リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

東名高速道路での悲しすぎる事故

time 2017/10/13

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あまりにひどい交通事故

2017年の6月5日夜、9時ごろ、東名高速道路の追い越し車線で止まっていた二台の車にトラックが追突し、二台の車の後ろの一家4人の乗ったワゴン車の、お母さんとお父さんが亡くなった痛ましい事故が報道されています。

朝日新聞

助かった娘さん二人も、楽しいディズニーランドでの帰り道、目の前でお父さんとお母さんが亡くなるショックはいかばかりかと胸が痛みます。

事故の真相は、少し前の中井パーキングエリアで、道をふさぐように止まっていた白い車にワゴン車に乗ったお父さんが「邪魔だ」と注意したところ、逆切れした白い車の男が高速道路を追いかけてきて、車線を変えても執拗に追いかけ、追い越し車線でワゴン車の前に割り込んで車を止めさせ、女と一緒に車を降りて、ワゴン車に近づき、後部座席のスライドドアを開けさせ、お父さんの胸ぐらをつかむなどしたようです。ワゴン車のお母さんは運転席を降り、前に止められた白い車とワゴン車の間にいたのでしょうか?

3分後、うしろからトラックが突っ込んできたそうです。
ワゴン車のお父さんとお母さんが亡くなってしまいました。

娘さん二人は車内にいたので助かったようですが、お父さんとお母さんを一度に亡くすショックはどれほどのものでしょうか?

本当にニュースで話を聞くのもつらいです。

男は同乗者の女性の制止も振り切っていたようです。

高速道路の追い越し車線で車を停車するなんて、なんて恐ろしいことでしょう。

助かった娘さん二人に対する私の心配

助かった娘さん二人も助かったとはいえ、車に乗っていて、後ろから大型トラックに追突されたのですから、体に強い衝撃は受けているはずです。
もし、髄液漏れが起こっていたら?と不安に思います。

髄液漏れは事故後何等かの症状がすでに出ていても、それがささいなものだと医師にも見逃され、本人もそれが髄液漏れだと気づけるはずもなく、

だんだん月日がたつごとに、症状が増えてくるかもしれません。

医師はそれを、「精神的なショック」のせいだと思いこみやすいでしょう。

あれだけの事故、あれだけのショックをうけたのですから「PTSD」(心的外傷ストレス障害)での症状だと思い込んでしまうかもしれません。

すると、ますます症状は回復せず、精神的にも身体的にも苦みが増えかねない心配があります。

どうか、交通事故による脳脊髄液漏れだけは、医師は見逃さないであげて、と祈らずにはいられません。

あと、もし、危険な人物に高速道路上で車を止められたら、絶対にドアを開けず、その場で110番通報することだそうです。

この平和な日本で、交通事故をあえて引き起こし、人を死なせてしまうようなそんな危険な行為をする人がいることが恐ろしいと感じます。

そういう人に育ってしまう背景に何があったのかと考えたりもします。

真っ暗闇な高速道路の追い越し車線で、いきなり車2台が止まっていて衝突してしまったトラック運転手さんも気の毒でたまりません。

交通事故は誰もかれもを不幸にします。

一件でも交通事故は減って、つらく悲しい思いをする人も減ってほしいと思います。

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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