リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

COVID-19対策、“丸投げ”は“責任回避の連鎖”を生む

time 2020/02/26

COVID-19対策、“丸投げ”は“責任回避の連鎖”を生む

新型コロナウィルス対策で、政府が先週、イベントの開催について、開催するか否かの判断を主催者まかせにしました。

その結果、全国で数々のイベントが行われたようです。

全国的に有名な大きなイベントはテレビで報道されますが、話題にもならないような地域の小さなイベントなどは報道もされません。

政府の、主催者への“判断丸投げ”は、主催者からの参加者への“判断丸投げ”の無責任の連鎖が起こっています。
その例を身近で目の当たりにしました。

私の日常を通じて起こった実際の事で、つい最近、怒りを覚えたことを書きます。

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保護者に判断丸投げ主催者

週末、子供たちや保護者を閉鎖空間に集めて、一定時間いる、イベントが強行されました。

私はそのことに不安を持っていたので、開催はしないだろう、主催者は「不要、不急ではない、このイベントを、コロナウィルス感染防止のために、中止する賢明な判断をするだろう」と思っていました。

ところが、です。イベントは開催されました。

卒業式でも、入学式でもないような、私から見たら「不要で不急であると思える」子供たち参加のイベントが強行されました。

寒くてとても換気は無理の、屋内空間に、マスクを常にできない(イベントの都合上)子供と保護者その空間に一定時間いるイベントです。

開催を強行したイベント開催者が前日に発表した、開催に至った理由に驚きました。

新型コロナウィルスに対して、子供は重症化しないとか、重症化するのは高齢者だけとか、国が中止を要請していないから、とか、今のところ感染症がこの地域に広がっていないからとか、数々の楽観的な見方の開催理由が並んだ後に、「今回やらないと、もう会場が取れなくなり、イベント開催が延期できず中止になるから」というようなことが書かれていたのが一番驚きました。

あきれました。どうせ、危機管理能力の低い人たちがトップの団体なんだろうと怒りすら覚えました。

そして、そこに、基礎疾患を持った高齢者が行ってしまいました。私が止めるのも聞かずに。

子供が重症化しないから大丈夫だなんて、それを見に行く高齢者がいることの想像力が主催者に欠け落ちているんですよ。

あきれましたよ。国にも、こんな判断をする危機管理能力のない主催者にも。

その後です。若い人でも重症化する例が報道されはじめたのは。

だからね、国が甘いんですよ。すべて。

国が、イベント開催を主催者に「やるかやらないかよく考えてね。」なんて言うと、主催者には「こんな判断をする人たちがいるんですよ。」

そして、そのイベント主催者がイベント開催を強行すれば、いくら参加者に「参加は各自の判断で」と呼びかけたところで、必ず参加しちゃう大人がいるわけで、その大人が子供も連れて参加させちゃうんですよ。

そして、そこに基礎疾患を持った一見元気に動ける高齢者も参加してしまう。

だからね、国がきちんとイベント開催を一切中止とか、何人以上のイベントはやめてとか、学校はいつまで臨時休校にして、子供たちを集めるイベントは〇月〇日まで一切開催をやめよとか、言わない限り、主催者まかせ、参加者まかせじゃ、絶対に、新型コロナウィルスの感染拡大は防げないと思うんですよ。

国から主催者への「イベント開催の可否の丸投げ」は、主催者からの参加者への「参加判断の丸投げ」を生み、それは、国の責任回避から、イベント主催者の責任回避という、負の連鎖につながると思うんですよ。

昨日国が発表した“基本姿勢”も、なんら生ぬるさはなんら変わらず、こんな規制では、感染拡大を止めるような力はないし、何の意味もないと私は思うんですよ。

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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