2020/07/04

今日は2020年2月22日 2がやたら並ぶ、「にゃんにゃんにゃんの猫の日」です。
さっき、テレビ朝日の週刊ニュースリーダーを見ていたら、園田唯医師による「手の洗い方」をやっていたのでまとめます。
医師のおすすめは、“うがい”より“せっけん手洗い”だそうです。
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せっけんを使った正しい手洗いの仕方
① 手のひらだけでなく、手の甲も洗う。(手の甲側の指の間も)
② 指の間と爪の間を洗う。(指を握って回すようにして)指の間を洗う、指先を手の平にこすりつけるようにして爪の間を洗う。
③ 手首を指4本分のところまであらう。
④ 最初に触れた蛇口も石鹸がついた手で洗い、(手ですくった)水をかけて流す。
私の感想
こんなの常識で、今さら、って感じです。今までやっていない人がいたとしたら、幼いころからの衛生教育がなっていないということではないでしょうか?
私が今まで手洗いで気になるのは、爪を伸ばしてマニュキュアをしている人、そういう人が、指先をてのひらにこすりつけるような手の洗い方などできるはずがないし、第一、爪にお金かけて、マニキュア+デコ装飾までつけた人がごしごし手を洗ったら、取れてしまうから、手洗いはいい加減になるのが普通でしょう。
指輪をしている人も、指輪と指の間が良く洗えないはず。
タレントとか、通行人が、テレビで指輪とマニュキアをしたまま料理をさせられるシーンが、私はとても見ていて不快です。
過去に、バラエティとか料理番組で、手洗い以前に、指輪したままやマニキュアつけたまま、爪が長いまま調理している人も見た不快な記憶も私にはあります。
マニキュアしたまま、爪を伸ばしたまま、指輪したまま、手を洗えばいいってもんじゃなく、できる限り装飾を外して素の手にしてから洗うのが、ベストじゃないか?と私は思うのですが。
手首まで洗えと言っても、腕時計している人はすぐには手首まで洗えないし、ワイシャツやスーツを着ていても、手首まで洗うのは大変です。
私の経験では、手を洗う前に、肘まで衣類を上げていないと、思い切り手は洗えません。
ということは、手洗い前に衣類に触れて衣類を肘までまくりあげると、手についたウィルスなどを衣類の袖につけてしまうかもしれません。
ということは、一度、手だけを先をせっけんで洗って、一度清潔なタオルで手を拭いてから、今度は手洗いした手で、肘まで衣類をまくり上げて、2度目に手首まで洗うというのが正解ではないでしょうか?
手洗いと手洗いの仕方をレクチャーするのもいいですが、それ以前の問題として、指先に装飾をつけていたり、爪を伸ばしているとそもそも不衛生であるという意識を世間に伝えるべきではないでしょうか?
今まで、爪を短く切って、おしゃれより、衛生第一を優先してきた私の考を支持してくれる人が増える日が来てほしいです。