2020/07/04

子パンダ・シャンシャンのライブ映像が始まってすぐ(9時半ごろ)から映像を見ています。
いや~癒されますね。
もともと、脳脊髄液減少症と診断される前、私に理解を示して癒してくれたのは、ペットの猫とか動物たちでしたから。
そもそも、脳脊髄液減少症になってから「衝撃映像」とか「残虐映像」とか「はらはらする映像とか物語」とか「格闘技系の映像」とか、「目が回るようなカメラワークの映画」とか、「背景にいろいろな色が入る目にうるさい映像」とか、「早口の映像」とか、「物語のお話がが過去や現在を行き来したりする展開の物語」とか、「伏線のある物語」とか、とにかく、そんな映像やドラマ、映画がダメになりました。
脳が受け入れられず、「不快」に感じるのです。
脳が混乱し、理解できないのもあります。
でも、脳脊髄液減少症の症状がいろいろとキツイときでもいつでも、「ふわふわした動物の映像」は癒されてましたね~。
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脳脊髄液減少症の「苦手映像」の理由の私なりの分析
おそらくなんですが、脳脊髄液減少症になると、自律神経が失調し、常に交感神経が興奮気味での症状が多いと感じます。
だから、さらに、ドキドキハラハラするような映像とか、ダメになるんだと思います。
衝撃映像とか、事故とかの映像は、自分の交通事故でのシーンがフラッシュバックするからだとも思いますし、
格闘技系の映像は、自分が衝撃で脳脊髄液減少症を発症したことでも恐怖もよみがえるのもあると思います。
目が回るようなカメラワークや、早口の映像は、脳が、目からの映像や耳からの言葉をすばやく処理できない情報処理能力の低下が原因だと思います。
さらに、脳の機能低下で、高次脳機能障害が起こり、複雑な物語を見ていても、脳で再構成したりつなげたりできず、少しも面白くも、興味も惹かれなくなったのだと分析しています。
幼児のように、誰にでもわかるような、かわいい映像が、脳脊髄液減少症の脳にやさしく、心地よく感じます。
特に、子パンダだけの映像より、母親パンダと子パンダが絡んでいる映像は、より「癒される」のを感じるので、もしかしたら、その映像が目に入ることでより「脳からオキシトシン」が分泌されているのかもしれません。
ずっと見続けてていたいです。
しかも、もともと脳は「ふわふわしたもの」「かわいいもの」に対して、幸せホルモンである、オキシトシンが分泌するといいますから、
過去にペットや毛布などふわふわしたものを触れたりかわいいものを見たり触れたりした時の記憶が、「かわいい映像」でもよみがえり、幸せホルモンである「オキシトシン」が出るから、
脳脊髄液減少症の脳に優しい映像だと感じるのだと思います。
脳脊髄液減少症の症状緩和とオキシトシン、すごく関係があると感じています。
だって、脳脊髄液減少症になって、体がすごくきつい時、着るものが、ゆるゆるでふわふわした感触のものに変わったのを感じましたから。
その意味が最近になって「脳がオキシトシンを出そうとしていたのかも?脳が本能的にオキシトシンを出すことで症状をやわらげようとしていたのかも?」と考えたり、気づいたりしたからです。
とにかく、普通の人でも癒される映像は、脳脊髄液減少症患者の私には、普通の人以上に「癒し」を感じます。
ずっと見ていたいです。
「つらい」と感じる映像はすぐテレビの番組を違うものに切り替えて見ないようにしたり、「私の脳が心地いいいい」と感じる映像を選んで見続けたりすることも、
脳脊髄液減少症の自分の脳の回復にはいいことだと私は信じています。
10時34分ごろ、子パンダがお乳を飲む様子(たぶん、ですが)を初めて見ました。感動です。
今10時38分、下の方のお乳を飲んでいるような感じ。
さっきは上の右左のお乳を飲んでたように見えたけど。
今日は、生まれてはじめてライブ映像のおかげで、「母親パンダがうんちをする瞬間」とか「子パンダにお乳をやるところ」とか、お母さんパンダが子パンダを抱っこするシーンとか、ライブ映像で見られて、とてもラッキーでした。
私の脳に「パンダのライブ映像」は好影響!
なんかパンダ見てたら、だんだんと自然に「がんばろう!症状や周囲の無理解になんて負けないぞ!」って気持ちになってきました。
やはり、写真や、テレビの映像とは全然違う効果を感じます。
これって、やはり見ているうちに脳から「幸せホルモン」がでてきたのかも?
子パンダがここまで育つのに、いろいろ大変であったであろう、飼育員さんたちの努力もなんとなく感じてきて、それも、脳脊髄液減少症の無理解を乗り越え続けて、世の中に訴え続けてきた全国の名もなき人たちと重なって、私も前向きな気持ちになってきました。
おそらく、