リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

“手洗い”と“咳エチケット”ができない人もいる!

time 2020/02/29

“手洗い”と“咳エチケット”ができない人もいる!

今朝、私どなりました。
何回言っても、何回お願いしても、“咳・&くしゃみエチケット”ができない人が家庭内にいたから。

これは今に始まったことではありません。

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今朝、料理が並んでいる前でクシャミされました。

その人は、テーブルに料理が並んでいようが、その人が料理中だろうが、咳もくしゃみも平気でするんです。
だから、もう花粉症の季節はその人のきったないくしゃみが、私は大嫌いで、せめてくしゃみをするときには横を向いてとお願いしてきました。
それなのに、毎年できない。

しかも、今年は、新型コロナウイルス(COVID-19)でこれだけ“咳・くしゃみエチケット”が叫ばれているのに、できない人はできないんですよ。

だから、私は頭にきて、家庭の中でもマスクして!とどなってしまいマスクをさせました。
あるいは、常に首にタオルをかけておいて、出そうになったら、すかさず、口をタオルで覆うとか、してって、首にタオルもかけてやりました。

衛生意識がない人は、すぐには改められない

いくら“咳エチケット”とか言ったって、やらない人はやらないんです。
話は変わりますが、先日、大通りの横で、立ちションしていた、男性がいたけれど、そんな人に、「道端で立ってオシッコしないでください。オシッコはトイレでしましょう。オシッコエチケット」なんて言ったって、「オシッコ漏らせっていうのか」と怒鳴られるでしょうから、多くの人は見て見ぬふりするしかないでしょう。あの年になると、誰も注意できないんですよ。

それと同じで、衛生観念や、その行為による相手の不快感や、リスクを考える想像力がない人たちには、いくら“咳エチケット”を言ったところで、伝わらないんです。

長年の習慣と、考え方なんて、いまさらすぐには変わりませんよ。

手洗いの重要性なんて、いまさら伝えたところで、家の中で、今、新型コロナウイルス対策で意識してきちんとしっかり指1本1本まで手洗いしているのは私だけですよ。他はチャチャと手のひらだけ洗って終わりですよ。

これが現実。

世間の人たちもおそらく、きちんと“咳&くしゃみエチケット”、“正しい手洗い”ができている人の方が、少ないんじゃないか?と思います。

そもそも、私のように、感染しやすく感染すると治りにくく苦労した経験がない人には、「そんな神経質な、潔癖すぎ、考えすぎ、」という、私のような人間をバカにした意識しかありませんから。

普通の健常者でもできない人がいるのに、ましてや、子供とか、障害がある人とか、認知症の人とかに、“咳エチケット”とかいったって難しい人たちだっていますよね。そういう人たちの家族は、周囲に迷惑かけないようにと気を使いますよね。

そういう、できない人たちのために、どうしたらいいのか?今、考えるべきですよね。

やはり、とっさに肘で口を押えよとか、ハンカチで押さえよって無理があると思いますから、やはり常にマスクをすることしかないんでしょうね。

さて、最近、思うことがあります。

それは、今まで「神経質すぎ」と思われていて肩身が狭かったのに、なんだか最近、生きやすくなった感じがすること。

私が神経質ではなく、最先端だった?時代が私に追いついてきた?

最近、なんだか自分が「神経質」って思われないで、今まで思っていたことを言っても怒られないような世間の風潮を感じてます。

次第に世間の衛生意識がだんだんと高まり、時代が私に追いついてきた?と思うこのごろ。

試食販売の人は、しゃべりながら売るならマスクか透明ガードマスクして、飲食店の人はすべてマスクして!
料理を客に持ってきながら「お待たせしました。こちらハンバーグ定食です。」なんて言わないで、飛沫が飛ぶから黙って持ってきてテーブルに置いて。
ラーメン屋さんも、すし屋さんもマスクして料理して、「いらっしゃいませ」と言って。
美容室の人もしゃべりながら髪を切らないで、しゃべると髪の毛に美容師さんの飛沫が飛ぶから話すならマスクしてよ。

スポーツクラブは、一人が使ったマシンは必ずアルコール消毒してよ!不特定多数の汗が染みこんだきったない雑巾を使いまわししておいておいて、利用者に拭かせるのはやめてよ。

密室でヨガとか、エアロビクスとかしないで、窓を開けて換気しながらやってよ。

茶道の歴史はわかるけど、茶器での回し飲みはそれに誰も疑問を感じない時代にできたルールは、今の時代に合わないし不衛生だし感染リスクがあるのだから、茶道から抹殺して、
なんて、かねてから私が思ってたこと、今なら言っても非難されないかな?とあふれ出てきます。

この際、いままで「大丈夫」とか「昔からの慣習だから」とかで見逃されてきた「感染リスク」に今だからこそ気づいて、今の時代にあったルールが「常識」になる時代がきてほしいと私は願っています。

過去記事

2020年2月15日のTBS「報道特集」を見て

 

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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