2020/07/04

気になることがあります。
家族が12月の末に、ひどい風邪をひいてなかなか回復しなかったこと。
sponsored link
昨年末からの“謎の長引く風邪”の話
のどの痛み、だるさ、痛み、黄色いタンが出て、年末年始だったので、年明けにクリニックに行って風邪薬をもらったのですが、なかなか治らず、熱も出て、3週間ぐらい苦しんでいました。医師を変えて、薬をやっと治ったのですが、あれってなんだったのだろう?と思うのです。
生まれてこのかた、ほとんど風邪などひいたことがない人が、ましてやタンなど出たことがない人が、真っ黄色のタンをはいて苦しんでいたのです。
あれは、本当に風邪だったのか?
もしかして、あの時すでに新型コロナウィルスが日本に入ってきていて、それに感染してしまい、なんとか回復したのかな?
気になるのは、その直前に、東南アジア系の知人から「その国のお土産をもらってきたこと。それは聞くところによると、その人は、帰国して自国のお土産をうちの家族に買ってきてくれたのです。
とてもおいしい、インスタントの「フォー」でした。
そのあまりのおいしさに、私も感動し、今も大事にそのインスタント麺の袋を取ってあります。
アマゾンで同じ品が売っていたので、いつかまた取り寄せようと思いまして、取っておいたのです。
そのことを急に思い出しました。
そこから2週間ぐらいしてからのあのひどい風邪、
あれは本当にただの風邪だったのか?という疑問が沸き起こりました。
もしかして、新型コロナウィルスだったのでは?
ということは、私はもしかして、すでに感染しているのかな?家族が発症してから、私もぞくぞくと悪寒がしはじめたので、「風邪うつされたかも?」と、家にあった常備薬の葛根湯とか、自分で作ったミルクシナモンとか、アロマのティツリーとか、ヨーグルトとか、いろいろ試して、よく寝て、食べて、自分なりにでできることを早期にやったら、医師を受診せずになんとか初期に回復したのです。
その年末年始の記憶が、最近になって甦ってきました。
あれはもしかして?新型コロナウィルスだったかも?
無症状感染者ってこんな感じなのかな?って思い始めました。
こんな感じで、すでに12月には、日本にcovid-19はひそかに入り込んでいたのかな?って。
患者の実態が表面化しないのは脳脊髄液減少症と似ている
脳脊髄液減少症患者も、国と医師が真剣に考えてどんどん検査しないからその患者数も実態も今にいたるまでわかっていないのと同じように、
covid-19 の患者さんもすでに大勢いるのに、今もなお検査がきちんと行われていないから、感染者の実態がわからないのではないのかな?と。
新しい疾病概念を国も医師たちもなかなか受け入れず、脳脊髄液減少症の検査もしばらくは健康保険が適用にならず、高額な検査も治療もすべて患者の自費だった時代を経験した私。
新しい疾病概念をすぐさま受け入れて、患者救済を第一に動くことなんてないのが日本だととっくの昔から思い知ってきました。
脳脊髄液減少症を疑わない医師に、原因不明の症状扱いされ、今もなお多くの潜在患者がいるであろう日本ですから、COVID-19についても、かつての脳脊髄液減少症と同じで、「患者救済の緊急性」を感じられない官僚たちがたくさんいるのでしょう。
東京オリンピックもあるから、患者数を増やしたくないのではないでしょうか?きちんと検査すると患者がどんどん出てきてしまうから困る人たちがいるのでしょう。
たとえば、脳脊髄液減少症の概念が一般に広がって、今まで原因不明の症状に苦しんでいた人たちが、原因は「ああ、あの交通事故だったのか?」とか「あの学校での転倒から症状が出始めた。」と気づいてしまうと、保障する側が大変です。
だから、たとえば、損害保険会社からしたら、脳脊髄液減少症なんて社会に知識が広まってほしくないし、患者が自分で「もしかしたら?」と気づいて、専門医を訪ねて検査してどんどん患者が確定してしまうと困ると「脳脊髄液減少症の知識がなるべく広がらないように、なるべく患者が自分で気づけないように、なるべく専門医につながらないように、なるべくマスコミが取り上げないように、なるべく詳しい検査で実は症状の原因が脳脊髄液減少症だったと診断されないように、と願う輩がいるわけです。
同じように、今の日本で、PCR検査をどんどんやることによって、どんどん新型コロナウィルス(COVID-19)
の確定診断がついた患者が出てしまうと、患者の数が増えては困る人たちが必ずいるはずです。
その人たちの考えを改めさせないと、今、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大を止めることはできないでしょう。