リカ場 ~私の脳脊髄液減少症のリカバリー~

原因不明の症状が「脳脊髄液減少症」だった私が、世界中に伝えたいこと

脳と栄養

2016年3月9日
◆NHKあさイチで放送されていた
脳への効果を意識した栄養素。

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脳への効果を意識した栄養素

・カルシウム      乳製品 小魚

・レシチン       卵  大豆

・DHA         青魚

・ビタミンB1      豚肉   豆類

・鉄分 レーズン    ほうれん草

 

◆昨年、2015年12月27日放送「夢の扉」で放送された栄養素。

睡眠にかかわる物質について。

・アスタキサンチン      と

・亜鉛

を同時にとるといいという内容でした。

◆うつと関係の深い栄養素 (2012年9月12日放送、NHKあさいちから)

ビタミン・ミネラル類

・ビタミンB1、B2、B6、B12

・葉酸

・鉄

・亜鉛

脂肪酸類

・ドコサヘキサエン酸(DHA)

・エイコサペンタエン酸(EPA)

・アミノ酸類

・トリプトファン

・メチオニン

・フェニルアラニン

・チロシン

 

バランスの良い食事を心がけるためには、

農林水産省ホームページの食事バランスガイドをご参考ください。

 

あと、最近気づいたんですが、
脳脊髄液減少症の私は、具合が悪い時、むしょうにチョコレートが食べたくなるんですが、
以前から、
それには何かわけがあると思っていたのです。

人間には本能があって、
自分の体に不足しているものや、

自分の現在の症状を緩和する物質を含むものについて、
自然にそれが食べたくなり、
自然に摂取して、体を癒そうとする仕組みが、もともとあるような気がしてならないのです。

そう思う理由については、自分の体験からなので、別の記事に書こうと思います。

どうやら、他の脳脊髄液減少症の患者さんも、チョコレートが食べたくなるようで、
その理由は、
医師たちは、カフェインが頭痛に効くからだ、とお考えになっていたようですが、

私の場合、体がカフェインに過敏で、かえって頻尿になったりしてカフェインで症状が改善するという
実感は今まで持ったことがないので、
少なくとも私の場合は、
カフェインを求めて、本能的にチョコレートが食べたくなっていたわけではないと思うのです。

むしろ、他の物質、
カカオポリフェノールか、
もともとカカオにも含まれている、
神経を安定させる物質である、
ギャバあたりかな、と思っています。

特にギャバが強化されて配合されたチョコレートをたまたま食べた時、

それは、たまたま病院の売店で見つけて買って食べたのですが、
なんというか、
すぐ、
体が求めていたものが、与えられたというような感じがしたのです。
たとえていうなら、
ちょうど咽が乾いていた時に水分を取ったような、
そんな「快」の感覚があったのを、今でも鮮明に覚えています。

そのチョコレートは、最近はお店でも見なくなってしまいました。

もう、販売されていないのでしょうか?

脳の研究者の先生方には、
脳脊髄液減少症の脳では何が起こっているのか?

ギャバが、健常者の脳と、脳脊髄液減少症の脳とで、
作用の違いに何か変化があるのか?

ぜひ、これから研究していただきたいと思っています。

実際の脳脊髄液減少症患者の生の経験の中には、
さまざな今後治療に生かせるヒントが、
数多く眠っているはずですから。

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自己紹介

lily

脳脊髄液減少症のサバイバーです。私が生きているうちに「原因不明」「異常なし」「精神的なもの」とされたり、何かすでに別の病名がついている人たちの中に、脳脊髄液減少症が隠れている可能性について、広く社会に伝えたいと思っています。

「脳脊髄液減少症を知っていますか」

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