2020/07/04
台風が接近して体調を崩している人たちもいると思います。
今日は晴れて朝から太陽が出ていて気分も晴れやかですが、おとといの午後はつらかったです。
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台風15号で不調
台風5号が発生した時は、治療のかいあってか、あまり体調が影響されずかなり平気だったのですが、おとといの午後から台風15号の影響が体に感じました。
頭がガクンガクンと後ろに倒れてしまうような感じと、目が閉じてきてしまう感じ、体がしんどくなる感じです。以前に比べたらかなり軽いのですが、ちょっとしんどかったです。
しかし、入浴して、体を首まで沈めて、水圧をかけていたら、かなり楽になりました。
低気圧の天気で反応する気象病状態の人に、「天気痛」医師のかかわる、ひとつ300万円もする高気圧酸素ルームを買って家の中における経済力と家の広さを持ち合わせている人など、あまりいないと思います。
自分の経験からしても、具合いが悪い時こそ、病院にも行けないぐらい体調が悪くなるのですから、そういう時にわざわざ高気圧酸素ルームのあるクリニックや治療院まで行って、一回3000円ぐらいのお金を払って、しかも、不特定多数の利用する高気圧酸素ルームという密閉空間に入るというのも私はかえって具合い悪くなりそうで、あまりしたいとは思いません。
私は高気圧酸素ルームに代わるものとして、ぬるめのお風呂に入って、体に水圧をかけることにしています。
体調がいい時しか行けませんが、ひごろ、大量の水圧を体にかけることで「高気圧」も作り出せると感じています。
つまり「プール」に入るということです。これは体験からそう思います。
私は、低気圧時、理解ある医師に、点滴していただいたり、水圧をかけたり、でここまでやりすごしてこれました。
「天気痛」という言い方に対する違和感
あるいは、脳脊髄液減少症という言葉も知らず、もしかしたらその症状が脳脊髄液減少症で起こっているかもしれないのに、単なる「気象病」「天気痛」とされてお天気と症状を日記につけたり、頭痛薬でやり過ごしている人たちもいるかもしれません。
脳脊髄液減少症は、晴れていても気圧が下がると症状が起きますし、晴れている時に、低気圧の高い山や高いところ、(東京スカイツリーの高層部や高層ビルの上の方)に行くと症状がでてきます。
気圧が下がると症状が出るのは、何も天気には関係ないこともあるので、「天気痛」という表現には私は非常に違和感を感じています。
「天気痛」という言葉が当てはまるのは、本当に「天気が崩れる時、雨などの天気が悪い時に症状が出る人であって、脳脊髄液減少症ではない人」にしていただきたいと思ったりします。
エレベーターなどで上に上がるなど、人工的な低気圧で症状が出る人に対しても「天気痛」という名前はどうもしっくりこないと私は感じます。しかし、「天気痛」に詳しい医師は、「天気」ではなく「低気圧」が原因であることはご存知のはず。
ですから、低気圧で体調が悪くなる患者さんに関心をもって診察に当たっている先生方にも、脳脊髄液減少症を知っていただきたいと思います。