リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状に潜む脳脊髄液減少症の早期発見と回復、症状理解による患者に優しい社会の実現のために、私ができること

積極的に運動し、筋肉をつける

time 2016/08/29

前に書いた記事の続きです。

朝日新聞のスタイルアサヒの2016年9月号の中の
「レジリエンスを鍛える」の記事に関して、
私の感想です。

記事では、腰痛予防のために、「積極的に運動し、筋肉をつける。」として、
新見正則先生が、整形外科医を受診の上、
医師が運動を勧めたら、
プールでの歩行や、
プールの利用が難しい場合は日常生活の中でのスクワットなどを行うといい、と書いてありました。

脳脊髄液減少症の私が今までの闘病を振り返ると、
脳脊髄液漏れで、起きているのも座っているのも困難な状態や、
一人での外出が困難な状態から、

ブラッドパッチ治療を受けて、からの場合

運動をしろ、と言われても、
とにかく、
それ自体が非常に難しいと感じました。

ですから、私は、
ここのサイトでも何度も書いてきましたが、

家から一人で外出不能な時期は、
とにかく、
家の中でできることを、つらくても、しんどくても、
短時間であっても、
毎日毎日し続けることで、
筋力低下は抑えられると思います。

とにかく、家事ひとつをとってもみても、
包丁を使うことも、
中身の入った鍋を持ち上げることも、

料理のために、立っていることも、

洗濯物を干すために、腕を持ち上げることも、

自分の髪を洗うために、
上がらない腕を頭まで上げることも、

二階まで階段を上がることも、
とにかく、
日常生活のすべてがリハビリになりえます。

辛いからといって、座ってばかりいたり、寝てばかりいては、
筋力はどんどん低下するばかりです。

あくまで私の考えですが、
自分でできることは、なるべく自分でやっていると、
それが自然に、
日常生活でのリハビリになります。

家族が至れりつくせりで患者に尽くしすぎ、

それがかえって、患者の貴重なリハビリを奪わないようにご注意ください。

患者自身も、
自分にとって何が無理で、何ができそうか、

自分で判断し、できそうなものは、なるべく人に頼らないことです。

そうしているうちに、
少しずつ自信がついて、少しずつできることが増えてきて、
行動範囲が広がってきます。

そうなれば、家の中だけでなく、症状が多少あっても、

近所を散歩するとか、できるようになってきます。

運動は何も激しいものだけではありません。

寝たきりよりも、頑張っておきて、自分で歯を磨く、

自分で洗濯物を干す、

それだけでも、私は最初はものすごく疲れましたが、(今も疲れる時もありますが)
何もやらないよりは運動になると思います。

とにかく、症状があっても、できる範囲で、できることから、
積極的に体を動かすことです。

それが、脳脊髄液減少症での痛みやしんどさ、
だるさ、疲れやすさで動かないことで起こってくる可能性のある、
筋力低下を予防すると、
私は自分の体験から思います。

一度筋力が低下し、動けなくなると、そこから、また回復するのは
とても大変だと思います。

私は昨夜は、脳脊髄液減少症の尿崩症のような症状で、一晩で体重が1,9キロも減ってしまいました。

まだまだ体の水分調節機能がおかしいままのようです。

それだけ一夜で体から尿として水分が出てしまったのでしょう。

朝は脱水症状の影響か、全身の痛みとだるさで、ものすごく体がつらかったのですが、
それでも、水分と塩分をどんどん摂って、

逃げられない家事をこなしました。

健康な人の朝食を作り、お弁当もつくり、
洗濯も干し、
その上、自分のおかしくなっている体のレジリエンスを鍛えるべく、
「積極的に運動」もしてきました。

辛いからといって、じっとするばかりが回復法ではないと、
体験から学びましたから。

 

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。「原因不明」「異常なし」「気のせい」「精神的なもの」あるいはすでになんらかの病名がついている人たちの症状の影に、実は脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

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