2020/07/04

リオ・オリンピックを見ていて、思ったことです。
脳脊髄液減少症が見逃されている私には、
「金メダリストを育てることはできないだろうな。」ということ・・・。
だって、金メダリストは、
自分の努力もさることながら、
皆、
その金メダリストの親が、
その金メダリストが
幼いころから、英才教育をしているのだから・・・。
卓球も、
競泳も、
体操も、・・・。
だから
親が、子供に英才教育をするためには、
それなりの経済力と、
子供に英才教育をするための送迎などの時間と、体力と、精神力が、
親側にないと、
とても金メダリストを育てることは、
無理だと思うから・・・。
脳脊髄液減少症を発症しながら、それを見逃され、
治療もされずに、ほったらかされながら生きている親では、
普通の家事と育児さえものすごくしんどいうえに、
見た目普通の親だから、
周りから親としての普通のことを要求され続け、
それをこなすのにやっとで、
よけいなことは一切できないはずだから・・・。
毎日毎日、
普通の生活をするので、精いっぱいで、
自分の子供を金メダリストにするような、
英才教育をほどこす心の余裕も、
体の余裕も、経済的余裕も、
ないはずだから・・・。
先日の、「2歳児を車に置き忘れ、熱中症 死亡事故」のような、
物忘れや、注意欠陥で、
こどもを死なせないことだけで、
精いっぱいなはずだから・・・。
脳脊髄液減少症が見逃され続けた私には、
どんなに自分が努力しても、
治療で早期に回復できない限り、
親として、
金メダリストを育てることはできなかったな・・・
他の人だって、
脳脊髄液減少症を発症していながら、
治療もされずにいて、自分の世話さえしんどいのに、
その上、
親として、子育てしていくとしたら、
金メダリストを育てることは、
きっと難しいだろうな、と思ったのです。