2020/07/04

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今朝飲んだ青汁
冷凍の青汁を解凍して飲みました。
青汁には思い出があります。
青汁の思い出
まだ、
私の症状の原因が、
脳脊髄液減少症だとわからなかったころ、
当時、「まずい!」とさかんにCMされていた
冷凍青汁を宅配便で取り寄せては飲んでいました。
医師にも「原因不明」と相手にしてもらえず、
すがるものが健康食品とか
健康グッズとかしかなかったからです。
病院ももちろんめぐりました。
だけど、当時、脳脊髄液減少症という病態の存在に
気づいている医師なんて、
世界中にひとりも存在しない時代でしたから、
気づいて治してくれる医師なんていませんでした。
治らない症状を抱えて、困り果て、苦しみ抜き、
すがるものが健康食品や健康グッズしかなくなっても、
宗教には特にはまらなかったものの、
神社仏閣、お地蔵さんまで、ありとあらゆるところに
おまいりにも行きましたし、病気平癒の
お守りもずいぶん買いました。
ボケ防止のお守りも・・・。
当時は、自分の記憶障害=ボケが
脳脊髄液減少症によるものだと、
私自身も、私を診察した医師たちも、全く気付いていませんから。
わらにもすがる思いで飲んていた当時の青汁は、
たしかに、絞ったそのままの自然食品そのもので、
それは脳にガツンとくるような衝撃的なまずさでしたが、
なにか体にいい影響をしてくれることを期待して、
せっせと買っては飲んでいました。
その後の私の
健康食品にはまるきっかけとなったのが、
当時、飲んでいたその青汁だったと
思っています。
そのメーカーは
最近多くのメーカーが出している
「おいしい青汁」に押されてか、
「まずい!」のCMは見かけなくなりました。
当時の医療に見放されていた私に、
すがるものを与えてくれただけでも、
精神的に支えてくれたと思っていて、
その青汁には感謝しています。
冷凍青汁のデメリット
当時も、冷凍の青汁だと、冷凍庫に収納するのが大変で、
他の冷凍食品を減らさないと
入らないのが不便でした。
たしか当時は、手軽な粉末の青汁は
今ほど見かけなかったと思います。
緑茶や抹茶も、青汁と青汁だと思うのですが、
私は、
生の野菜を絞ったそのままのものが、どちらかというと選びたいと感じます。
ただし、そうなると、
冷凍のものになってしまい、
飲む時にいちいち解凍しなければならず、
飲みたい時にすぐ飲めないのも不便でした。
でも、やはり冷凍のものは
絞ったそのままの青汁で、栄養成分が多く残されている
気がしました。
青汁を忘れて薬に頼った時期
やがて、
その冷凍青汁からも離れ、
一時、医師に処方されるままに、
向精神薬や
抗うつ薬だけに頼る日々が続いたのち、
その後、月日が流れ、
私の原因不明の症状が、脳脊髄液減少症によるものだと判明しました。
脳脊髄液減少症のブラッドパッチ治療後の療養中、
オーエスワンや
スポーツドリンクは飲むことはあっても、
青汁を飲むことはほとんどありませんでした。
はっきり言って青汁のことなど
忘れていました。
青汁ふたたび
しかし、数年前から
青汁の粉が安売りしていたのを買ったのがきっかけで、
青汁の粉を牛乳や豆乳に溶いて、
時々朝飲むようになりました。
冷凍のものより粉の方がさっとお湯や水や牛乳や豆乳にまぜるだけで手軽だし、
冷凍庫の保管場所はとらないし、
便利だったからです。
粉末青汁からふたたび冷凍青汁へ
私はいろいろな食品をその日の気分で選んで飲んでいますが、
最近また、
最初に青汁に出会ったころの原点、
冷凍の青汁が気に入って飲んでいます。
青汁の原料はさまざまですが、
粉末のものには、大麦若葉のものが多く、
大麦若葉の青汁もいいとは思うのですが、
私は個人的には、やはり、
最初に出会った青汁の味、「ケール」という野菜の青汁が
その味の濃さから
なんとなくいいと感じています。
ツイントース配合青汁
ファンケルの青汁は
「ミネラル農法で育てた国産ケール100%」と明記してあるのと、
カルシウム・マグネシウムなどの、ミネラルの吸収を高めるといわれている
植物性ツイントースが配合されています。
症状の劇悪化で、歩行障害が出るようなほどの時、
脳脊髄液減少症に理解ある医師の処方で、
マグネシウムが多めに入った点滴(ビカネイト)を1本だけ点滴したところ、
症状が劇的に改善するような体の脳脊髄液減少症の私。
人によって、効く点滴や効く点滴の種類、効く点滴の量、点滴する速度がさまざまで違うのでしょうが、
とにかく、どんな点滴をどんな量、どんな速度で点滴すると改善するかわかってきた私の体にとって
ミネラルの吸収を高めてくれるツイントース入りは、きっとなにかいいと感じて、
最近、気に入って飲んでいます。
パッケージには
解凍方法として、一袋あたり、500Wの電子レンジで約1分30秒 と書いてありますが、
私は、
あえて自然解凍してそのまま飲んでいます。
冷凍青汁の注意点
写真の青汁の袋のうち、上がまだ凍っているもの、
下の青汁が解凍したものです。
解凍したては、まだ凍っているものとほぼ同じ色ですが、
これが時間がたてばたつほど、分離してきて、
緑色も薄くなってくる感じがします。
ですから、
注意点は、解凍したらすぐ飲むことです。
不便なところは、
飲みたい時にすぐ飲めず、いちいち解凍するのが面倒なことと、
あとで飲むために、冷凍庫から冷蔵庫に移しておいて解凍して飲もうと思って、
そのまま忘れてしまって青汁が分離してしまうことです。
私は、この失敗を何度か繰り返してしまっています。
もちろん、青汁が分離してしまっても飲みますが、
何か栄養成分が壊れてしまっている気がして
とても残念な気分になります。
しかし、6月になって気温が上がってきたせいか、
少し室内に放置すると解けてくるので、
水に袋ごとつけたりして溶かす手間もなく、
この時期から夏にかけては室温ですぐ溶け出すので、
飲むのが楽だと思います。
慣れてくると、そのまま飲めます。
青汁の青臭さと普段絶対口にしないような斬新な味そのものが、
脳に刺激を与えてくれる効果も私はあえて狙います。
青汁をおいしく飲む方法と野菜としてのケール
豆乳や牛乳に混ぜると、すごくマイルドで飲みやすくなり、
家族にも好評です。
ケールは最近では青汁としてだけでなく、
サラダ用としても販売されていて、
最近私は食べてみましたが、
くせがなくなんなく食べられました。
サラダ用のケールは、
青汁用のケールよりあきらかに食べやすい味で、
だぶん品種が違うのだと思います。
青汁用のケールの味の方が、なんだか体に効きそうな成分がたくさん入っているような
気がします。
今朝の朝食
ちなみに、
今朝私が食べたもの、飲んだもの。
・納豆。
・ファンケルの青汁+キッコーマンの豆乳
・押し麦とマンナンヒカリの水分たっぷりおかゆ 味噌ラーメンスープ味
・緑茶
・チーズケーキ
・豆腐とにらの味噌汁
今日はいつもより寝坊して忙しくて品数が少なく、
食べが足りませんでした。
動物性たんぱく質と野菜が足りないと思います。
反省。
いつもは
もっと食べてます。くだものや牛乳やたまごも。
今日は卵も牛乳も切らしてしまったので・・・大豆たんぱくのみです。
昨年みたいに夏の猛暑で症状が悪化しないように、
私の「医食同源」の考え方は続けて、
今から、いろいろ対策練っていますが、
この青汁は、秋まで
飲み続けてみようかと思っています。
冷凍青汁は今が飲み時
冷凍青汁は、
寒い冬には冷たくて飲みにくいし、
温めて飲むとビタミンCとか壊れそうだからなるべく解凍したままで飲みたいから、
飲むなら春から秋までだと思うから、期間限定で飲んでみようと思っています。
(さすがに冷凍のお試しはありませんでしたが、粉末のお試しならあるみたいです。)
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