負けない体を作るという点については、私は自分の体と脳と神経のリカバリー手段として何年も前から取り組んできました。

それによって、以前よりは、身体は冷えなくなったし、冬でも湯たんぽを必要としない冷えない体になりました。

汗が出るようにもなったし、身体に筋力ができると、自分の体幹も鍛えられ、コアの筋肉が鍛えられると、それによって、自分内コルセットができる感じです。

体幹が鍛えられ、自分内筋肉コルセットができると、低気圧の時でも自分の背骨と脊髄を外側の筋肉でぎゅっと圧迫して守ってくれるような感じです。

今日は、これを見る前にすでに運動もしましたし、足つぼ押しもしました。

日中はなるべく外の光を浴び、交感神経にスィッチを入れ、夕方かだんだんと夜は灯りも暗くして静かにすることで、リラックスムードにすることで、副交感神経にスィッチを入れることにも、もう何年も前から取り組んでいます。

ただでさえ脳脊髄液減少症の症状で頻尿などで脱水気味の私の身体に、余分な水分を出すようなことや利尿作用のあることはしない方がいい気がしますが、最近はアロマを嗅ぐことで脳を刺激もしています。

最近はゼラニウムの香りを嗅いでいるのですが、

ゼラニウムは利尿作用があるという割には、それほど利尿作用を感じないので、もしかしたら、利尿作用というより、人の体の水分代謝のバランスを調整する働きがあるのかもしれません。

ということは、足裏のツボ押しや、血流を良くすることも、身体の水分の代謝バランス調整するという意味では、脱水ぎみの脳脊髄液減少症患者の私も試していいのかもしれません。

実際、それらをやることによって、とても気持ちがいいので、続けようと思っています。

今回解説してくれたこの先生、けっこうおもしろい視点での本を何冊か書いたり、監修されているようです。

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昨年の梅雨時に書いた、
梅雨だるの対処法と脳脊髄液減少症の私の対処法

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自己紹介

lily

健康オタクの脳脊髄液減少症のサバイバーです。「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

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