2020/07/04

久しぶりに、昨夜、買ってあったサプリ、グリナを飲んで寝ました。
以前は、浅い眠りで、朝方にリアルな悪夢を見るため、よくグリナを何箱も買っては毎晩のように利用していたのですが、最近はなんとか眠れていたので、このサプリは飲まずにいました。
しかし、昨夜、残っていたグリナがあったので、たまたま気が向いて飲んで寝てみました。
すると、そのせいかどうかわかりませんが、昨夜はトイレに起きたのは11時に寝て、夜中の1時にトイレに起きる1回だけで済みました。
その後は朝の5時半に起きてトイレに行くまで、4時間半はトイレに行かず、連続して眠れました。
いつもは、おねしょの夜尿症の子にも使われる、抗利尿ホルモンで夜間は排尿を抑えないと1時間起き、あるいは2時間起きにトイレに頻繁に起きて、一晩で3回、4回のトイレで、深い睡眠がなかなか得られないのですが、昨夜はなぜだかトイレが1回で済んだのです。
もちろん、サプリには、夜間の頻尿や多尿を改善します、なんて一言も書いてありません。
なぜ、夜間の排尿が減ったのかはわかりません。でも、そのおかげでトイレによる眠りの中断はたしかに減りました。
たまたま、昨夜だけ、トイレが1回だけだったのかもしれません。
しかし、やはり、脳になんらかの働きかけがあり、夜間の排尿を減らしたのでしょうか?
加えて今朝は5時半にトイレに起きましたが、それも、いつもよりスッと起きられたのです。
偶然今日は天気がよかったかもしれませんが・・・
何かとても気になります。グリナ、あのアミノ酸研究の味の素が出しているサプリです。
私もアミノ酸関係のサプリはいろいろ試していますが、このグリナ、昨夜の夜間頻尿の減少がとても気になるので、もう少し試してみたいと思います。
ちなみに、私はグリナは今まで定期購入はしていません。気まぐれでいろいろと試したいからです。
睡眠の質のことを、地元医師に相談すると、結局最後は「睡眠薬」という話にしかならないので、私は睡眠薬が大嫌いなので、最近は相談もしていません。
「夜中の頻尿はあなたが、夕方から水分を摂りすぎるから。」みたいなことしか言わない、水分代謝専門医の内分泌の初老の男性医師にはがっかりし、もう二度と相談する気も起きませんでした。
脳脊髄液減少症の睡眠障害や夜間の睡眠の中断を、脳脊髄液減少症の症状をトータルに診たうえで、相談に乗ってくださる睡眠の専門医にも一度も出会っていないので、睡眠薬が嫌いなら自分でなんとかするしかないのです。
睡眠薬より、食品のサプリの方が、まだ安心だと私は考えています。
食品や運動や、自分でできる工夫で、少しでも睡眠が改善できるなら、なんでも試してみたいと思っています。
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グリナの使用感
グリナには3000㎎の“グリシン”というアミノ酸が含まれているそうです。
グリシンについて調べてみると、あのGABAに次ぐ抑制性の神経伝達物質のようです。
GABAも以前から試してきましたが、それについてはまたの機会に書きます。
睡眠サプリには、メーカーにより内容がいろいろで、形状も粒状のものと、粉状のもの、液状のものなどがありますが、やはり粉状の方が寝る前は飲みやすいし、胃の負担にもなりにくい感じがします。
粒状のものは、喉につかえる症状がある私には、飲み込むのに結構多めの水を必要とすることがあるのですが、粉状のサプリは少量の水ですっと喉から胃に落ちていく感じで飲みこむのが楽に感じます。
グリナの味はグレープフルーツのような柑橘系のさわかかな味で、口に入れるとスッと溶けるむせにくい粉で飲みやすいです。包装がスティック状の形状のところもサッと粉を口に入れやすく飲みやすいです。