2020/07/04

暑いですね。
でも、
高気圧のせいか、私はなぜか昨日よりは体調がましです。
私はこの夏は、絶対に、昨年みたいに症状悪化させないぞ!と
食べまくって、飲みまくって、塩分とりまくっています。
今日、遅ればせながら、
この夏はじめてスイカを食べました。
丸ごと買っても、冷蔵庫に入らないから、冷やせないし、
すでにカットされて冷やされたスイカを買いました。
なるべく種の少ないものを選んだつもりが、
切ってみたら、
やはり種はありましたね。
夏場は、料理の残りはもちろん、
めんつゆの1リットルボトルから、何から何まで冷蔵庫に保管しないといけないので、
冷蔵庫がもう一つほしいぐらいです。
もうひとつあったなら、
大きなすいかも丸ごと買ってこれて冷やせるのに、
思いっきり食べられるのにと思います。
でも、
すいかって利尿作用があるようで、
夜に食べると大変なことになるので、
なるべく午前中に食べるようにしています。
初夏から夏にかけて、
私の身体は、メロンとか、すいかとか、ゴーヤーとか
うり系のものを非常に求めます。
体が求めるものは、
体に不足しているもの、
あるいは、脳脊髄液減少症の私の身体にとって、
必要とされている物質が入っているもの、ととらえて、
太るのも気にせず、どんどん食べることにしています。
今の若い人たちは知らないだろうけれど、
昔のすいかやメロンやうりは、みな皮が暑くて、
実が少くて、
甘味も少ないものでした。
それで、甘味を増すために、
塩をかけて食べていたんだと思いますが、
今思うと、
すいかに塩をかけて食べるということは、
水分+塩分で、天然の経口補水液的役割を、
していたんだと思います。
昔の人がなにげなく自然に生活に取り入れてきたことの中には、
生きるための生活の知恵というか、
本能が求めるままにしてきたことの中には、何か必ず意味があるのだと、
今、私は思います。
病気の時におかゆを食べさせていたのも、
ゆるくやわらかくして食べやすくしていたのと同時に、
多めの水分で糖質を溶かして、塩分で味をつけて、
やはり、食べる点滴的、経口補水液的役割があったのだと思います。
ということで、
脳脊髄液減少症の私は一年中、脱水状態に気を付けていますので、
水分+塩分を摂るように心がけてきましたが、
夏は特に「水分や塩分摂取+栄養+睡眠」に気をつけています。
もうすぐ暦の上では、立秋ですが、
猛暑はまだまだこれからなので、
すいか、
ゴーヤ、などをがんがん食べて、
塩分、水分とって
乗り切りたいと思います。