リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

手作り不織布マスクを“使って”みた

time 2020/02/27

手作り不織布マスクを“使って”みた

いよいよ洗って使っていた「使い捨てマスク」が、少しヨレヨレになってきました。

そりゃそうです。買い物に近所のスーパーに行くたびに使った使い捨てマスクを、1か月も毎日洗って干して使ってを繰り返してきたんですから。
外出から帰ったらマスクを外して即洗って干し、また再び外出する時は新しい洗濯済みマスクを使うから、一日に何度も取り換えてきたのですから。
そこで、いよいよ使ってみました。

自分で考案し、試作しておいた、手作り不織布マスク!

その感想について書きます。

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自作・不織布マスクの使いごこち

試作した不織布マスクを実際に使ってみた感想

簡単に言えば、こんな感想

・呼吸しやすい(ということは=ウィルスは筒抜けだろう)

・縫い目がへたくそだとちょっと恥ずかしい。

・けっこう丈夫(もしかして洗濯に耐えるかも?)

・見た目的に、けっこうイケる。

自分で考案し、自分で作ってみた試作品の不織布マスクを恐る恐る使ってみたら、とっても呼吸がしやすいです。
そりゃそうでしょう。台所の三角コーナー用の水切り用の不織布と、フェルトタイプのクッキングペーパーでできているのですから、水切り抜群に作られている不織布ふたつの組み合わせは、空気も通りやすいわけです。

でも、呼吸しやすいってことは、呼吸しにくい感染予防の医療用マスクN95マスクの反対ってことですから、ウィルスなどの予防効果はないと思われます。でも、ガーゼマスクもそれは同じでしょう。飛沫を浴びること、飛沫を相手に吹きかけてしまうことだけは、いくらかは阻止できるかもしれません。

案外見た目はいいですが、唯一気になるのは、手縫いの縫い目です。
へたくそな縫い目だと、外にマスクをしていくのはちょっと恥ずかしいです。

白の不織布に白の糸で縫ったので、目立たないとはいえ、やはりよく見ると縫い目が見えて、私のへたくそな縫い目が表に見えていて、ちょっと外にしていくのには抵抗のあるマスクでした。でも、これは手作りガーゼマスクでも同じでしょう。

洗濯についての可否、耐久性については、「手作り不織布マスク」は今日、使い始めたばかりなので、これから実験してみます。

でも、やはり、自作の不織布マスクより、既製品のマスクを洗った方が楽で便利で丈夫だという、私の結論は変わりませんでした。

実はマスク不足になる前からやっていたマスク洗い

私は以前から外出するときバックには替えのマスク(洗ったマスク)を常に常備していましたから、新型コロナウィルス(COVID-19)
が騒がれる何年も前からそうしてきました。ハンディアルコールもアルコールティシュも以前から持ち歩いていたし、今に始まったことではありません。

マスク不足になる前の話と、マスク不足になってからの話

マスク不足になる前は、1~2回洗って再利用したら、捨てて新しいマスクをまた出してまた洗って使ってきました。ですが、今回いつ次の新しいマスクを買えるかわからないので、1か月使い捨てマスクを洗い続けた結果、さすがにと少しヨレヨレになってきました。

しかし、洗い続けて1か月がたち、「え?結構耐久性があるじゃない。」と新たな発見がありました。

こんなに毎日20分以上もじゃぶじゃぶ20リットルもの水で洗って、それを1か月以上も続けても、使い捨てマスクって形を保つんだ!ってことに、初めて気づいてしまいました。

20年近く前から不織布マスクを洗うことはやってきたけれど、(ガーゼマスクはもっと前から洗ってきたけど)1か月も同じ不織布マスクを洗い続けたことはなかったので、今回のことで洗い続けたことで、その丈夫さを改めて発見しました。

ここまできたら、どこまでいったら、マスクの形が正視に耐えられなくなるほど、外にしていけなくなるほど壊れるのか、実験のために洗い続けてみたいと思いました。

自作・不織布マスクのつかってみたきっかけ

既製品の使いすてマスクを洗い続けて1か月、さすがに少しヨレヨレになってきたので、外出するときにつけていくには少し恥ずかしくなってはきました。でも、よ~くみないとわからないからまだまっだ使える感じ。

第一、そんなに外で人のマスクをじっと見る人もいないかもしれませんが。

でも、今朝から、かねてから試作を繰り返してきた「手作り不織布マスク」を、朝、調理する時、使ってみました。あと、掃除の時も。

すると使いごこちは、なかなかで、上に書いたように、呼吸しやすかっし鏡で見ても、見た目もおかしくはなかったです。

もともと、私、顔に冷たい空気が当たるのも嫌いで、冬は保温のために、夏は紫外線が直接肌に当たるのを防ぐために、外出の時マスクはかかせないんです。しかも花粉症と、ハウスダストのアレルギー体質。

そんな私ですから、かねてから「マスク依存症」でした。

使い捨てマスクが洗っても再利用できないぐらいにヨレヨレで廃棄した時、本当に困ったら、自分考案、自作の「手作り不織布マスク」を使えばいいや、と思うだけ、少し気が楽になりました。

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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