2020/07/04

身内から、かわいくて素敵な手作りガーゼマスクをいただきました。
材料を買って、手作りで布を切って、縫って、わざわざ送ってくれた人の思いやりを感じて、大変うれしくありがたいと思いました。
おいしいお菓子も一緒でした。思いがけないプレゼントに、うれしかった。
すぐさま顔につけてみました。
ガーゼマスクは肌触りがやわらかくて、とても気持ちがいい。
でも・・・。ふと、夜になって不安になったのです。
洗ってから顔につけてみればよかった・・・と。
そういえば、感染者が出た地域に住んでいる人だった。
そこで売られていた布、私の手に届くまでに、何人の人の手に触れたかわからない布、お客も何人も手にとったかも?店員さんも布を売る時触っただろうし・・・。
縫った人は手をきれいに洗ってから縫ったのだろうか?手をきれいに洗ってから包装してくれたのだろうか?
そう、考えだすときりがない。
ありがたいし、うれしいし、感謝もしているんだけど、不安もわいてきて・・・、複雑な気持ちになりました。
だから・・・思いました。
もともと、ハンカチレベルの、ウイルス防御対策にはならないガーゼマスク。
それを人にあげるなら、身内の人のみにすべきだな、と。
たとえ身内にあげるときでも、いろいろ注意しなければいけないな、と。
ガーゼが感染源になることはないだろうけど、こういう新型コロナウイルス感染症のパンデミックの時には、
個人の手作りマスクも、気分的にも相手に配慮が必要だなと思いました。
私が今回思ったことをまとめると・・・。
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人に“手作りガーゼマスク”をプレゼントするときの注意点
・相手に、手作りガーゼマスクをいるかどうかを聞いて、ほしいといったらあげる。
・人に手作りガーゼマスクをあげるときは、「衛生には気をつけて作ったのだけど、念のため、使う前に一度洗って干してから使ってね。新品の下着を一度洗って使う人がいるように、肌に刺激がないように・・・。」と言う。「万一、ウイルスがついているかもしれないから」なんて言ったら怖くて使う気がなくなるから言わないで代わりにそう言う。
・手作りガーゼマスクを人にあげるときは、衛生面に注意して、よく手洗いしてから手作り作業にかかる。
作業にかかったら、ガーゼ以外、あちこちさわらない。特に自分のマスクや髪の毛、顔など触らない。
・できれば、ガーゼを一度洗って干してから、手作りにかかる。(そうした方がガーゼが縮まないと、女性セブンの手作りマスクレクチャーに書いてありました。)
・人にあげる手作りマスクを作る時は、おしゃべりしながらつくらない。マスクをつけて縫う。
・人にあげる手作りガーゼマスクを人にあげるために包装するときは、よく手洗いして包装する。
・感染者が多くいる地域に住んでいる人から、感染者が少ない地域に住んでいる人には、なるべく手作りマスクを送らない。
・手作りマスクは商売で売る以外で、個人が趣味の範囲で手作りしたら、人にあげるときには、なるべく他人ではなく「身内」にとどめておいた方が無難。
売っている、手作りマスクも、知人が作った手作りますくも、手に入れた人は、まず「洗ってから使う」のが「常識」になってほしい。
こんなところかな・・・。
コロナストレスが、人の心まで距離をつくる
でも、私の手作りマスクくださった人、ありがとね。身を守るため、というより、私のことを思ってくれて、忙しいのに手作りしてくれた、その思いに、この新型コロナウイルス騒動で、コロナストレスでいっぱいだった私のギスギスした心が、いただいた手作りマスクでホッとして温まりました。
うれしくて、すぐ口に「手作りマスク」つけてしまったけど、大丈夫だよね?・・・。
新型コロナウイルス感染症(covid-19)は怖いね。こんな不安まで呼んでしまい、人の思いやりまで、怖さに代わnり、それをそのまま口にだせば、人間関係まで破綻させてしまいそう。
怖い。