2020/07/04

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梅雨の体調不良と低気圧と脳脊髄液減少症
低気圧が自分に対して近づいてくるとき、具合の悪くなる特徴があります。
あくまでも、私の経験ですが。
天気が晴れとか曇りとかと、症状なら、その因果関係に気づきやすいと思います。
例えば「雨の日、頭痛がするとか」「雨の日、腰が痛い」とか、そういうことなら自分自身も、天気との因果関係に気づきやすいと思うのです。
しかし、今日天気が良くて晴れていても体調がものすごく悪い時、あるいは腰痛や頭痛が出て動けない時、「天気が晴れの日の体調不良や痛み」は、その原因が、数日後に接近してくる低気圧や台風の影響だとは、その時には気づけないはずです。
私は、近畿、東海、関東甲信越、が梅雨入りした6月6日、腰に激痛がでましたし、6月10日には台風5号接近に伴い、手足に脱力が出ました。
天気が晴れとか曇りとかというより、「低気圧の接近時」つまり、低気圧が自分に向かって近づいてくる時に、脳脊髄液減少症患者は症状が悪化すると感じます。
あくまで患者の私の経験値ですが。
だから、東海、近畿、関東甲信越にお住まいの方で、梅雨入りした6月6日から本日にかけて、体のどこかに不調が出たり、痛みが出たりした人は、単なる「気象病」とか「天気痛」レベルではなく、
脳脊髄液漏れの可能性があると思います。
たとえば、人体の、脳脊髄液を、ペットボトルの中の水に置き換えると、
水の入ったペットボトルに穴が開いていて、中の水が少しずつ漏れている時、低気圧の空間に置かれたら、ペットボトルの中が外側から引っ張られて、水の漏れが激しくなるというイメージです。
そのイメージで脳脊髄液の漏れが激しくなれば、さらに髄液が減り、その髄液に浮かんでいる脳は、下がり、それによって脳の不調が起こって、さまざまな症状が出てくるというイメージです。
ペットボトルの外側の天気が晴れとか雨とかというより、ペットボトルの外側の気圧が低気圧かどうか、だんだんと低気圧になっていくか?というイメージです。
人体においては、人体の外側の大気圧が、数日後に下がってくることが、普通に脳脊髄液漏れのない、十分な脳脊髄液が脳をしっかり低気圧から守っている人体ならなんとか耐えられることが、
髄液漏れの患者にとっては、大変な体調悪化を招くということです。
つまり、梅雨時に体調が悪化する人たちの中に、髄液漏れ患者がいる可能性があると私は思っています。