リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

“手作りマスクの布の選び方”の私見

time 2020/04/19

人がしている手作りマスクを見て、マスクを作る際のマスクの布の選び方について私が個人的に感じたことがあるので書いてみます。

私は個人的には、マスクの布は、なにもガーゼでなくても、肌触りのいいもの、息がしやすいもの、汚れが落ちやすいもの、なるべく布の目が細かいものであれば、何でもいいのではないか?と思っています。

それよりも、人がしている手作りマスクを見ていて感じることは、その形と柄です。

素材は見ただけではわかりませんが、形と柄は、見ただけでわかるので、そちらの方が、マナー的にも気をつけるべきではないか?と思っています。

なにしろ、マスクをつけている本人は、マスクをつけている時の自分の姿は、つけた時、鏡で確認する一瞬しかないでしょうが、他人はその人と話す時、その人の顔ごとマスクを見せられるのですから。

マナー的に、自分の顔につけられたマスクの色や柄や形で、相手の目や脳の負担になることがないよう、心がけるのは大切だと思います。

私は脳脊髄液減少症になってから、今まで何でもなかったことが苦痛に感じ始めました。たとえば、原色の色とか、白い光とかです。

ですから、感覚過敏の経験がある私の脳が負担でなかった色や柄などは、普通の健康な人にとっては刺激が少なすぎておもしろくないかもしれませんが、逆にそれぐらいの方が、他人の目と脳に優しいと思います。

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手作りマスクの布の色と柄、マスクの形についての私見

私が思う・手作りマスクに適した布の色や柄

・布地が、無地、淡い色の布。(赤や黒、青、黄色など、原色ではない色の布)

・布地の柄が小さく、どこを切ってもどこをつないでも違和感のないもの。

・布の柄のイラストがおとなしいもの

・布の柄に使われている色の数が少ないもの。(何種類もの色が使われて入っていないもの)

私が個人的に、不快感、威圧感を感じるマスクの色と形

・黒いマスクは、私は個人的には、カッコよさよりなぜか威圧感や恐怖を感じます。

・マスクの形が鼻の部分だけ飛び出ているような、酸素吸入用のマスクのような形も、私はなぜか怖さや不安感を感じます。あの形は「平常時」というより「戦闘マスク」や「防毒マスク」「酸素吸入マスク」などの「非常時」をイメージしてしまうのかもしれません。とても安心感を持てません。ただ、こうした形を布マスクで作るのは逆に難しいから関係ないかもしれませんが。

・赤いマスクをしている人をテレビで見ましたが、なぜか強い不快感、恐怖感を感じました。「顔に赤マスク」だと、私の脳は、赤=血をイメージするのかもしれません。

私が見ていて“ほっと”できる好感を持てる布マスクの特徴

・マスクの色が白か、淡い色の、柄のない、無地の布で作られた布マスク

・柄がある場合は、その柄の色が淡く、うるさくない柄の布マスク

・中央で縫い合わされている立体マスクの場合、柄がきちんとあっていなくても気にならないぐらい、小さい柄の布で作られたマスク。あるいは、ボーダーなどの場合は、中央できっちり合わせて縫ってある手作り布マスク。(柄のボーダーの線が顔の中央でズレていると、見ていてなぜかもやもやして気持ちが悪い)

・立体布マスクの場合、鼻の部分や口の部分が、鳥のように、あまり前に飛び出ていない、飛び出し方が控えめの型紙で作られた立体の布マスク。(あまり前に飛び出していると、異様で怖い感じがするから)

・普通の使い捨てマスクのように、布をプリーツ型に布を折って縫った、布マスク。(見慣れた形で安心する。)

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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