リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

子供たちが集団で外にいる不安

time 2020/04/11

学校が休校のせいか、子供たちを頻繁に街で見かけるようになった。

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最近、見かける自転車に乗った子供たち

自転車に乗って、複数の子供たちが集団で行動しているのをよく目にするようになった。
どう見ても小学生たち。

これは、いかがなものか?

せっかく学校が休校になっても、子供たちは友達と会っておしゃべりし、一緒に行動しているんでは、それは意味がないのではないか?

マスクはしていないがヘルメットは皆かぶっている。学校で自転車に乗る時はヘルメットをかぶることが決められているのだろう。

でも、友達と会う時にマスクをして、とは、学校から言われなかったんだと思う。

家の中にいてばかりで、たいくつするのも、気分転換に外に出るのもわかるけど、友達と集団で会ってはまずいのでは?
たぶん、この長い休みでは、元気な子供たちが外に出ていくのを、親も止められないんでしょう。

ヘルメットはかぶっているけれど、あちこちで自転車に乗った集団を目にするので、こんな風では子供たちが交通事故にあわないか、とても心配。

だって、自転車に乗った子供たちが大人が出入りするお店の駐車場にもたくさんいて、急に飛び出してきたりするので、車を運転するのになんどもヒヤッとしたから。

まるで夏休みの街の光景

まるで夏休みの時の日中、子供たちがあちこち自転車で走っていて、運転するのにピリピリと気をつかうのと似ています。

もし、こんな時に、子供たちの事故やケガが増えたら、病院はさらに大変なことになると、私は危機感を持ちました。

ただでさえ、新型コロナウイルス感染症の患者が増えて、どんどんベットが患者で埋まり、医療者が疲弊しているというこの時期に、子供の交通事故なんて増えたら、大変なことになると思います。

だから、どうか、子供たちを外に出して集団で行動させないで!。といっても、子供たちに親がいくら言ってきかせても、ゆうことをきかないでしょう。

こどもたちにも“自粛”の意味をきちんと教えてあげて

若者も夜の街に繰り出して、新型コロナウイルスに感染してしまった人たちがいるように、こどもだって、そうは現状をきちんと把握できていないから、どんどん外に友達に会いに、遊びに出かけていっちゃうはず。

小学校高学年ともなると、もう、いくら親が言っても言うことを聞かない子もいるはず。

子供同士で、自転車乗って、スーパーとかショッピングモールにやってくる子供たちが、
大人がただでさえ買い物に殺気だっているこの時期に、子供たちがそのスーパーの駐車場周りを自転車乗ってあちこちウロチョロする。

事故が危ないし、大人もよけいイライラする。

だから子供たちにはなんとか、おとなしく家にいてもらいたいけど、元気な子供たちには、この気候のいい時に、友達と遊びたい気持ちを抑えるのはかなり難しいでしょう。

どうしたらいいのでしょうか?

でも、今のままだと、交通事故の危険もあるし、友達同士で会って遊んでいては、なんのための休校だかわからなくなります。

政府が大人に自粛をよびかけ、スーパーのレジ並ぶのも間隔をあけろ、夜の飲み会もするな、と呼びかけていても、子供たちには、「自転車で友達とあちこちで歩かないで!」とは誰も言っていない。

子供たちにも、きちんと政府から呼びかけてあげてほしい。

大人に呼びかけるように、子供たちへもきちんと呼びかけてほしい。

今は、“夏休み”じゃないんだと。
何人もの友達と約束して待ち合わせして会って、遊びまわっていてはいけないんだと。

大人たちは病院に感染症の患者があふれて大変な時期だから、子供たちは自分の健康に注意して、事故に遭わないように、怪我をしないように自分を守って、大人たちを助けてほしいと。

政府も、国民という大人だけでなく、子供の国民にも、きちんと自粛を呼び掛けてほしい。
テレビで、アニメでも使ってでもいいから。

手洗いだけを子供たちに呼び掛けても、教えてもダメ。不十分です。
家でできる体操、運動、家族と人がいないところを歩くとか、規則正しい生活と、よく食べ、良く寝て、とにかく自分の健康を保って、それによって大人たちを助けてほしいと、お願いしてみてほしいです。

ただ、友達と合っちゃダメ、自転車乗りまわして街に友達と言っちゃダメじゃ、こどもは いけない意味がわからないと思うから。

友達と集団で会って遊ぶことのリスクを、ウイルス感染のリスクと、ウイルスをばらまくリスクと、
自分や友達が交通事故に遭うリスクと、もし事故にあって怪我をしたら、病院がどうなるか、大人たちがますます大変になってしまうリスクを、病院の先生や看護師さんも疲れて感染して、それでも、 病院に感染症の患者が押し寄せて、病院がパンクして、患者を受け入れられなくなり、自分も含めて助かる命が助からなくなるかもしれないリスクを、

きちんと、こどもにもわかるように伝えてあげてほしい。

でないと、今後も、街に子供たちの集団が自転車で現れ続けてしまう。

こんな状況に私は不安を感じてます。

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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