2020/07/04

最近気温が高くなって初夏のような気温の日があり、すでに麦茶を作って、冷蔵庫で冷たく冷やしています。
昨夜も翌日、麦茶を飲むために、やかんで麦茶を煮出していたのですが、その香りが、とてもリラックスするような香りに感じ、安眠に効くのではないか?と思いました。
もともと、私はアロマと脳との関係に非常に興味があって、脳脊髄液減少症の自分の脳がここちいいと感じる香りを嗅ぐことは、脳脊髄液減少症で痛んだ脳のリハビリにもなるし、症状の改善にもなるのではないか?と思ってきました。
本などの知識も参考にしながらも、自分の脳の「快」と「不快」を基準にいろいろな香りをためしてみました。
昨夜は煮だしたいい香りのする熱い麦茶をホットのまま、寝る前に、少しだけ飲みました。
あまり寝る前に飲むとトイレに起きて安眠が阻害されるので、少しだけ飲みましたが、ほんと、煮だした麦茶の香りは、嗅いでいるだけでもリラックスしました。
先日テレビで、コーヒーの香りを寝る前にかぐといいと言っていましたが、麦茶の煮だした香りも、寝る前にとてもいい香りだと感じました。
ただ昨夜の場合は、麦茶を煮出す前に数時間前から、照明を落とし、オレンジ色の照明に切り替え、
香りも、特許成分である青葉アルコールを配合した芳香剤のセット
「緑林の香りスタートセット」というものを、先日買ったので使っていて、その「緑林の香り」がすでに拡散していました。
つまり、その緑林の香りと、煮だした麦茶の香りが混ざっていい具合に、なっていたのです。
どちらの香りがリラックスするように感じたのか?あるいは、二つの香りの相乗効果だったのか?今となってはわかりませんが、とてもリラックスする香りの空間になりました。
緑林の香り は、
以前、そのメーカーのサプリを何度か購入していたので、ダイレクトメールが来たので、試してみたいと思って買ってみました。
実際に使ってみると、芳香剤を入れた水をかき回す音が、ややうるさいのが気になりました。
水を入れるのも、ちょっと面倒です。
夜に光がつく機能は、照明としてはきれいですが、点滅は必要ないのでは?と感じました。
しかし、音はうるさく水を入れるのは面倒でも、水が回転して、光も揺らめく感じとともに、香りが拡散する仕組みは、
アロマをろうそくで温めて香らせるより安全だし、電気でアロマを温めるより水に香りを混ぜて拡販して香りを拡散させるのは、ちょっと新鮮でした。
今度7月下旬に出るものには、音がうるさい点が少しでも改善されているといいのですが・・・。
「緑林の香り」は、なかなかいいですが、私の嗅覚が鈍いのかもともと香りが薄いのか、少し香りが薄く感じました。
芳香器がなくても、緑林の香りだけでも水で薄めて、室内にスプレーする方法で使うのもいいのではないか?と
感じました。
いずれにせよ、麦茶の香りと緑の香り、どちらも私の脳では確かにリラックス効果を感じるようです。
今回は、寝る前になんの気なしに麦茶を煮出してしまったため、二つの香りが混じってしまいましたが、
今度、どちらかひとつだけでためしてみたと思います。でも、二つの香りのミックスがなかなかいい香りでした。
ちなみに、昨夜は、約一名、午前様帰りの者がいて、そのために安眠はかないませんでした。
家族が全員家に帰っていて、帰ってこない家族を心配することなく、安心して眠りにつくことが香りよりも何よりも、
まずは先決のようです。
私はいまだに睡眠の質をよくしようと努力し続けていますが、努力の成果か脳脊髄液減少症と診断がついてからは、
眠りに関する薬は一切飲まずに、なんとか規則正しい眠りを得られています。
睡眠の質に関しては、眠りが浅いのでまだ改善の余地はありますが、睡眠薬を飲まずになんとか朝まで眠れて、朝、6時にはきちんと起きられる、それだけでかなり以前よりいい感じだと、自分では思っています。