リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状に潜む脳脊髄液減少症の早期発見と回復、症状理解による患者に優しい社会の実現のために、私ができること

Great Imitator (模倣の名人)としての脳脊髄液減少症

time 2016/09/09

Great Imitator (模倣の名人)としての脳脊髄液減少症

NHK 総合診療ドクターG
ホームページを見ていたら、
模倣の名人という言葉が目につきました。

それを言うなら、
脳脊髄液減少症ほど、
他の病気の「模倣の名人」はいないでしょう。

模倣の名人というより、

カメレオンのように、
そのものに似せてなり切ってしまい、医師が別の病名をつけてしまい、

それを患者が信じ切ってしまい、

ますます、
症状の真相が、脳脊髄液減少症だということに、

医師も患者も患者家族も、気づくことが難しくなってしまう。

それが、
脳脊髄液減少症だと私は思います。

第一、
原因となる、体への衝撃があって、
すぐさま症状が出てくる人ばかりではないから、

その原因と、結果である症状の因果関係が、患者自身がなかなか気づけない場合があるのです。

いくら、名医の総合診療医が、
上手で的確で鋭く詳細な問診を患者にしたとしても、

患者自身が、自分の身に起こった出来事が原因として記憶しておらず、
家族にも言わず、
医師の問診にも、「自分の症状の原因として、思い浮かばない」ので言わないとしたら、

医師や家族が、
患者の症状が脳脊髄液減少症であり、その原因が、あの事故であったとか、
あの転倒であったとか、
気づけるわけがありません。

子供が学校で転倒するとか、
スポーツで投げ飛ばされたとか、
ボールが当たったとか、
何か衝撃を体に受けていたとしても、

その直後に、動けなくなったとか、
意識を失ったとか、
大事に至った場合ならともかく、

自分で立ち上がり、一見、どこにでもよくあることで
済まされた場合、

のちに、いろいろ症状が出てきたとしても、
本人も、先生も、
それらの症状と、
あの学校内で受けた、体への衝撃とが、
結びつかず、
保護者にも、その事実が伝わることがないでしょう。

そうなると、
症状の原因が、
脳脊髄液減少症だと気づけず、

ましてや、症状を訴えて受診しても、
医師など、そんなこと想像もできるはずがなく、

念のために検査をしてみたところで、
脳脊髄液減少症を想定しない検査をしても、
普通の検査での検査結果でしかなく、

脳脊髄液が漏れているとか
髄液圧が低すぎるとか、
そんな検査結果を得られるわけでもなく、

起立性調節障害とか、
自律神経失調症とか、
精神的なもの、とか、

線維筋痛症とか、
慢性疲労症候群とか、

そういう、
医師が、「もう、あなたの症状にはそれしか考えられない」という病名をつけられてしまい、

そうなると、
患者は、病名がついたことで、医師を信頼し、納得してしまい、

ますます、
脳脊髄液減少症という病気の可能性を疑わなくなるという、
悪循環にはまる気がするのです。

模倣の名人の王様は、

脳が原因で、なんでもありの症状を引き起こす、
脳脊髄液減少症だと、
私は思うのです。

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原因不明の症状に苦しむあなたへ

自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。「原因不明」「異常なし」「気のせい」「精神的なもの」と医師に言われる症状の影に、実は脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

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