リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

医師も知らない脳脊髄液減少症当事者の思いと現実

“髄液漏れ”は鼻からだけじゃないんです!

time 2017/11/15

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怪我で髄液漏れ

昨日、ミヤネ屋という番組を見ていたら、

貴ノ花部屋の幕内 貴ノ岩 という、モンゴル出身のお相撲さん (アディヤ バーサンドルジさん)が飲み会で同じくモンゴル出身の横綱 日馬富士 にビール瓶で殴られて頭蓋底骨折などと「髄液漏れ」の疑いで全治2週間程度の診断書が出ていたそうです。

でも、髄液漏れは、何も鼻から髄液が漏れるだけじゃないんです。

昨日のテレビ「ミヤネ屋」で 富永病院の脳外科医の 乾 俊彦医師が解説していました。
しかし、鼻以外からの髄液漏れ、つまり、私のようなケースについては何も語りませんでした。

怪我をした幕内力士は 11月の5日~9日まで福岡市内の病院に入院していたそうです。

診断した医師の診断によると、
・脳しんとう
・左前頭部裂傷
・右外耳道炎
・右中頭蓋底骨折
・髄液漏れの疑い

だそうです。

でも、何も、ビール瓶でなぐられなくたって、たとえば、運動会のつなひきでしりもちついたって、自転車乗ってて転んだって、髄液漏れは起こる場合もあるってことは、世間の人たちの多くは知らないと思います。
もし、髄液が鼻から漏れて、鼻水のように見えて止まらないような状態の髄液漏れのほうが、かえってわかりやすいし医師も真剣に治療してくれると思うけれど、
体の内部で、髄液漏れが起これば、一見してはわからないから、見逃されやすく、治療も遅れがちになると思います。

一番やっかいなのは、目に見えない怪我がない髄液漏れ

たとえば、ただ首のあたりや、腰のあたりや、体の内部で髄液漏れだけが起こっていて骨折が一切なければ、いくら頭をX線撮影しても、頭の骨に異常はないだろうし、見た目的にも切り傷もなければ、せいぜい付けられる病名は「脳しんとう」ぐらいなものでしょうか?

髄液漏れはあっても体の内部だと、ちょっとやそっとじゃ医師にも気づかれず、発見されないところが、非常に怖いのですが、そのことにどれだけの人たちが気づいているのでしょうか?

髄液漏れが見逃されて、髄液漏れたまま放置されてしまうと、私みたいに全治2週間どころではなくなります。

だから、このニュースを聞いてとても心配になりました。

でも、早期に5日間入院できたようですから、もし、体の内部で髄液漏れが起こっていても安静にできたことだけはよかったと思います。
これがX線検査で骨折などが見当たらず、外見的にも傷がなければ入院させてもらえず、帰されていたら、色々と普段通り動かなければならない環境に置かれれば、大変なことになっていたかもしれません。

見えない怪我「脳脊髄液漏れ」もっと多くの人たちにこの際知ってもらいたいし、髄液漏れはなにも鼻から漏れるわかりやすいものだけではないということも知ってもらいたいと思いました。

怪我をされた方の早期のご快復をお祈り申し上げます。
あと、体の内部で髄液漏れが起こっていませんようにと祈るばかりです。

髄液漏れは、こうしたあからさまな暴行だけでなく、夫婦間の小さなDVの積み重ねや、一見軽傷に見えた交通事故、スポーツ事故、転倒、などありとあらゆる日常に起こりえる怪我や人体への衝撃で起こることをひとりでも多くの人たちに、この際知っていただきたいと思いました。

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

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