2020/07/04
昨日、グラソー スリープ ウォーターを昨日の夕方からチビチビ寝るまでに1本410mlを飲んで寝てみました。
結果からいうと、脳脊髄液減少症の一症状によって、夜間、抗利尿ホルモン剤を使用しなければ、睡眠さえ確保できない私の身体には、
寝る前のこうした飲み物でのテアニン摂取は、夜間のトイレでの中途覚醒につながってしまうことがわかりました。
私のような夜間の多尿や頻尿の症状のある脳脊髄液減少症の人や、脳脊髄液減少症でなくても、夜間頻尿で睡眠も確保できないような人は、夜寝る前は飲み物でのテアニン摂取ではなく、寝る前に、少量の水で、サプリのテアニンを摂った方がいいのではないか?という結論に至りました。
もちろん、そういう夜間にトイレでたびたび起きるような症状のない人には、こうした飲料でのテアニン摂取でもいいと思います。
その際は、寝る前に一気飲みするのではなく、夕方からチビチビと少しずつ飲むことで夜中にトイレに起きずにすむのではないでしょうか?
私の場合、昨夜は、夕方から寝るまでの水分摂取で、デスモプレシン使用したにもかかわらず夜間にトイレに1回は起きて睡眠が中断されたものの、今朝はすごく目覚めよく、疲れ感もなく起き上がれました。
朝、だるさもしんどさも少なく、すっと5時に起きられ、熱いシャワーを浴び、朝6時前にもかかわらず庭に出て、花に水をやり、
なんだか、今朝は目覚めがいいのです。
やはり、テアニンは睡眠の質を改善してくれたのでしょうか?
この変化が気になって、ネットで調べてみると、リラックス効果、睡眠の質の改善、月経前症候群(PMS)の改善効果、など、いろいろな効果が書いてあるが、その中で特に気になったのが、「GABAとの関係と、脳内のドーパミンレベルを上昇させる。」というものです。
もともとブラッドパッチした直後で、まだ自律神経のバランスが今よりもっともっと悪かったころ、GABA入りのチョコレートに癒された経験があったことから、GABAが私の脳になにか落ち着ける効果があることは、身をもって感じていましたが、テアニンについては今までほとんど試したことはありませんでした。
以前、いろいろ調べていて、私の脳では脳の神経伝達物質が少ないから、だるさや手足にうまく脳からの命令や信号が伝わらず、動きにくいのかな?と考えたことがあり「テアニンが、ドーパミンレベルを上昇させる。」ということは今回調べて初めて知りました。
ちょっと、これは興味関心があります。
しかし、テアニンは、メーカーによっては、宣伝に使う際、「精神集中」、「リラックス」など、真逆のことを謳っているようです。
それはつまり、人の脳によっていろいろな効果を出す特性があるということでしょうか?
興味がわきます。
とにかく、L-テアニンは、今まで真剣にサプリとして摂り入れたことがなかったので今後、試してみたいと思っています。