2020/07/04

新型コロナウィルスかな?と思ったら、
各都道府県の新型コロナウィルスの相談センターへ
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帰国者・接触者相談センター
新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センターってネーミングについて、昨日、岡田春恵先生がこのネーミングでは、相談しにくいと言っておられましたが、私もそう思います。
岡田先生がおっしゃるように、中国に行っているか、中国の方と接触したことがある人のみが相談するところなら、このネーミングでもいいですが、そうでないなら「新型コロナウィルス相談センター」とかそういうネーミングにした方がいいと思います。
そうすれば、妊婦も、若者も、子供も、
中国に行った人も行ったことがない人も、帰国者もそうでない人も、
すでに陽性になった人や中国の方と接触したかな?と思う人も、接触していない人も、
接触したかどうかわからない人も、
すべての人が「もしかしたら?」と思ったら、相談しやすいと思います。
「帰国者・接触者相談センター」というネーミングは、相談者の相談するハードルを上げるようなネーミングだと私も思います。
お役所仕事はいつもそうですが、なるべく誰もがわかりやすい言葉を使ってほしいです。
そういえば、新型コロナウィルスの報道で、最初は「新たなフェーズに入った。」なんてあちこちで使われていたのが、最近では「新たな局面になった。」と言い直されていますね。
そうそう、それでいいんですよ。
横文字がわからない人だっているのですから、日本人には日本語でわかりやすく伝えていただきたいものです。