2020/07/04

現在、
原因不明の腰痛や頭痛、
全身痛や
原因不明のだるさ、しんどさ、耳鳴りめまい、などなど、
ありとあらゆる不定愁訴のうち、
何かの症状を抱えている人で、
昨日とおととい、
つまり、
2月28日(日)午後からと
29日(月)にかけて
症状が悪化した人、
あるいは体調不良だった人、
脳脊髄液減少症という病名を知っていますか?
脳脊髄液減少症の症状と、その特徴を知っていますか?
今までに、
脳脊髄液減少症かどうか、詳しい検査を受けたことは
ありますか?
もし知らない、脳脊髄液減少症かどうかの検査を受けたことがないのであれば、
あなたの症状とその特徴のうち、
脳脊髄液減少症に似ている症状がないか、
ちょと調べてみてください。
または、
あなたが現在、なんらかの病名がすでについていたとしても、
もし、脳脊髄液減少症について医師もあなたも、
一度も考えたことも想像したことなく、
詳しい検査をしたことがないのであれば、
脳脊髄液減少症に似た症状がないか、一度調べてみてください。
私は、
たとえ他の病名がついている患者さんであっても、
もし医師もあなたも脳脊髄液減少症について
知らないのであれば、
脳脊髄液減少症が見のがされている可能性があると思います。
私自身の経験からも、
脳脊髄液減少症の症状のひとつひとつに注目されれば、
いろいろな既成の病名がつきかねないし、
また、
それらの病名がつかなければ、
原因不明で片づけられるか、
精神的な病のせいにされて、
脳脊髄液減少症が見逃される危険があると
感じているからです。
似た症状がすでにあって、
その症状が昨日やおととい、悪化した場合、
そして、
今日あたりから、体がやや楽になる場合、
あなたの症状が
天候や気圧に、症状が連動している可能性があると思います。
そうなると、
脳脊髄液減少症の症状の特徴にも、
あてはまります。
脳脊髄液減少症は
低気圧が近づいて来る時や、低気圧時に、
症状が悪化する傾向があるからです。
もし、脳脊髄液減少症という病名も、
その症状の種類も、特徴も、
あまりご存じないのであれば、
良く、ご自分の症状と、その特徴を、改めて記録してみてください。
現段階では、一般的な医師にも、
脳脊髄液減少症の認知度が低く、
ありふれた不定愁訴の症状から
脳脊髄液減少症に気づくのは、医師でも大変難しいと
思うからです。
あなたが脳脊髄液減少症について調べ、
ご自分の症状が
ていると感じたら、
一度、かかりつけ医にご相談ください。
「脳脊髄液減少症という症状に似ていると思うんですけど。」と言ってみてください。
もし医師が、そんなはずはないと否定したとしても、
あなたがどうしても疑いが晴れないのであれば、
しばらく様子をみて、また、
再度、かかりつけ医に、その気持ちを訴え、
相談してみてください。
それでも、その医師が、「脳脊髄液減少症であるはずがないし、専門的な検査を受けるような必要はな。紹介状は書かない。」と拒まれたなら、
その意見を取り入れて従うか、
それでも、一度脳脊髄液減少症について、詳しい医師に相談に行くか、、
あなた自身が、あなたを救う手段としての打開策を、
ご自分で考えてから行動を起こしてください。
最終的に、あなたを救うのは、他人ではなく、
あなた自身だと、
私は思うからです。