2020/07/04

雨が続いています。
線状降水帯が、自分の体に距離的に近づいてくるとき、その真下にいるとき、脳脊髄液減少症患者は、症状が悪化することが多いです。
逆に、低気圧接近中に体調が悪くなる場合は、まだどこからか漏れている場合があると思います。
たとえていうなら、
小さな穴が開いて空気が漏れている自転車のタイヤのチューブを、高気圧の中に入れると、高気圧で穴が押されて?、そうは空気は漏れないだろうけれど、低気圧の中に入れると吸い出されるように空気が漏れてしまって、タイヤチューブがよけいしぼんでしまようなイメージです。
さて、こんなお天気続きで、脳脊髄液減少症になってから、とても湿度に弱くなり、こんな雨続きの湿度の高い天気で、体調もすぐれない日々です。
ちょっと前まで、低気圧がきてもぜんぜん平気な体だったんですが・・・。
良くなったり悪化したり、を繰り返しながら回復していく脳脊髄液減少症の特徴は、経験して知っていましたけど、つらいです。
でも、食料も尽きてきて、しかたなく食料の買い出しに近くのスーパーに行きました。
そのスーパーに、ユニクロマスクをつけた女性がいたののです。
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初めて見た・ユニクロマスクを着けた人
すると、「ユニクロエアリズムマスク」らしいマスクをしている子連れのお母さんを見ました。
政府から配られた四角いガーゼマスクをしている人は、いまだ見たことがありませんが、ユニクロエアリズムマスクをしている人を昨日はじめてみました。
あれだけ全国で、行列を作って多くの人が買ったはずの「ユニクロのエアリズムマスク」あまり外でつけている人を見ないので、昨日初めてみて、やっと出会えた!と思いました。
普通の健康な人なら、普通に「ユニクロエアリズムマスク」をつけて買い物もできるのかな?と思いました。
とすると、「息苦しくてつけていられない」と感じる、私の体がおかしいのか?と。
ユニクロマスクを自分用にアレンジしてでも使いたい私の決断
せっかく買ったこのユニクロのエアリズムマスク、夏用だと思ったら、エアリズムは接触冷感ではあるけれど、特につけていて涼しいわけでもなく、「高機能」の分だけただ息苦しくて、マスクとしては私には日常に使えないのです。
で、私は“ユニクロマスクのあまりの息苦しさにキレて、マスクを“切る”ことを決断しました。
過去に、業務用の、日焼け防止のマスクを買ったものの、口にピッタリ張り付いて、息を吸うのも吐くのも息苦しくて使えなかった時、どうせ使えないならと、ダメでもともと切れ込みを入れた経験があったからです。
数年前に切った、炎天下作業用の日焼け防止のマスク
数年前、まだ、夏にマスクをする人がほとんどいなかったころ、私は、作業服専門のお店で、炎天下での現場作業員用の日焼け止めマスクを良く買って使っていました。
その中に、とても呼吸がしにくい商品があって、ハサミでザクザク切れ込みを入れて、息をしやすくしたことがあります。
その時は、飛沫を出すのを防ぐ、他人の飛沫を吸い込まない、という目的ではなく、紫外線除けが
目的だったので、口の部分にハサミで切れ込みを入れても、気にしなかったのです。
でも、今度は違います。
マスクに切れ込みを入れては飛沫が飛んでしまうし、吸い込んでしまいます。
けれど、このままでは私は使えない、もったいない、では、どうしよう・・・・
考えた結果、ちょっとだけ、すでにマスクにハサミを入れてしまいました。
続く・・・
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