2020/07/04

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脳脊髄液減少症で闘病中の九州の患者さんへ
2016年4月14日の夜のことです。
昨夜、テレビを見ていたら、
緊急地震速報が流れました。
熊本県益城町で震度7の地震が起きました。
私は、地震があった地域、
特に熊本県の脳脊髄液減少症患者さんと元患者さんへお伝えしたいことがあります。
これは、私の体験からお伝えいたしますが、
髄液漏れでブラッドパッチ治療を受けて回復した人であっても、
乗り物での揺さぶりなどで、症状が再発したり、髄液漏れが再発したりすることが
あります。
人体に対する揺さぶりという点では、地震も例外ではありません。
こんなことを言っても、脳脊髄液減少症に詳しい医師はまだまだ少数ですから
多くの医師は、
なんの根拠もない、素人のたわごとと、笑い飛ばされることでしょう。
しかし、
患者さんたちは、どうか、私の話に耳を傾けてください。
もし、体に激しい揺さぶりが加えられたのであれば、
今は
とにかく、安静に横になっていてください。
そして、
あれば、オーエスワンを、ちびちびと飲みながら、
水分補給をしてください。
特に地震が起こった時、
地震の揺れを、立った状態で体で揺さぶりを受けてしまった人は、
横になった状態で揺れを体に受けた人よりも
要注意です。
人体で重い頭が振り回され、首が揺さぶられた恐れがあると
思うからです。
これは、東日本大震災の時に、
脳脊髄液減少症の専門医に私が直接聞いた話ですが、
激しい揺さぶりのあと、
症状が悪化した
脳脊髄液減少症の患者さんが、多く見受けられたそうです。
私もその一人です。
ですから、
どうか、くれぐれも
ご注意ください。
脳脊髄液減少症患者として、
防災に対する気づいたことは、
東日本大震災から5年の日の
2016年3月11日に書いた記事に書いてあります。
いつでもだれでもすぐ見られるよう、
このサイトの上部になるべく常設しておこうと思います。
ご参考ください。
オーエスワンについては、
こちらをご参考ください。
救急医の方のレビューは
こちらをご覧ください。