リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

FNCL 快眠サポート

time 2016/04/16

FNCL 快眠サポート

昨夜
はじめてこのサプリを飲んでから寝てみました。

その商品には
「疾病に罹患している方を対象とした食品ではありません。」と書いてありました。

そんなこと、わかっています。
疾病にり患していない人が試すべき食品だよって意味は、わかっています。

でも、試してみてもいいでしょう?って気持ちで試しました。
だって、
私の今の症状は、基本的には「疾病」だとは思っていませんから。

「闘病」との表現を私は使いますけれど、
本当は闘っているのは「病気」ではなく、脳脊髄液減少症という「怪我」の後遺症だという
認識です。

怪我を治すためだったら、
いろいろ本人が栄養に気を配ることを、誰にも止められないでしょう?って
気持ちです。

それに、私は脳に作用する向精神薬や睡眠薬が大嫌いだから
「食品」で自分に合いそうなものは、
どんどん試す人です。

脳脊髄液減少症という怪我も、
脳脊髄液漏れを止める治療ブラッドパッチ治療やその他の
自分で選んだ治療以外は

基本的に、薬に頼らず、
栄養、睡眠、運動を主に、

今までそれはそれは、いろいろな睡眠にいいと思われるような「食品」を
ためしてきました。

ミルク甘酒

ミルク甘酒

ホットミルクや、
先に記事にもしたミルク甘酒
ミルクたまご酒、を寝る前に飲んで、
リラックスするようにしました。

ミルクのカルシウムは、脳神経を鎮めるっていうし、
ホットミルクの香りも温度も、
脳を優しく眠りに誘うような感じが体験的にするからです。

そして、いろいろな健康食品も
ためしてきました。

昨夜ためした快眠サポートというサプリ。

まだ、飲み始めですからなんとも言えません。

ですが、

昨夜飲み会で深夜に帰宅した家族が、
帰ってきた時の車の音には気づきませんでした。

サプリを飲んで寝た夜は、車の音でも目覚めないというのは
他の別のサプリでも3月に経験しました。

何も飲まない時は、眠りが浅いのか、
家族の車が駐車場に入ってくる音だけで
目ざめることが多かったので、
帰ってきたのがわからないというのは私には意外なことです。

昨夜たまたま2時半ごろ、トイレに起きてみたら、
リビングに電気がついているので
見てみたら、

家族が入浴中でした。

車が入ってくる音は
気づきませんでした。

昨夜はじめて飲んだサプリは
以前、
ドリンクタイプのものを飲んだことはあったのですが、

今回のは粉末で、はじめて口にしました。

お試しで買ってみました。

「途中で目覚める。」「質のよい睡眠に」「臨床試験済み」「機能性表示食品」の文字が目に止まったので。

「水に溶かして飲む」と書いてあったのですが、
普通の粉を飲む時みたいに、口に入れてから水で飲んでしまいましたが、
少ない水分でも、口の中ですっととけて、むせることもなく、

甘すぎないレモン味で嫌みのないお味で、とても飲みやすく、

続けやすい味だと感じました。

成分の、L-セリンについて少し調べてみましたが、
輸液等の医薬品の原料ともなっているようです。

タンパク質を構成するアミノ酸のひとつだそうです。

アミノ酸につきましては、
私はかなり前から、いろいろなアミノ酸食品について、

日常生活で意識して取り入れています。

もちろん、3食、バランスのいい食事を取った上でのことです。

今回買ったこのサプリ10日分なので、
もう少し試してみます。

 

脳脊髄液減少症の症状で、
夜中に手足のシビレで目覚めたり、
悪夢で熟睡できなかったり、

脳脊髄液減少症での、多尿や頻尿の症状で
たびたび目が覚め、睡眠が中断され、
熟睡できなかったり、

とにかく、交通事故で
脳脊髄液減少症を発症以来、睡眠の悩みはつきない私です。

このことから考えても、
世の中の、睡眠障害に悩む人たちの中に、

脳脊髄液減少症が原因での、睡眠障害の人が、
必ず潜在していると思われます。

しかしながら、
2016年4月現在、

睡眠障害の観点から、
脳脊髄液減少症研究にかかわったり、
脳脊髄液減少症の患者の治療にかかわっている、

精神科医や、
睡眠障害専門医は、ほとんどいないように
私には感じます。

すくなくとも、
私の周辺には
脳脊髄液減少症の睡眠障害という観点で、相談できる医師は
地域では、一人も見つけることができません。

それ以前に、
神経内科の医師や、脳外科の医師、内科の医師でさえ、
脳脊髄液減少症の多彩な症状について、
まったくと言って好いほど、理解がありません。

こんな状況では、
たとえば、
同じ脳脊髄液減少症が原因での症状であっても、
脳脊髄液減少症は症状が多彩であるため、
人それぞれ、症状は違うため、

画一的な症状だけが、脳脊髄液減少症だと思っている医師には
その症状の影に、脳脊髄液減少症が潜んでいることに、
気づくことは困難でしょう。

ましてや、睡眠障害だけを訴える症状で
脳脊髄液減少症を疑う事ができる医師は少ないでしょう。

こんな状況の中、
情報もなく、
その症状が脳脊髄液減少症だと気づけないままでいる人たちが

世界中にどれだけいるのでしょうか?

なんとかその人たちに、早く気づいてもらいたくても、
私には、
こうして当事者の思いを伝えることだけで
やっとです。

原因不明の症状に苦しむ方がたや、
まだ脳脊髄液減少症で患者に起こる現象をあまりよくご存じない医師の皆さまに、

生の患者の体験が伝わることを願って、
力を振り絞って書いています。

主治医に数か月に一度受診する以外は、
今は身近に頼る医師もいないので、
ひとまず、今は
自分で自分で自分を癒す努力をするしかありません。

ファンケル 快眠サポート 約10日分 

 

ファンケルホームページ「L-セリン」摂取による睡眠への効果について

作用機序についてはこちら

基本情報

機能性情報

安全性情報http://www.fancl.co.jp/healthy/evi/pdf/kamin/A138-anzen.pdf

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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