リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

私、潔癖ですか?今まで言えなかったこと

time 2020/02/18

私、潔癖ですか?今まで言えなかったこと

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私、異常ですか?まともな反応だと思いますけど

今までこんなことを言うと、神経質とか、脅迫神経症とか言われそうだし、実際家族からも「考えすぎだ。頭がおかしい」と私はバカにされてきたから公にはいわなかったけど、今なら、少しは理解してくれる人もいるかもしれないから、今まで言わなかったことを書きます。

私は決して、神経質でも潔癖症でも強迫神経症でもないと自分では思っているのですが、今まで自分と周囲の人たちが平気でやっていることの衛生観念の差に、ギャップを感じてきました。

それについて、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)という新たな脅威におびえている人たちがいる今なら、少しは私の考え方、してきたことにも共感してくれる人がいるのかも?と思って、勇気をもって書きます。

細菌とかウィルスの感染の可能性にかかわらず、私がかねてから生理的に嫌だと思ったことを書きます。

私が生理的に嫌なこととその対策

・カラオケマイクの使いまわし(アルコールティシュでマイクの持つところを拭いて、リモコンの画面も拭いて、触るところ全部拭いて、スイッチも拭いて、その後、自分が歌う時は、アルコールティシュをマイク部分にかぶせたまま歌う)

・宴会や、家庭での鍋や、大皿料理で個人が自分の箸で鍋をつつきあうこと(取り箸の共有は許せるが、宴会が始まったらすぐ、自分の物だけ先にとってしまい以後絶対に取らない。)

・ペットボトルの複数の人との回し飲み。(気持ち悪くてそんなことやらない。相手の口腔内細菌と唾液が混入した飲み物なんて、とても飲めない。しかし、やっている人はいかにもそれが親しい間柄かどうかという「踏み絵」的なものみたいで、やらない人を冷たい目で見る。)

・ストローが刺さっている飲み物の、他人との回し飲み。(絶対にやらない)

・茶道の、複数の客人での抹茶の回し飲み(これが嫌で若い時、私は習っていた茶道をやめました。)

・地域の昔からの行事での、大きな盃に注がれた日本酒の回し飲み。(いくらアルコールが含まれているとはいえ信じられない。)

・誕生日のケーキの上のろうそくを、子供や誕生日本人に、息で吹き消させること。(絶対唾液がケーキにふりかかってるはず)

・神社の口すすぎ場所にある、口をつけて使うひしゃく

・公衆浴場やプール(行かないわけではないですが、なるべく行かない。行く時は、バスマットなどからの水虫など感染症に注意して出る時シャワーをあびたり、バスマットに触れた素足をよく洗ってから拭き、どこにも触れない状態で靴下をはく。プールの水に潜る前、潜った後はよく歯を磨いて口をすすぐ。以前、公衆浴場の脱衣所で、紙オムツをつけている赤ちゃんや、大人用紙オムツをはいている高齢者がいるのを目撃し、そういう人たちは、つまり、排尿や排便をコントロールできないってことだから、浴槽内でも漏らす可能性があるってことだと思うから、不特定多数が行く浴場にはなるべく行かない。自宅のお風呂が一番衛生的だと思うから。)

・親が幼い子に自分が使った箸やスプーンで食事を口に入れたりお皿に取ったり分け与えていること。(私はやらない。虫歯菌も親から子にうつるから。)

・不特定多数のこどものよだれがついていそうな、室内の遊具のボールプール

・バラエティ番組やドラマなどで、共演者が同じ食事を回し食いしていること。(見ていて不快、やめてほしい。演出よりも、出演者の安全上も考えてほしい。)

・同じソフトクリームやタピオカを、複数の人で回し食いしていること。(私は家族でも絶対にやらない。まして他人は絶対にやらない。)

・サウナで汗だくだくの前の人が座っていたと思われるところに、次の人が何食わぬ顔でまた座ること。(行かない)

・スポーツクラブで、筋トレマシンや、自転車こぎマシン、教室で、前使った人が汗を滴らせてビショビショのマシンや床を、アルコールも何も消毒物質が含まれていないただの乾いた布やモップ(不特定多数の体液がしみこんだ布)で拭くだけで、次の人が平気で使うこと。

・病院の布の椅子や、病室の付き添い用の布の部分がある椅子(病院では清掃でアルコールで拭けそうな椅子になるべくすわり、付き添い用の椅子が布だと、その上に使い捨てのビニールをしいて直接は座らない。)

・病室を区切るカーテンが一人が退院するごとに新しいものに代えられないこと(コスト的に無理なのはわかるが、患者は毎日相当数カーテンを触っているから、触ったらすぐ自分の手をアルコールで拭くことで私はしのいできた。)

・歯科でひとりずつ消毒しない 切削用タービンとそのヘッド(これについては一時マスコミもとりあげたが、個人歯科医院でのタービンヘッドの消毒機器が高額で導入は難しいと歯科医から大反発があり、世間で問題視される前に立ち消えになった感があります。)

・レンタルのくつ、スケート靴や、スキー靴(水虫がうつりそう)

・中古品のくつ(いくら見た目きれいでも嫌)

・一回ずつは絶対に洗っていない、写真館の貸衣装

・不特定多数が汗だくで踊って使用する、着ぐるみ(着ぐるみも洗えるようにして、中に入る人たちの衛生面も考えてあげてほしい)

・同じ理由で、ミュージカルの衣装、舞台の衣装、

・同じ、使ったらすぐ一回ごとに洗えないという理由で、社交ダンスの女性のドレス、ウェディングドレスの貸衣装、ベリーダンスのドレス、歌手のステージ衣装(見ていて、洗ってないんだろうな、きったないな、と思うと自分が着ていなくても見ているだけで不快)

・ネットで平気で売られている使いかけの口紅とかの化粧品

・図書館で、本をめくる時、指をなめてからめくる人。

・お札を数える時、書類をめくる時、スーパーのビニール袋を広げる時、指をなめて湿らす人。

・不特定多数が通る通路に、むき出してパンを置いて売っているパンや。

・不特定多数が触る、食べ放題のセルフサービスのランチバイキングのトング(だから私は店員が個別に料理を持ってきてくれる店が好き)

・おかわり自由の、セルフサービスのスープやライス(不特定多数が、スープやライスをよそうときに、しゃべりながら、あるいは、よそう手の袖口のゴミが、混入しそうだから)

・人がしゃべる高さに透明パネルがないバイキングや、スーパーの総菜売り場

・自分で消毒剤で拭けない、洗濯機や手洗いでも洗えない物のリサイクル品(バック、靴など)

・リサイクルの管楽器

・リサイクルの一回も洗っていないビンテージ物のジーンズ

・洗えない、洗うことを前提としない、お相撲さんの「まわし」

・洗えない、洗うことを前提としない「帯」「着物」

・居酒屋や食堂、お惣菜やで、セルフで不特定多数が自由におかずを取り分けるタイプの売り方

・「君の名は」に出てきた口かみ酒のような、昔から実際に世界にある風習。

・ スーパーで、マスクも透明ガードマスクもせずに、大声を上げて試食を進めてくる人

・ イベントやお店で、大声で「いらっしゃい!いらっしゃい!ありがとうございます。」などとしゃべりながら、食品を盛って渡してくる人。

・料理番組で、料理人が味見をするとき、おたまですくったものに直接口をつける行為。

・料理番組で、料理人がアシスタントに熱いものをお箸であ~んと食べさせる時、料理人が、熱い料理に「ふ~ふ~」と息を吹きかける行為。

・ レストランで、注文した品を持ってくるとき、テーブルに置きながら「〇〇でございます。」などとしゃべりながら置く人(私は黙ってテーブルに食品を置いてほしいし、それが衛生的にお店の常識になってほしい。)

・露店や、キッチンカーで、お金を受け取った手で、また次の客の料理を準備する人。

・中華料理の調味料のcookDOのCMで、大皿料理を家庭で自分の箸で家族が取り合うシーン

・美容室で前の人が使ったハサミや櫛を、消毒しないで、またはひとりひとり洗って変えないで、そのまま使う美容院

・多くの人が腕に巻いて使いまわす部分が洗えない血圧計

・整形外科で首を吊るリハビリ装置の、あごに部分に使い捨てペーパーを挟んでくれないクリニック

・視力検査で目を覆う目隠しの道具。

・健康フェアのようなところで、肺活量を計ってもらう時、鼻をつまむものがひとりひとり消毒もせずに使いまわしなこと。

・骨粗鬆症の検査で、前の人が載せた機械の台を消毒もしないまま足を載せる行為。

・多くの患者が使いまわしする整形外科のホットパック

・前の人が使った後、アルコールで拭いてくれたのか不安な医師の聴診器で聴診されること(目の前でアルコールで拭いてから使ってほしい。

・前の人が使ったMRIやCT、X線などの(特に前の人の頭部分やうつ伏せで頬が直接触れる部分が)使い捨てペーパーや消毒液などで拭くことなしに、すぐ直接寝かされること。(フケとか落ちていそう、前の人の頬や額の油がついていそうな枕に顔や頭をつけるのは嫌)

・メイクアップアーチストのいちいち洗って交換しているとは思えない化粧筆、紅筆、パフ(自分用であっても私はパフは毎回洗います。)

・口紅やリップの他人との使いまわし。(自分用のリップや口紅であっても、私はなるべく使ったら先をティッシュで拭いて少し削ったりしてます。)

・買ったばかりの下着や直接肌に触れる衣類。私の手元に届くまでに、製造からお店の人から、お客から不特定多数がさわったと思われるので私はすべて一度洗って干してから使ってます。以前、イベントで配られた新品のTシャツを直接着て肌が荒れた人のニュース になった時、私のやってきたことは正解なのだとその時も確信しました。)

今思いつくことはこれぐらいですが、また思い出したら随時書き足します。

ちなみに、私はこのブログで数年前に、カラオケリハビリについて書きましたが、当時もカラオケボックスにはアルコールティッシュを持っていきました。
カラオケマイクの持ちてを拭いて、自分の手を拭いて、タッチパネルを拭いて、使うことは私の中で常識です。

電車でも立っている時、なるべくバーにも、つり革にもつかまりません。けれど揺れれば安全第一でつかまります。手は洗えますから。

一番困るのは、自分では逃れようもない、選択の余地のない、世間の常識の中に置かれた時。

例えば宴会で、皆が個人が口に運ぶ箸で鍋をつつきあうような状況に置かれそうなとき、最初に新しい箸で自分の分を取ったらもう二度と鍋から取らないとか自衛しているのに、周りの人が善意でよそってくれようとしたりするのが嫌です。

あと、大皿で料理が並べられ、取り箸もなく、皆が自分の箸で取り合うのも嫌です。家族でも嫌でうちでは大皿料理は絶対出しません。

たまに鍋をやる時は、お玉や菜箸で取り分けます。さすがに、家族では菜箸まで個人で使うたびいちいちアルコール消毒はしませんが。

人に「潔癖、神経質」とバカにされるぐらいの人が、こういった時には生き残るのかもしれません。

津波の時だって、大げさぐらいに呼びかけて逃げて、大した津波がこなかったら、「良かったね」ですみけれど、大丈夫、大丈夫と楽観視していて、大津波がきたら死ぬ。

危機管理とは、大げさぐらいに考えて備えてもいいのかな?と私は思います。

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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