リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状に潜む脳脊髄液減少症の早期発見と回復、症状理解による患者に優しい社会の実現のために、私ができること

動かないと動けなくなる。生活不活発病

time 2016/07/03

脳脊髄液減少症の場合、

だるい、気力がわかない、うつ、全身の激しい痛み、などで
寝たきり状態や
家でじっとしていることが多くなり、

それによって、筋力が低下し、脳の活動性も低下し、
さらに動くのがしんどくなり、

それによってさらに筋力も気力も低下し、脳の活動性も低下し、
さらに気力体力ともに低下し、動かなくなり、といった、

悪循環にはまる危険が
非常に高いと思っています。

それが、回復を阻む一因でもあると、
自分の体験から思います。

患者本人が痛い苦しいだるいつらいとじっとしていると、

家族もどうすることもできないし、

医師だって、
点滴するか、
痛み止めの薬を出すか、
医師にもできること限られてきます。

ほんとうなら、
ブラッドパッチ後の患者こそ、

確立された方法で、回復を図る
リハビリテーションが充実している、
整形外科でのケガの手術後の入院リハビリや
脳卒中後の入院でのリハビリのように、

脳脊髄液減少症でも、
しっかりと、
理学療法士、作業療法士、
リハビリテーション専門医などの指導のもと、
入院でのリハビリが、整備されていればいいのですが、

まだ、脳脊髄液減少症については、
髄液漏れを止めるための最低限の治療法である、
ブラッドパッチが健康保険適用になったばかりで、

まだまだ治療後のリハビリテーションの整備までは
届いていないのが現状です。

私は、糖尿病患者に行われているような、
教育入院というものが、
脳脊髄液減少症患者にも必要だと感じています。

自宅で、自分でどういう生活をしたらいいのかを、
患者にしっかり指導しないと、
動かないでじっとしていることでの弊害が大きく、
せっかく治療しても、治らない、
動けないといった、脳脊髄液減少症を生む危険があると思うからです。

しかし、今は、そんなことを望めないのが現実です。

私は、患者が自宅で、
自律神経を調整するための、努力をしない限り、
たとえ髄液漏れが止まったとしても、

一度、脳脊髄液の供給と吸収のバランスが狂った体は、

脳脊髄液減少症の回復には向かわないと感じています。

脳脊髄液減少症で二次的に起こってくる
廃用症候群
生活不活発病は、

なんとしても、阻止しなければならないと
感じています。

でも、「医師が治してくれる。」
「ブラッドパッチさえ受ければ治る。」
「点滴していれば治る。」と
すべて受け身の患者さんたちは、

脳脊髄液減少症の生活不活発病が、
脳脊髄液減少症の回復を阻みかねないことにまだ、ほとんど気づいていないことでしょう。

脳脊髄液減少症でも、

人は「動かないと動けなくなる。」のです。

現状から、動く努力をスタートできるのは、
家族でも医師でもなく
自分自身です。

生活不活発病チェック表

脳脊髄液減少症であっても、生活不活発病に
日常生活で自分で気をつけることが大切です。
生活不活発病に注意しましょう

sponsored link

down

コメントする





*

原因不明の症状に苦しむあなたへ

脳にいいこと

自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。「原因不明」「異常なし」「気のせい」「精神的なもの」と医師に言われる症状の影に、実は脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。「リカ場」で検索!

2017年4月
« 3月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

パニック障害ブログパーツ

にほんブログ村ブログパーツ

amazon

人気ブログランキングブログパーツ

最近のコメント



sponsored link