リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状に潜む脳脊髄液減少症の早期発見と回復、症状理解による患者に優しい社会の実現のために、私ができること

正しい歯磨き法

time 2017/08/14

2017年8月11日(金)の「その原因Xにあり」の「口からわかる大病スペシャル」の中で、正しい歯の磨き方が紹介されていました。
竹屋町森歯科クリニック院長 森 昭先生が、解説していました。

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歯周病を予防する正しい歯磨き法

① 歯ブラシを鉛筆を持つようにつまむように持つ。

② 歯と歯ぐきの間に45度の角度で歯ブラシを当てる。

③ 小刻みに動かし歯垢を取り除く

④ 歯ブラシを動かす幅は、5~10㎜くらいで、歯は1~2本ずつ丁寧に磨く。

⑤ 時間の目安はおよそ3分間磨く。

⑥ 歯を磨くタイミングは、起床後と就寝前。(寝ている間は唾液が少なく、歯垢が増殖するため、朝起きてすぐと、夜寝る前に磨いて細菌の数を減らしてから寝る。)

⑦ 唾液には、自浄作用、殺菌作用、があるので、唾液の効果を最大限に生かす。そのため、食事後は唾液が出ているので、唾液が出ている時に歯を磨いて、唾液の効力を薄めてしまうのはもったいないので、デンタルフロスや歯間ブラシで食べかすや歯垢を取るだけでOK。

ということでした。

同じ日、NHKでも「あしたも晴れ!人生レシピ」で歯の磨き方を取り上げていました。
そこでは
・力を入れ過ぎない
・小刻みに動かして毛先で歯垢を落とす。
・歯間ブラシは歯に沿わせて動かしながら両側の歯垢を落とす。
・デンタルフロスは、糸のこぎりを引くようにゆっくり入れ、左右の歯面に沿わせて歯垢をこそげ落とす。
・歯間ブラシが通らない部分や、挟まってしまったものはデンタルフロスで取る。
・歯磨きにかける時間は、最低3分。歯と歯の間を全部やると10分かかる。
・歯と歯茎の境目に歯ブラシの毛先を入れて、その場所で毛先でこする。
・歯と歯茎の間に毛先を無理に入れない。無理に入れると歯茎が退縮する原因になる。
・磨き終わった後は、口を何度もゆすがない。歯磨き粉の中に入っている薬用成分(フッ素)を洗い流してしまうから。
・朝昼晩3回磨くのが大事だが特に夜寝る前が一番大事。寝ている間に唾液量が減るため、寝ている間は細菌が増えやすい状態になるので、夜寝る前にきれいにするのは必要。

脳脊髄液減少症での口腔ケアの重要性

脳脊髄液減少症になると、免疫力が下がるのか、感染症にかかりやすく、しかも治りにくくなることは私も何度も経験しています。
口内炎もできやすく治りにくいし、風邪もひきやすく治りにくいのです。
おまけに、体がだるすぎて、慢性疲労症候群と診断されても少しも不思議でない状態になり、歯も満足に磨けなくなります。
洗面台に立っているのも、歯ブラシを動かし続けるのもだるくて疲れてしんどいからです。

しかも、脳脊髄液減少症と診断されてからは、歯医者に行くことも難しくなっていました。
自分で歯医者に行くことも、待合室で座って順番を待つことも、歯科ユニットで座って待たされることも、
また会計まで待たされること、そこから自分で家まで帰ってくること、それら一連の「歯科に行く」という行為のすべてが、とても困難で歯科に行くのも難しい体調になるからです。

番組で解説していたように、歯周病菌が口の中の傷から血管に入り、心臓にたどりついてそこに細菌の塊がたまって、感染性心内膜炎を起こしたりすることだって、脳脊髄液減少症が原因で起こりうると私は思っています。
(多くの医師も歯科医もそんなことまで気づいていないかもしれませんが。)

番組では、「通常は細菌が血管に入っても、免疫が歯周病菌を退治してくれるけれど、免疫力が落ちていると退治しきれず心臓にたどり着いてしまい、歯周病菌が心臓の弁に着いてから一週間ほどで大きな塊になり、心不全を起こして危険な状態になる可能性がある。」ということを言っていました。

歯周病菌の大好物は鉄分であり、血液には鉄分が豊富なため、血管内で赤血球から鉄を奪い放題で体中に蔓延し、やがて大量の歯周病菌が心臓を通る際に、弁にひっかかって蓄積し、弁の動きをじゃまして血液の流れを不安定にするそうです。

酸素を運ぶ血液が正しく循環していないことで、息切れや疲労感の症状がでたり、歯周病菌と免疫体が闘っているため、高熱が出たりするそうです。

歯周病菌が固まりとなって、心臓を動かす冠動脈で詰まれば、心筋梗塞、脳血管で詰まれば脳梗塞、肺に入れば肺炎、すい臓に入りインシュリンを出す機能を壊せば糖尿病の原因にもなりうるそうです。

これらのことは、脳脊髄液減少症での免疫力が低下した患者にも起こりうると私は思っています。

脳脊髄液減少症の闘病中の口腔ケアは、食べる機能の維持と、それによる全身の体調、脳脊髄液減少症の症状の回復のためにも基礎となる重要なことだと思っています。

ただ、脳外科医の先生方は、脳脊髄液減少症が原因で口腔環境まで悪化するなんて、それが原因で二次的に全身状態が悪くなる可能性があるなんて、そこまでまだお気づきでないかもしれません。
たとえお気づきでもそこまで手がまわらないのが現実でしょう。
歯科の分野で、脳脊髄液減少症の治療や患者の回復に興味関心を持っている歯科医も少ないでしょうし。

実際に体験した患者だから、わかることもあるのです。

実際に、私の知り合いで、歯性病巣感染で命を落とした人がいるのです。

その人は脳脊髄液減少症で免疫力が落ちていたわけではありませんでしたが、口の中のばい菌が全身に回って亡くなりました。

口の中の事が原因で、命にもかかわることがあるのです。

脳脊髄液減少症患者も、ただ「安静」だけがすべてだと思い込んでいる人が大勢いるとは思いますが、患者が自ら回復のために自分でできることはいろいろあるのです。

そのひとつが口腔ケアです。

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lily

健康オタクの脳脊髄液減少症のサバイバーです。「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

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