2020/07/04

先日テレビでやっていた2017年9月19日火のTBSの「その差ってなんですか」の100歳長寿の秘密の徹底解明スペシャルの前回の記事の続きです。
100歳以上の人が行っている事があげられていたのでメモしておきます。
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100歳以上の人が健康や老化防止のために行っている事
第1位 新聞・本を読む。
第2位 体操をする。
第3位 毎朝、コーヒーを飲む
第4位 オシャレをして外出する。
第5位 階段の上り下り
第6位 カラオケ
第7位 日記をつける。
長寿を研究して20年の、お茶の水健康長寿クリニック院長 白澤卓二先生によると、
高齢期の認知機能を保つためには脳を広い範囲で刺激する必要があるが、カラオケは
・画面を見て歌詞を読む時に後頭葉を使い、
・音が鳴ってリズムに合わせる時に、側頭葉を使い、
・歌う時には、前頭葉を使う
ので、非常に脳を広範囲に使うのだそうです。
友達と一緒にカラオケをやるので、友達と一緒にわいわいがやがやカラオケをやると、エンドルフィンという幸せホルモンが出る。(歌っている人も聞いている人も)それによってうつ病の予防効果がある。(ただし、お友達は選んだほうがいい)
介護予防のために、カラオケがいいということで、公民館でカラオケ大会をやったり自治体が取り組んでいたりもする。
カラオケリハビリにはかねてから取り組んできて、時には、カラオケしながらスクワットもしていた時期もありましたが、やはりカラオケは脳によかったんだと、今回の白濱先生のお話を聞いて、自分の考えに裏付けができて、より納得できてよかったと思いました。
ちなみに、7位の日記をつける。は、こうしてブログに思いを書いたり、見た番組内容をまとめることも脳の活性化につながるんでしょうか?
脳脊髄液減少症の手の指の緻密性が低下したせいで、文字を書くのはとても苦手になりましたので、実際に文字を手書きで書くことは私はしていませんがこうしたツールを使うことで書くことはできます。
あと、体調が少し良くなったら、どこでもいいから外に自分の居場所を作り(体調によって、休んでも行っても誰にも責められないところ)を選んで、少しずつ外に出るようにすると、だんだんと身だしなみにも気をつかうようになり、おしゃれ脳も活性化していくのを感じてきました。
カラオケルームでもスポーツクラブでも、一人ではなく、誰かがいる場所に居場所を確保し、体調がいい時、気分のいい時はいつでもそこに出かけていくのはいいと思います。
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